赤い月 | 2003 日本 東宝 |
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ストーリー | 満州に移住して酒造会社を成功させた森田勇太郎。その成功の陰には妻波子の元恋人である陸軍中佐大杉の口添えもあった。。 | |||
監督 | 降旗康男 | |||
出演 | 常盤貴子 | 伊勢谷友介 | 香川照之 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 微妙だ。メッセージとしてはいいものを感じたのだが、中味が伴っていない。「生きる」ということの執着心や「贖罪」というテーマはあるのだが、満州での戦争難民や戦争の悲惨さが全くと言っていいほど伝わってこなかった。原作については全く知らないが、希望を持って満州に渡った人たちの理想と現実のギャップ、旧日本軍の残虐性等をしっかりと描いてもらいたかった。この出来では、「多くの中国人を殺した」と訴えるシーンが中国ロケを勝ち取るためのオマケのように思われてしまう。 演技としての見所はあったのだが、「罪」を告白するという大事なシーンを粗末に扱っているのは残念だ。ただ、山本太郎の演技が光っていたな。。。 見所は、中国人役の大杉漣。中国人らしくしゃべってくれと祈りたくなる心境にさせられる。 2004年日本アカデミー賞主演女優賞、助演男優賞、撮影賞、照明賞、美術賞ノミネート (2004.2)
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赤い橋の下のぬるい水 | 2001 日本 日活 |
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ストーリー | 別居中で失業中の男陽介はホームレスのタロウの死に直面する。タロウが生前盗んだ宝を能登半島の付け根の赤い橋のたもとの家に隠したという話を信じ、その土地へ訪れる。そこに老人と2人暮しのサエコと会い、しばらく漁師として滞在することになるが・・・ | |||
監督 | 今村昌平 | |||
出演 | 役所広司 | 清水美砂 | 中村嘉津雄 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 体内に水が貯まると悪いことをしてしまう。セックスをして快感を得ると水を放出して正常に戻る・・・どれだけの水がでるんだ?おしっこではないというから、いわゆる潮吹きなのだろうか、それにしても多すぎる。大人のファンタジーと評されるこの映画、脇を固める登場人物も不思議でユニークだ。アフリカ人留学生や倍賞美津子演ずるボケ老人。 舞台は富山県氷見市。「だら」とか「〜がや」という言葉に愛着を感じてしまう。日本海の暗さを強調した氷見のロケや神岡鉱山のちょっと気になるスーパーカミオカンデの映像もいい。ニュートリノなんて言われてもさっぱりわかりませんでしたけど、水の秘密はイタイイタイ病にも関係がありそう。 和菓子工場でもあるノウゼンカズラの家の前で、殺人犯人だったタロウを待っているおばあちゃん。ホームレスの一人が宝を求めてくると、正気になるシーンは迫力があった。水が減ってきたサエコを連れ去る泰造(ガダルカナル・タカ)と、死んだ兄の因縁で彼と殴り合う新太郎(北村有起哉)。終盤になって、壷に入った宝の意味がわかるが、 2001年カンヌ国際映画祭コンペ 2001年日本アカデミー賞主演男優賞ノミネート (2005.5)
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アカシアの道 | 2000 日本 ユーロスペース |
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ストーリー | 実家を訪れた出版社で働く美和子は母が怒りっぽくなっているのに戸惑った。近所の人の話では物忘れが激しくなっているらしい。そして症状は深刻だった・・・ | |||
監督 | 松岡錠司 | |||
出演 | 夏川結衣 | 渡辺美佐子 | 高岡蒼佑 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | あるある・・・家の実情とそっくり。どこも同じなんだなぁ。アルツハイマーの再現ドラマ、老人介護問題のドキュメンタリー。あまりドラマ性を求めないところは優れているけど、問題の解決法も探ってないし、社会の問題も取り扱っていないようだ。 (2005.3)
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赤線 AKA-SEN | 2004 日本 NEGA DESIGN WORKS |
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ストーリー | 終戦直後の日本。女斬りのイゾウは強姦の罪に問われ牢獄にいた。すぐに出所し、家出少女を強姦し、粋花と名付け娼宿に売る。一方、作家のカフウは娼宿キムラヤのシズモに夢中になる。 | |||
監督 | 奥秀太郎 | |||
出演 | 中村獅童 | つぐみ | 小松和重 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 終戦になるとすぐにインポになったカフウ(小松)。結局勃たなかった。荒川良々がかなり台詞があった。細かな時代考証も無茶苦茶。内輪受けしかしないようなギャグ。シズモ(つぐみ)の演技もまずまずなのに、NG集で使われそうなくらい笑ってる。唯一評価できるのは美術。赤を基調とした女心を上手く表現できていた(ように思う)。 (2005.4)
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赤ちゃんに乾杯! | 1985 フランス FOX 3 HOMMES ET UN COUFFIN |
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ストーリー | 独身生活を謳歌している3人の男の前に突如赤ん坊が!ハリウッドリメイクは『スリーメン&ベビー』 | |||
監督 | コリーヌ・セロー | |||
出演 | ローラン・ジロー | ミシェル・ブシュナー | アンドレ・デュソリエ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | フランス映画のコメディにしては、かなり脱力系の笑いだ。音楽の効果がほとんどなくて、舞台劇風の脚本のせいもあるのでしょうか。麻薬がらみで警察まで育児生活を脅かす設定にはちょっとついていけなかったせいもあるだろう。 ミシェルだけは面白い!赤ちゃんをあやすデタラメ語なんかはフランス語がわからないので面白さ倍増。赤ちゃんがいなくなってからの虚脱感もよかったし、ラストも心地よい。3人のコーラスも意外とよかった。 1985年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート 1985年セザール賞作品賞、助演男優賞、脚本賞 (2005.5)
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赤ちゃんはトップレディがお好き | 1987 アメリカ UA=UIP BABY BOOM |
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ストーリー | “タイガー・レディ”と異名を持つJ・C・ワイアットはバリバリのキャリアウーマン。ある日遠い親戚が亡くなり遺産を受け取ることになったが、受け取ったのはエリザベスという赤ん坊だった。 | |||
監督 | チャールズ・シャイア | |||
出演 | ダイアン・キートン | ハロルド・ライミス | サム・シェパード | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 仕事と結婚したような女性。普通の幸せの家庭を持つ事を全く考えていなかったおかげで、突然の赤ちゃんの出現にとまどうばかり。仕事と家庭を両立させようと頑張ってはみるものの、次第に部下に先を越されたり同棲相手からも呆れ顔。私生活でも結婚せず子供がいないダイアン・キートンならではの孤軍奮闘する演技が素敵です。 ベビーシッターや子供の教育問題等、上流階級中心の話題だが、それなりに風刺していて面白い。英才教育でウーピー・ゴールドバーグを教えるのはどうかと思うが(笑)。。 人口317人の村にやってきてからは、イマイチ面白くなくなりました。 (2004.6)
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秋日和 | 1960 日本 松竹 |
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ストーリー | 亡き友人の七回忌の席で秋子の娘アヤ子が注目を浴びていた。婚期も迫ってきていることから、友人たちからも結婚を勧められるが。。。 | |||
監督 | 小津安二郎 | |||
出演 | 原節子 | 司葉子 | 岡田茉莉子 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | カラーになってからの小津作品はそれほど魅力が感じられない。本作品は娘の結婚問題と母親の再婚問題を扱った作品ですが、このテーマはその後の日本映画でも多く取り上げられているように思います。 (2004.2)
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阿Q正伝 | 1981 中国 松竹 THE TRUE STORY OF AH Q |
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ストーリー | 魯迅原作。辛亥革命前夜における農村。阿Qを中心とした人間模様を描く。 | |||
監督 | ツェン・ファン | |||
出演 | イェン・シュン・カイ | リー・ウェイ | ワン・シューヤー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 確か、読んだことがあるのに、思い出せなかった(多分、途中で止めたのだろう)。時代は科挙が廃止された年の清王朝時代だ。定職につかないろくでなしの阿Q。こんなにコミカルな内容の映画だとは思わなかった。農村が舞台なので当時の世相は台詞から判断するしかないが、農民たちは革命の意味すらわかっていなく、ほのぼのした感じが伝わってくる。 魯迅の言葉でナレーションが入るのだが、最後の一言が重いです。 1982年カンヌ国際映画祭コンペ (2004.9)
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アクエリアス | 1986 イタリア(英語) クラウン・レコード=デラ AQUARIUS |
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ストーリー | 前衛ホラーミュージカルのリハーサル中に、主演のアリシアが捻挫のため病院へと舞台を抜け出す。その病院には俳優で殺人鬼のウォレスという人物が収容されていた! | |||
監督 | ミケーレ・ソアヴィ | |||
出演 | デヴィッド・ブランドン | バーバラ・クリスティ | ロバート・グリゴロフ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | 劇中劇で使われたふくろうの被り物を身につけた犯人。第二の殺人はリハーサル中の舞台の上であったが、皆怖がっていない・・・このおかげで恐怖感が半減してしまうのだが、舞台監督のピーターのひどい性格(仕切るときはかっこよく仕切るのだが、殺人鬼と対峙すると仲間の女性をも盾にとる)が憎たらしくて面白い。 (2004.3)
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アークティックミッション 白熊はみていた | 2003 カナダ インタービジョン ARCTIC MISSION |
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ストーリー | 温暖化の影響など、北極の調査に向かうセドナ号に乗りこんだ15人の探検隊。100年前のアムンゼンの航路と同じ道を通る。 | |||
監督 | ジャン・ルミール | |||
出演 | 白熊 | セイウチ | トナカイ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | 評価を控える | ★★★ | 評価を控える | ★★★ |
コメント | トナカイって泳ぐのか・・・ 地球温暖化の事実を映像化したもので、特に生態系の変化を見せつけられた。 (2005.4)
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悪魔たち 天使たち | 1995 アメリカ 東宝東和 STEAL BIG, STEAL LITTLE |
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ストーリー | 大富豪モナの双子の養子ルーベンとロビー。土地の売却などの問題が・・・ | |||
監督 | アンドリュー・デイヴィス | |||
出演 | アンディ・ガルシア | アラン・アーキン | 石橋貴明 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★ | ★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 石橋貴明がしゃべると、間が悪くなりますね・・・日本語と英語の共存というのも難しいものがあります。移民問題とかあるのだから、もっと社会派の内容にしてもよかったのではないでしょうか。コメディなどとジャンルが書いてあるので、さっぱり面白くないです。アンディ・ガルシアの一人二役というのもわかりにくくしてるだけなのかも。 (2005.2)
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悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス |
1995 アメリカ 大映 THE RETURN OF THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE |
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ストーリー | 1994年、過去の惨劇から5年が経過していた。卒業パーティを抜け出した男女2組は途中事故を起こしたため助けを呼ぼうと森の中をさまよい、一軒家を見つけるが。。。 | |||
監督 | キム・ヘンケル | |||
出演 | レニー・ゼルウィガー | マシュー・マコノヒー | ロバート・ジャックス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★ | ★★★★ | ★★ |
コメント | 名言・格言をを決め台詞にする様が滑稽で素敵だ。殺人者たちの狂気の沙汰もいい演技してます。しかし、この作品、全体的に赤色を強調してしかも暗い。スプラッター部分やチェンソーの恐怖はかなり控えめで、途中からスリルがなくなってしまう。 ラストも何だか別の組織を匂わせるが、続編も発表されてないし意味は不明だ。レニーの演技力は大女優の片鱗を見せる。 (2004.3)
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悪魔のシスター | 1973 アメリカ 東和 SISTERS |
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ストーリー | クイズ番組で知り合った黒人青年フィリップと1年前に離婚しているダイアン。彼らは一夜を共にするが、彼女のドミニクという双子の妹がフィリップを包丁で惨殺する。そして向かいのグレースが殺人事件を目撃する。 | |||
監督 | ブライアン・デ・パルマ | |||
出演 | マーゴット・キダー | ジェニファー・ソルト | チャールズ・ダーニング | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | シャムの双生児を題材にしたサスペンスだ。これをホラーとジャンル分けするのはどうかと思う。最近では多重人格の優れた題材は多いが、これも一種の多重人格障害に似ている。『サイコ』を意識した作風は面白く、ヒッチコックの後継者と言われるのも頷ける。 多重人格も怖いが、もっと恐ろしいのは催眠術がずっと影響するということなのかもしれない。ラストシーンも面白い。 1976年アボリアッツ・ファンタスティック映画祭参加作品 (2004.5)
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悪魔の受胎 | 1979 イギリス ヘラルド INSEMINOID HORROR PLANET [米] |
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ストーリー | 太陽が二つある惑星の探査チーム、ある日探査中に謎の爆発が起こる。発見した水晶体に原因があるのではと疑われるが、そのうち狂気と化した隊員が人を襲い、サンディは何者かに妊娠させられる。。。 | |||
監督 | ノーマン・J・ウォーレン | |||
出演 | ジュディ・ギーソン | ロビン・クラーク | ジェニファー・アシュレイ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★ | ★★ | ★ | ★★ | ★ |
コメント | 『エイリアン』と『ローズマリーの赤ちゃん』を足したような内容。前者が1979年に作られたことを考えると、パクるのがとても早いような気がする。発想はいいとして、チープな大道具と百円均一で揃えられそうな小道具たち、それに学芸会のようなアクションシーンに興ざめ。TV用に作られたSFドラマが、多少グロなのでしょうがなく映画用にしたといったところか? サンディが懐妊するシーンは、異性人がガラス管(姦?)で緑色の玉子を注入する。もはやこのシーンしか印象に無い(笑)。とにかく、人殺しと化したサンディを何故早く殺さないのかとイライラしっぱなしかも・・・・ (2004.3)
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悪魔の密室 | 1983 オランダ ワーナー DE LIFT/THE LIFT |
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ストーリー | エレベーター技師のフィリックス・アデラーは15階建てのビルで頻発する事故の修理を頼まれた。電子部分の製造元ライジング・サン社のLSIが怪しいと睨むのだが。。。 | |||
監督 | ディック・マース | |||
出演 | フーブ・スターベル | ヴィレケ・フォン・アメローイ | ジョシーヌ・ヴァン・ダルサム | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★ | ★ | ★★★ | ★ | ★★ |
コメント | コンピュータの世界でチップを縮小する過渡期にある時代の作品だ。LSIの講義を聴くシーンは中々興味深いものがあった。その中でもバイオLSIってのは面白い発想だ。 ハッと驚かされるシーンもあるし、サスペンスタッチの部分も多いし、上手くまとめてはあるのだが、登場人物がどんどん増えて訳わからなくしている。仕事上の会話などはリアルにしてあるが、リアルすぎて全く面白くないほど脚本が設定に負けているのでしょうね。 1984年アボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリ (2004.5)
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悪魔のようなあなた | 1967 フランス 東和 DIABOLIQUEMENT VOTRE |
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ストーリー | 交通事故を起こした男(ドロン)はジョルジュと呼ばれ、妻と名乗る女性に屋敷に連れてこられるが、全く記憶が戻らない。 | |||
監督 | ジュリアン・デュヴィヴィエ | |||
出演 | アラン・ドロン | センタ・バーガー | セルジオ・ファントーニ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | アラン・ドロンは日本の着物がよく似合う。ストーリーの中では香港の話が中心になるが、所詮フランス人から見た東洋人だ。サスペンスとしての面白さは、答えが解りきっていて、全く無いといってよいくらいなのだが、途中「もしかしたら、全く違う展開なのかも・・・」と思わせるくらいドロンのおとぼけぶりが素晴らしい。 睡眠学習法で洗脳しようとするアイデアは中々面白いのだが、かなり無理な設定だ。ここまでするなら、もっとミステリアスにしてもらいたいものだ。ラストは面白いがあっけない。自分も同じ立場だと、こうするかも・・・ (2004.5)
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悪霊喰 | 2003 アメリカ/ドイツ FOX THE ORDER |
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ストーリー | 若き司祭アレックスは異端とされる宗派のメンバー。師でもあるドミニクが謎の死を遂げたと聞き、ローマに飛んで調査を始める。。。 | |||
監督 | ブライアン・ヘルゲランド | |||
出演 | ヒース・レジャー | シャニン・ソサモン | マーク・アディ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | これはホラー映画だ。誰が何と言おうともホラー映画だ。と信じて鑑賞したのである。ドキドキ感で心臓に負担がかからないようにとドッシリと構えていたのだ。いつ出てくるんだ?怖いシーン!ワクワク、ドキドキ。 あれ?終ってしまった。怖いシーンあったの?途中、ちょっとだけ寝ちゃったからなぁ。。。どうなのよ。ちょっとファンタジーであったり、宗教内での異端者の確執といったスリリングな場面はあったけど、大多数のホラーファンは愕然としたことだろう。カメラアングルや小技のCGは綺麗だったですよ。こんなことなら、予習していけば良かったな。。。 (2004.4)
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