ペーパー・ムーン | 1973 アメリカ CIC PAPER MOON 白黒 |
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ストーリー | 母が亡くなり身寄りのの者がいなくなった少女アディ。聖書を売っていた詐欺師モーゼとともに伯母さんの下へ向かうが、アディは詐欺の手伝いをするようになって・・・ | |||
監督 | ピーター・ボグダノヴィッチ | |||
出演 | ライアン・オニール | テイタム・オニール | マデリーン・カーン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 落語のときそばみたいなせこい手も使うが、基本は故人のところへ聖書を売りつけること。中々上手い手だが、せこい・・・でも楽しい。 禁酒法時代で大不況の時期だ。多少の罪はどうでもよくなってくる・・・密造酒のほうが悪いんだけど、つるんでる兄弟の保安官もなぁ・・・ 1973年アカデミー賞助演女優賞(テイタム・オニール、マデリーン・カーン) 同脚色賞、音響賞ノミネート 1973年ゴールデングローブ賞有望若手女優賞 (2005.2)
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蛇イチゴ | 2003 日本 ザナドゥ |
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ストーリー | 小学校教師の明智倫子は、働き者の父、優しい母、痴呆症の祖父と幸せに暮らしていたが、その祖父が亡くなった。葬儀の際に10年前に勘当され失踪した長男周治が帰ってきた。 | |||
監督 | 西川美和 | |||
出演 | 宮迫博之 | つみきみほ | 平泉成 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 父はこっそり失業中。兄は香典泥棒。知らずに入った葬儀場で偶然に祖父の死に巡り合うのだが、父が借金だらけであることも露見してしまう。詐欺師である兄は咄嗟に弁護士と名乗り、急場をしのぐ。これがまたすごい。 香典を盗んだ金は父の借金の一部を返済するものの、破産申請という手段をすすめる兄。婚約も破談になりそうな倫子と兄の会話は、とてもリアル。嘘をついたことがない妹と嘘ばかりの兄。自分の妹との会話もこんなものかもしれないとクスクス笑ってしまった。まぁ、言ってみれば『男はつらいよ』の設定と同じと思えばいいのですけどね・・・兄を信じないという妹の性格だけは違うのかもしれません。 兄が昔言った「蛇イチゴ」を探して森の中へ入っていく映像だけはよかったけど、後味が悪くなってしまった。 2003年日本プロフェッショナル大賞新人監督賞 (2005.7)
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蛇姫様 | 1959 日本 大映 |
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ストーリー | 烏山藩は殿が病弱であったため、密貿易にも手を出す家老佐伯が乗っ取りを企んでいた。娘の琴姫に難詰するも要領を得ず、忠臣一刀斎がひのき屋の弟子千太郎(雷蔵)に探らせる。 | |||
監督 | 渡辺邦男 | |||
出演 | 市川雷蔵 | 嵯峨三智子 | 近藤美恵子 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | ひのき屋の若旦那という設定の雷蔵さん。父も殺されひのき屋を焼かれ、妹すがまでもが殺されてしまった。役者になって身を隠していた千太郎さえも、琴姫がすがを殺し家を焼き払ったなどという噂も広まり、千太郎までもが惑わされた。 へびとなって姫を守るすが。約束の笛を吹いて、姫に対面して、ようやく仇は佐伯であることを知った千太郎。一刀斎とも合流してあだ討ちするクライマックスであったが、とてもあっさり倒してしまう・・・唖然。実際はこんなものなのかもしれないが・・・ (2006.5)
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ベビーシッター・アドベンチャー | 1987 アメリカ WB A NIGHT ON THE TOWN |
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ストーリー | デートの予定だったが、ベビーシッターのバイトをするはめになったクリスが友人に呼び出され、皆で街へ出かけたが、途中でパンクして片腕の男に助けられるが・・・ | |||
監督 | クリス・コロンバス | |||
出演 | エリザベス・シュー | マイア・ブルートン | キース・クーガン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | 男は妻の浮気に激怒して銃撃戦。クリスたち4人は男の車にて逃げようとするが、そのキャデラックは車窃盗団の一味ジョーが盗もうとしていたところだった。そのまま窃盗団のアジトへ連れて行かれ,るが、なんとか脱出する4人。しかし、うかつにも重要なメモが入ったプレイボーイ誌を持ち出したことからまたまた追跡される身に・・・ブルースバンドが演奏する中で、歌わないと出さないと言われ、即興でブルースを歌い大受け。 地下鉄に逃げこんだら、『ウエストサイド・ストーリー』のように対立するチンピラグループに巻き込まれたり、次から次ぎへと災難を呼びこんでしまう。 ノンストップムービーのように緊迫感をずっと保ち、笑いもたっぷりでした。修理工場でのアメコミヒーロー“ソーア”はちょっとばかばかしかったですけど(笑) やっぱり『ホームアローン』と同じように子ども目線で描いたアドベンチャーもの。ベビーシッターとは危険な商売だなぁ〜ということがよくわかった・・・ エンドロール後にもお楽しみ映像。高層ビルの窓の外に置き去りにされた窃盗団の1人がとても可哀想・・・ (2006.4)
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