ベスト・キッド | 1984 アメリカ COL THE KARATE KID |
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ストーリー | ニューヨークからカリフォルニアに転校してきたひ弱な少年ダニエル。空手を習う不良たちに殴られてしまうが、アパートの管理人ミヤギに独自の空手を習い、選手権で戦うことに・・・ | |||
監督 | ジョン・G・アヴィルドセン | |||
出演 | ラルフ・マッチオ | ノリユキ・パット・モリタ | エリザベス・シュー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | 女の子たちのキャンプに参加して楽しいときに暴走族みたいなヤツラにやられちゃう。友達になったフレディも呆れ顔。空手道場を覗くものの、また殴られ、自転車を捨てる・・・失意のどん底にあるときミヤギに盆栽を習う・・・なんでだ? 車にワックスをかけることが修行の第1歩。自分の車も磨いてもらいたくなってきます。「ハシでハエをとらえる者。全てを成し得る者」などというわけのわからない教えも・・・ なんだかんだで、ルールもよくわからずに試合に出場したダニエル。あんなに腰が引けてるのによく戦えるものだ。練習風景や試合は確実に笑いのネタを提供してくれている。鶴の型はすごい、これだけは言える。 1984年アカデミー賞助演男優賞(モリタ)ノミネート (2005.1)
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ベスト・キッド2 | 1986 アメリカ COL THE MOMENT OF TRUTH PART II THE KARATE KID PART II |
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ストーリー | 前作から6ヶ月後、ミヤギのもとに父の危篤の知らせが入った。ダニエルを連れて故郷の沖縄に向かう。そこには同じ女性を好きになった宿敵サトウが待っていた。 | |||
監督 | ジョン・G・アヴィルドセン | |||
出演 | ラルフ・マッチオ | ノリユキ・パット・モリタ | タムリン・トミタ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | まだハエを捕まえようとしているミヤギ。弟子に咲きを越されたがようやく捕まえた。“ミヤジ”とか“マイアギ”とか呼ばれるところも笑っていいんだろうけど、笑えない。 沖縄にて変な日本を描いたことで有名なこの映画。ハニ交通というタクシー、古風な家並み。カデナ基地内にある村。燈篭流しによる葬式というのも幻想的でいい。でんでん太鼓がカラテの極意という点はおかしくてしょうがない。街灯はあるが、各々の家ではランプを使っている。決闘しようと執拗にせまるサトウ。甥っ子もダニエルを執拗に追う。村の地主であるサトウの家もかなり田舎の風情。街に出れば、ちゃんと現代っぽくなっているのに、ロカビリーのダンスだしなぁ。 突如やってきた嵐のおかげで最悪の決闘は避けられたかのように思われたが、甥っ子のバカ者だけはまだまだ挑戦してくる。しかし、あの海沿いの不思議な城跡。ラストに村人全員がでんでん太鼓を持っていたのは笑撃的だ! 1986年アカデミー賞主題歌賞ノミネート 1986年ゴールデングローブ賞歌曲賞ノミネート (2005.12)
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ベスト・キッド3/最後の挑戦 | 1989 アメリカ Col=COLTRI THE KARATE KID PART III |
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ストーリー | 1作目で打ち破った“コブラ会”が、彼らをもう一度空手トーナメントに出場させるべく執拗に迫る。あくまで戦いを拒み続ける二人だがやがて罠にはまり・・・ | |||
監督 | ジョン・G・アヴィルドセン | |||
出演 | ラルフ・マッチオ | ノリユキ・パット・モリタ | ロビン・ライヴリー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★ | ★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 最初に見たときは後半からだった・・・ので、最初から見たかったのだが、見る必要もなかった。まぁ、1作目と繋がってると思えば、見なきゃわかんないかもだ。でも要らない(笑) 結局は崖から盆栽を取りにいくクライマックスだけの映画。途中に笑えるシーンがあるけど、急にホラーぽくなったりサスペンスぽくなったりするのはわざと? 1989年ラジー賞 作品賞、主演男優賞、監督賞、助演男優賞、脚本賞ノミネート (2008.12)
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ベスト・キッド4 | 1994 アメリカ COLTRI=松竹 THE NEXT KARATE KID |
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ストーリー | ミヤギの戦友の未亡人と暮す孫娘のジュリー(スワンク)。両親を事故で失ってから心を閉ざしていたが、ミヤギは彼女を預かることになった。 | |||
監督 | クリストファー・ケイン | |||
出演 | ノリユキ・パット・モリタ | ヒラリー・スワンク | クリス・コンラッド | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | そうか、ミヤギは太平洋戦争前にアメリカに渡っていたから、米軍として戦争に参加していたんだな。 学校ではアルファ・エリートなる警備組織がある。これはちょっと怖い。冷戦終結後の世界だから、敵は国内にいるという設定で軍隊教育するガーディアン。マイケル・アイアンサイドが教官なので、やっぱり怖い。そこへミヤギのじいちゃんがのほほんと登場するので面白いのだ。学校でタカを飼っているため夜間侵入し停学処分を食らうジュリー。時間を無駄に過ごさせないため、不思議な日本陣の僧院にて修行させるのだった・・・ この頃になると、ミヤギ(モリタ)もMr.マリックの顔とそっくりになってきているとバカなことを考えていると、ゴキブリにも生き物の心があると教えられ、カマキリを捕まえて喜んでいるジュリーと僧。僧たちのオキナワ・ダンスも楽しい・・・なんだこれ。ばかばかしくて面白いぞ!(笑) ミヤギの「戦うことは嫌いだ」という思想と、学校の軍隊教育が上手く対比されていて、最後の戦いにも繋がっている。ケンカはいかん。誰かがケガをする。 (2005.12)
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ベストフレンズ | 1981 アメリカ MGM=CIC RICH AND FAMOUS |
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ストーリー | 1959年、大学時代のルームメイト、リズ(ビセット)とメリー(バーゲン)。メリーが恋人ダグと旅立つのを見送るリズ。10年後、リズは作家となり、メリーは平和な家庭を築いていて、二人は再会。 | |||
監督 | ジョージ・キューカー | |||
出演 | ジャクリーン・ビセット | キャンディス・バーゲン | ハート・ボックナー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 久しぶりに会ったリズとメリー。メリーは小説を書いたと言ってリズに読ませるのだが、5年かかって100ページしか書いてないリズとは違い、8ヶ月で書き上げたハリウッドの暴露小説だったのだが、皮肉にもそれがベストセラーとなってしまった・・・ ダグは学生時代にリズにプロポーズしたという経緯もあって、メリーと折り合いが悪くなったためリズに接近。リズはといえば恋人も作らず文学の道を進んでいたけど、飛行機のトイレで行きずりの男とセックスに耽るシーンにも代表されるように男性遍歴を積んでいたのだろう。いきなりだったのでビックリしたぞ・・・ すったもんだがあって、旧友との溝が埋まるところで終わるけど、なんだかスッキリしない。 (2008.8)
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ベスト・フレンズ・ウェディング | 1997 アメリカ COLTRI MY BEST FRIEND'S WEDDING |
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ストーリー | 以前恋人で、今は親友となっているマイケルが結婚すると聞いて略奪しようと決めるジュリアン。婚約者のキム(ディアス)に嫌がらせを開始する。 | |||
監督 | P・J・ホーガン | |||
出演 | ジュリア・ロバーツ | ダーモット・マローニー | キャメロン・ディアス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 金持ちで才女、音痴である以外は完璧な女子大生のキャメロン・ディアス。久しぶりに会ってみるとマイケルに惚れ直してしまったジュリア・ロバーツ。どうやってヨリを戻す決意へと心理変化があったのか、演技は上手いけど表情を読み取れないジュリア・ロバーツ。単に独占欲の強い、嫉妬深い女としか映らない。まぁ、この映画ではキャメロン・ディアスを応援したくなってしまうほど、純真無垢な女性。ただ、あれほど音痴だと付き合いたくなくなるかも・・・ ゲイであるジョージ(ルパート・エヴェレット)に頼むことになるけど、途中でマイケル(ダーモット・マーロニー)と区別がつかなくなることがしばしば。会話によって理解するというほど似てたような気がする。 やっぱりジュリア・ロバーツが苦手。好きになれない女優だ。 1997年アカデミー賞音楽賞ノミネート 1997年ゴールデングローブ賞作品賞、女優賞、助演男優賞(ルパート・エヴェレット)ノミネート その他 (2008.6)
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