ファイティングラブ | 2001 香港 キングレコード FIGHTING FOR LOVE 同居蜜友 |
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ストーリー | 当て逃げ、追跡、ケンカという最悪の出会いをした牛モツ麺屋のトンザイとキャリアウーマンのデボラ。和解の席で意気投合した上、飲みすぎて一夜をともにしてしまう。次の日、デボラは会社をクビ、父親とも上手くいかず、トンザイのマンションに泊まることに・・・ | |||
監督 | ジョー・マ | |||
出演 | トニー・レオン | サミー・チェン | ニキ・チョウ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 車を当て逃げして、しかもシラを切るところなんて、かなりむかつくでしょ・・・だけど、モツ煮込みの店も繁盛し宝くじも当てているトニー・レオン。金持ちの彼には全く魅力がない。まぁ、苦労して成功した若旦那という雰囲気ではあるが・・・ しかし、徐々にデボラが可愛く見えてくる。ラブホテルの寝起き姿や、弱い面を見せるところはかなりいい。トニー・レオンの女優の恋人と争うことなく、慎ましさも見せてくれる。コメディとしての面白さがほとんどないので、彼女の魅力を楽しむ以外にない。 ビール、タバコ、アイスクリームといった小物はよかった。 (2005.6)
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ファーザーズ・デイ | 1997 アメリカ WB FATHER'S DAY |
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ストーリー | 昔の恋人から「あなたとの息子を探して欲しい」と告げられた二人の男の織り成すコメディ。 | |||
監督 | アイヴァン・ライトマン | |||
出演 | ロビン・ウィリアムズ | ビリー・クリスタル | ジュリア=ルイス・ドレイファス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | アカデミー賞司会の二人が共演。共に自分が父親だと主張するところから、コンサート会場にて出鱈目ドイツ語でしゃべくりまくる二人が最高! 1998年ラジー賞助演女優賞(ドレイファス)ノミネート (2004.11)
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ファースト・キス | 1998 韓国 エスピーオー FIRST KISS |
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ストーリー | 27歳の芸能雑誌記者のヨナはファーストキスも経験しないまま恋人と別れてしまった。そんなある日、新入社員のカメラマンと組んで取材をまかされることになり・・・、 | |||
監督 | キム・テギュン | |||
出演 | チェ・ジウ | アン・ジェウク | イ・ギョンヨン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 眼鏡フェチも満足するであろうスッピンのチェ・ジウ。華やかな芸能界を相手にする職業にしては、かなりオクテ・・・こうなったら、永遠の27歳でいてください(当時23歳)。 音楽を聴いても、ストーリー展開を考えても1950年代〜60年代のハリウッド映画の雰囲気を醸し出しているような気がしました。チャン・ドンゴンとイ・ヨンエのミュージカル・シーンもハリウッド・ミュージカルを意識しているのではないでしょうか。また、主人公が周りの人たちとは違い、純情であったり、田舎の風景と都会的なシチュエーションを対比させているのは韓国映画らしいのですけど、チェ・ジウのダメ社員っぷりなどは高度成長期の日本喜劇映画の人物設定に似ているかもしれない。そうやって考えると、相手役のアン・ジェウクの性格はお調子者だけど芯が強いという香港映画のキャラクターにも影響を受けてる・・・と考えていくと、かなりグローバルな映画の影響を受けていることも推察できるのです。そして、やはり韓国恋愛映画の特徴である雨のシーンが良かった。 (2005.6)
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ファストフード・ファストウーマン | 2000 アメリカ/フランス/イタリア/ドイツ シネマパリジャン FAST FOOD FAST WOMEN |
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ストーリー | NYのダイナーで働く35歳になるベラは、年上の演出家と不倫中。母親の紹介である男とデートするのだが・・・ | |||
監督 | アモス・コレック | |||
出演 | アンナ・トムソン | ジェイミー・ハリス | ルイーズ・ラサー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 熟年のセックスと、30代女性の恋愛感。群像劇風に進む中、結婚については深刻にとらえてない世相がうかがえる。おしゃれで雰囲気はいい感じの映画だが、つまらない。タイトルが全てを表しているような気もする。 2000年カンヌ国際映画祭出品 (2005.2)
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ファミリー・プロット | 1976 アメリカ Uni=CIC FAMILY PLOT |
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ストーリー | インチキ霊媒師ブランチは富豪の老人相手に交霊術を施していると、行方不明の跡取を探してほしいと依頼された。エドワード・シューブリッジという男に行き当たったが墓石はあるが死亡証明書がなかった。そしてアーサーという名前で宝石コレクターとして暗躍する男が・・ | |||
監督 | アルフレッド・ヒッチコク | |||
出演 | カレン・ブラック | ブルース・ダーン | バーバラ・ハリス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 「スキのない犯人だ」と嘆くシーンは笑ってもよかったのでしょうか・・・スキだらけだったのですが。警察が出てくるシーンは何かコミカルだ。 1万ドル欲しさに跡取探しに奔放するブランチ側と、宝石泥棒がバレたと思い危機感を覚えたアーサー側。状況が掴めない者たち同志が色々と画策する面白さ。坂道でブレーキが利かなくなった車のシーンは、合成だとすぐにわかるのにスリル満点でした。 ラストは上手くいきすぎという感じで、もうひとひねり欲しいところです。 (2004.11)
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ファンダンゴ | 1985 アメリカ ヘラルド FANDANGO |
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ストーリー | 1971年、大学を卒業した五人組“グルーバーズ”が馬鹿騒ぎのパーティ中、召集令状を受けたことを発表。自由になった身で彼らはドムを目指す。 | |||
監督 | ケヴィン・レイノルズ | |||
出演 | ケヴィン・コスナー | ジャド・ネルソン | サム・ロバーズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | FANDANGO:1、スペインの踊り、2、その音楽、3、ばかさわぎ。BGMはエルトン・ジョンの「土曜の夜は僕の生きがい」だ。そして、キャロル・キングの「イッツ・トゥ・レイト」ステッペン・ウルフの「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」、最後のダンスシーンにはパット・メセニーだ♪ 車がテキサスのど真ん中でエンコしたため列車にロープを引っ掛けるシーンは最高!確実に笑える。パラシュート学校で飛ばせてもらったり、ハチャメチャな青春時代を映像化しているけど、アメリカン・ニューシネマへのオマージュも中途半端。むしろ自然の美しさによってノスタルジックに回顧しているかのようだ。自分の学生を卒業した頃を思い出せれば、はまること間違いなし。 “ドム”って何なんだ?と、ずっと伏線に用意してあり、それがわかったとき、飲みたくなった。 (2005.7)
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フィアレス | 1993 アメリカ WB FEARLESS |
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ストーリー | 飛行機事故で生還したマックスは、それ以来死への怖れがなくなり、異常にポジティブになった。そして、事故で幼子を亡くしたカーラのもとへ訪ねるようになり、カーラも夫といるよりも安堵感を覚えるのであった・・・ | |||
監督 | ピーター・ウィアー | |||
出演 | ジェフ・ブリッジス | イザベラ・ロッセリーニ | ロージー・ペレス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | ベニチオ・デル・トロがまだ若く、ふくよかな感じ。ヴェトナム帰還兵のように恐怖を克服した男の表情を上手く表現するブリッジスだが、元々無表情のためか、それほど作っていないような気もする(ラストは良かったけど)。 飛行機事故の被害者たちにセラピーを行うシーンでは、中々雰囲気が良かった。医師のジョン・タトゥーロも静かな演技。PTSDへの対処法をも考えさせられた。前半の展開としては面白みのない淡々としたモノだが、これだけのめり込んで観てしまうのは、演技力のぶつかりあいが迫力あったからだろうなぁ。 ゲームに夢中になる息子を「人間は死んだら終りなんだぞ」と叱るところからも、命の尊さを訴える内容となっている。でも、あのショック療法はひどいような気がする・・・ 1993年アカデミー賞助演女優賞(ロージー・ペレス)ノミネート 1993年ベルリン国際映画祭女優賞 その他 (2005.3)
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フェイス/オフ | 1997 アメリカ ブエナ FACE/OFF |
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ストーリー | テロリストとFBI捜査官、互いに憎むべき相手の顔をすりかえてしまい、立場が逆転したまま死闘を繰り返す。 | |||
監督 | ジョン・ウー | |||
出演 | ジョン・トラヴォルタ | ニコラス・ケイジ | ジョーン・アレン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | すごいプロットだ。顔を変えるという医療技術はかなりSFチックだが面白い。ルパン3世のコミックにも似たような変装での戦いがあった。ブラックジャックでもそういうプロットがあった。顔の交換自体はそれほど目新しいとは思わないが、どっちがどっちかわからなくなるような役者の演技がすごい。白い鳩は飛び回るし、わからなくなるほどの銃撃戦。疲れた・・・ 悪役が似合うとジョン・トラヴォルタを起用したのはどうなんだろう。このために混乱してしまうのが唯一の失敗か・・・ 1997年アカデミー賞音響効果賞ノミネート 1998年MTVムービーアワードコンビ賞、アクションシーン賞 (2004.12)
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ブエノスアイレス | 1997 香港 ブレノン・アッシュ 春光乍洩 HAPPY TOGETHER |
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ストーリー | アルゼンチンへやってきたウィン(レスリー・チャン)とファイ(トニー・レオン)。帰りの旅費を使い果たし、それぞれ働き、ケンカし、別れ、また一緒に住む。 | |||
監督 | ウォン・カーウァイ | |||
出演 | レスリー・チャン | トニー・レオン | チャン・チェン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 男同士のベッドシーンから始まる。イグアスの滝を見るまでは帰れない二人だったが、ウィンが手を怪我したことで、ファイはずっと面倒をみる。薄汚いアパートと共同炊事場。雨が続くときにはベッドにシラミも。 2人が再会するまでは白黒映像。それぞれの浮き沈みが感じられたため、この前半が一番好きな部分。アパートの赤っぽい映像は、レスリー・チャンのわがままぶりにキュンっとなりそうでやばかった。イグアスの滝はナイアガラよりも雄雄しくていいですね。 時間の流れが速いのか遅いのかさっぱりわからないのが難点かも・・・これがいいという人もいるのでしょうけど。 1997年カンヌ国際映画祭監督賞 (2005.4)
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フォーガットン | 2004 アメリカ UIP THE FORGOTTEN |
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ストーリー | 飛行機事故で息子を失い、失意のどん底である母テリーが周りの人たちが皆子供の記憶を失っていることに愕然とする。 | |||
監督 | ジョセフ・ルーベン | |||
出演 | ジュリアン・ムーア | ドミニク・ウェスト | ゲイリー・シニーズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | forgetの反対語rememberは三つの意味がある。覚える、覚えている、思い出すの三つだ。と学校で習ったことを思い出した。 結末を人に言うと記憶を無くすらしいので、とても書けません。一つ言えるのは、記憶を失わせるというサスペンスの前半から大きくジャンルが急展開するというしろものということだ。途中までは、記憶を消すというテーマを扱った映画、最近のものでは『エターナル・サンシャイン』『マシニスト』『クライシス・オブ・アメリカ』『CODE46』『ペイチェック』等々と比較しようと考えていたのに、この内容だと『ドリーム・キャッチャー』や『フロム・ダスク・ティル・ドーン』もしくは『サイン』と比較した方がいいのかもしれない。察してください。 ジュリアン・ムーア主演の映画はハズレがないというのが定説であるが、これが初めて破られたのか?いや、そうとばかりは言えない。ゲイリー・シニーズが出演しているのだから、何かやってくれるに違いないと期待もできるのです。ところが、大きな伏兵が待っていた。それは、公式サイトにも“親切な男”とクレジットされているライナス・ローチだ。見たからに『ターミネーター2』のロバート・パトリックを思い起こさせる風貌。そう思っていたら、やってくれました!車で撥ねても死ななかったのです!!その後は想像できますよね・・・狙ったキャスティングです。 座席が揺れるほどの大きな衝撃シーンが数カ所あるし、ジャッキー・チェンのように逃走するジュリアン・ムーアも見れるし、楽しみ方も色々。秘密の多いNSA国家安全保障局の存在も告発するかのような社会派の一面もあるし、何よりも母親の子どもに対する深い絆を感じさせる映画でした。主人公がジュリアン・ムーアじゃなきゃ1点といったところです。 (2005.6)
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フォクシー・レディ | 1980 アメリカ UA FOXES |
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ストーリー | 南カリフォルニアで母と二人暮しをする16歳のジーニーは3人の仲間がいる。父親が警官のアニーは妊娠して家出中・・・ | |||
監督 | エイドリアン・ライン | |||
出演 | ジョディ・フォスター | チェリー・カーリー | サリー・ケラーマン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 酒、ドラッグ、セックス、妊娠と世相を反映したかのようが女子高生の群像劇。セックスと貞操観念についての世代の格差。目的意識もなく、話題と言えばボーイフレンド、セックス、そして家族、友人のことばかりというのが物悲しい。 誰かが死ななければ真の独立が出来ないなんて、ちょっとずるい終わり方ですね。しかも唐突だし・・・ ランナウェイズのボーカリストが出演していてビックリだ。 (2005.3)
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フォレスト・ガンプ/一期一会 | 1994 アメリカ Par=UIP FORREST GUMP |
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ストーリー | 知能指数は75だが、足が速いフォレスト・ガンプ。フットボール選手となり大学へも行く。戦争では英雄。ピンポンがとても上手い。そしてエビ捕り船で大もうけする・・・という彼の半生を描いたコメディ・ファンタジー。 | |||
監督 | ロバート・ゼメキス | |||
出演 | トム・ハンクス | サリー・フィールド | ロビン・ライト | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★ |
コメント | “人生はチョコレートの箱”・・・プレスリー、ケネディ、ジョンソン、レノン、ニクソン、フォード等々、アメリカ現代史の講義を見せてもらったかのような映画だ。音楽も時代に合わせた名曲ばかり、特にアラバマの映画だから、レーナード・スキナードの「フリーバード」と「スウィート・ホーム・アラバマ」は必ず出てくるなぁ。その他はrunningがらみの曲だ。 一人の男の半生、足が速いこととピンポンが上手いという才能はあるけれど、金持ちになったのは全て偶然によるもの。ベトナム戦争に対する考え方も人種差別問題も適当に扱っている白人至上主義の映画なのでしょうね。障害者を使って感動作品を作ろうという意図がミエミエなのも面白くない。 ゲイリー・シニーズの両足切断された演技がすごい。これだけはいい。アカデミー賞はやっぱりアメリカ人のモノなんだと感じさせられた。 1994年アカデミー賞作品賞、主演男優賞、監督賞、脚色賞、特殊視覚効果賞、編集賞 同助演男優賞(ゲイリー・シニーズ)、撮影賞、作曲賞、美術監督賞、美術装置賞、メイクアップ賞、音響効果編集賞、録音賞ノミネート その他いっぱい (2005.2)
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