ブルース・オールマイティ | 2003 アメリカ UIP BRUCE ALMIGHTY |
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ストーリー | チャンネル5のイカレたレポーター、ブルース・ノーランはアンカーマンを目指しつつも、いつものごとくオチャラケレポートを続けていた。ライバルがアンカーマンに選ばれたことから、彼は神に文句を言い出した。。。 | |||
監督 | トム・シャドヤック | |||
出演 | ジム・キャリー | モーガン・フリーマン | ジェニファー・アストン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | でた!お得意のエビ反りポーズ!とにかく笑いどころ満載です。劇場内に居た外人さんたちが笑いの先陣をきってくれたので、思いっきり笑えました。特にアンカーマンを勝ち取ったライバルがベラベラと意味不明なことをしゃべくりまくるシーンは会場が一体となって大爆笑。このシーンだけは何度も見てみたいです。 音楽も最高です。全体的にjazzへの憧憬がうかがえますね(ちと細かいが・・・)。2回目も観ちゃいました♪ 見所は、洪水に見舞われた日本のキタモトシティ!その後どうなったんだろ。。。 (2003.12)
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ブルー・ストリーク | 1999 アメリカ SPE BLUE STREAK |
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ストーリー | 仲間の裏切りにより、“ブルーストリーク”というダイヤを建設中のビルに隠したマイルズ。2年後、刑期を終えて出所すると、そのビルが警察署になっていた。。。 | |||
監督 | レス・メイフィールド | |||
出演 | マーティン・ローレンス | ウィリアム・フォーサイス | ルーク・ウィルソン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 刑事を装って警察署に侵入するマイルズがどんどん事件を解決していく様が面白かった。バッドボーイズの彼よりもはじけてますね。最初は地上波でのTVで見たのだが、吹替えの方が面白いのかもしれない。 途中から刑事に成りきってしまうところが最高!ラストもいい終わり方。爽やか♪ (2004.6)
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ブルース・ブラザース | 1980 アメリカ Uni=CIC THE BLUES BROTHERS |
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ストーリー | 仮出所したジェイクは弟エルウッドとともに孤児院の固定資産税を払うためにバンドを再結成するが、警察、カントリーミュージシャン、ネオナチに追われる中、5000人収容のコンサートを開く。 | |||
監督 | ジョン・ランディス | |||
出演 | ジョン・ベルーシ | ダン・エイクロイド | レイ・チャールズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
コメント | 今でも一番好きな映画。文句なし! スティーヴン・スピルバーグがカメオ出演していると知ったのは最近のことだ。ラストの税務課の職員に扮しています・・・若い!バンドのメンバー以外にもレイ・チャールズ、ジェームズ・ブラウン、アレサ・フランクリン、チャカ・カーンなどの豪華ミュージシャン勢ぞろい。謎の女を演ずるキャリー・フィッシャーは言うまでもなく『スターウォーズ』のレイア姫。普通のミュージカル映画ならば、コンサートを成功させて終わるところだけど、その後のカーチェイスはシカゴ市民が丸々1日協力して完成させたほどの迫力。コメディ、ミュージカル、アクションと3拍子揃ったエンターテイメントだ。 (2004.5)
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ブルース・ブラザース2000 | 1998 アメリカ Uni=UIP BLUES BROTHERS 2000 |
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ストーリー | 18年の刑期を終えて出所したエルウッド。ジェイクの死を乗り越えてバンド再結成に意欲を燃やす。 | |||
監督 | ジョン・ランディス | |||
出演 | ダン・エイクロイド | ジョン・グッドマン | ジョー・モートン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | 前作から18年。やはり時が経ちすぎています。新しいファンを増やそうなどといった姑息な手段は用いてないので、同窓会みたいな雰囲気で楽しむのが一番かもしれません。途中までは
設定もわざとらしく似せていますね。しかし、ジョン・ベルーシにあるカリスマ性の代用は見受けられないし、子供のキャラもいただけない。 中盤で、現在の音楽に汚染されている不満をまくしたてるエイクロイドは良かったし、ジョー・モートンの参加シーンも良かった。多少反則技だが、圧巻は「ルイジアナ・ゲーター・ボーイズ」だ。エリック・クラプトン、ジェフ・バクスター、ビリー・プレストン、ルー・ロウズ、ウィリー・ウィークス、スティーヴ・ウィンウッド、グローヴァー・ワシントン・Jr等々の豪華ミュージシャン。これだけの友情出演があることでもわかるように、ジョン・ベルーシは皆に愛されていたんだなぁと感じました。 (2004.5)
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ブルドッグ | 2003 アメリカ ギャガ・ヒューマックス=松竹 A MAN APART |
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ストーリー | 巨大麻薬組織のボス、ルセロを逮捕したものの、妻ステイシーを殺されたショーンは復讐に燃え、新たな組織ディアブロ一家を壊滅させようと動く。。。 | |||
監督 | F・ゲイリー・グレイ | |||
出演 | ヴィン・ディーゼル | ラレンズ・テイト | ティモシー・オリファント | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント |
トリプルXのような映画を期待したら、大間違いです。ラジー賞最有力候補かも。。。 アクションといえば銃撃戦だけだし、その銃撃戦もどっちが警察でどっちが悪役なのかさっぱりわからなかった。 これはもしかして、ルセロが主人公で、巨大な悪役を倒すとバランスが崩れ、大変なことになるよ、という暴力団擁護映画とも取れますな。 どうすれば感情移入できるのかわからない映画でした。とにかく、銃撃戦が大好きな映画ファンにおすすめです。 ていうか、トリプルXをシリーズ化してほしいよ。 (2003.11)
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プレイス・イン・ザ・ハート | 1984 アメリカ COL PLACES IN THE HEART |
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ストーリー | 1935年、夫が黒人少年の銃の暴発で死んでしまい、借金を抱えたまま子供たちと生活することとなったエドナ。ある日、失業中の黒人モーゼス(D・グローバー)が職を求めてやってくるが。。。 | |||
監督 | ロバート・ベントン | |||
出演 | サリー・フィールド | リンゼイ・クローズ | エド・ハリス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | 大不況の中、未亡人となるエドナだが、優しい心と芯がたくましい性格で人々にやすらぎを与えてくれる。モーゼスが銀の食器を盗んだ事にもお咎めなし。物語の序盤からホロリとしてしまいました。そして一見弱々しいながらも、底知れぬ女性の強さを感じさせてくれます。 途中、パニック映画並の竜巻が起こるシーンもよく出来ていますが、町中が破壊された後の再建の様子が全くなかったのが残念。また、姉マーガレットとウェインの不倫関係の扱いも中途半端。モーゼスの後半になってから個性が弱くなっていくのが残念ですが、マルコヴィッチの好演がカバーしてくれました。 映画の断片をかいつまんで観ると、単なる「古きよきアメリカ」を描いた映画となりがちですが、一人の女性の生き様と人種差別問題、不況に屈しない心がテーマが見事に絡み合った秀作です。 1984年アカデミー賞主演女優賞、脚本賞 同作品賞、助演男優賞(マルコヴィッチ)、助演女優賞(クローズ)、監督賞、衣装デザイン賞ノミネート その他多数 (2004.3)
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ブレイブハート | 1995 アメリカ FOX BRAVEHEART |
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ストーリー | 父と兄をイングランド大使の一味に虐殺され、叔父と共に旅にでるウィリアム・ウォレス。成人して故郷に戻り幼馴染のミューロンと恋に落ちるが、彼女はイングランド領主に首を切られる。怒りに燃えたウォレスは敵を殺し、村人がウォレスに加担する。やがてスコットランドの民衆がウォレスのカリスマ性と指導力に惹かれ集まり、反乱軍として力をつけていった。。。 | |||
監督 | メル・ギブソン | |||
出演 | メル・ギブソン | ソフィー・マルソー | キャサリン・マコーマック | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
コメント | 中世ものは大好きな映画です。見事なまでに迫力ある戦闘シーンとスコットランドの美しさを描いた超大作です。 どうしても最近のアメリカによる侵略戦争を、映画で描かれているイングランドに置き換えて見てしまいます。独立のため、自由を求めるため、圧政から逃れようとする平民たちの姿を生き生きと描いています。「独立」「自由」というと、アメリカ某大統領の言葉も思い出されますが、某大統領の言葉が偽善であることがはっきりはかりますね(笑) 一番印象に残るシーンはウォレスのあの言葉なのですが、イングランド皇太子妃との会話も捨てがたい!側近がフランス語で秘密の会話をしようとしたときに、「野蛮人にだって・・」とウォレスがフランス語で言い返す。皇太子妃も、この一見野蛮人に見えるのだが理知的でもあるウォレスに惹かれてしまったのでしょうね。(こういうのって憧れかもしれない。馬鹿を装って、実は頭がいいんだぞっ!って感じの・・) マイナス点を挙げるのなら、ウォレスが裏切られても尚信じる貴族たち!何故信じてしまうのかを描き切れていない。大したことじゃないんだけど、ブルース卿も重要なんだし。。 1995年アカデミー賞 作品賞、監督賞、撮影賞、メイクアップ賞、音響効果賞の5部門に輝く。 (2003.12)
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ブレインデッド | 1992 ニュージーランド 松竹富士 BRAINDEAD |
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ストーリー | 1957年、アフリカ奥地で発見された未知の猿に噛まれた母親。マザコンの息子ライオネルと恋人パキータがゾンビに立ち向かう。 | |||
監督 | ピーター・ジャクソン | |||
出演 | ティモシー・バルム | ダイアナ・ベニャルバー | イアン・アトキン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | 前半の過保護の母親とマザコン青年、ドラッグストアの娘パキータの関係。それとゾンビ化した母親、看護婦、神父を隠し通そうとするライオネルに大笑い。究極のスプラッター・ゾンビ映画には恐怖心だけではなくお笑いの要素が不可欠だ。 神父のカンフーシーンと、神父・看護婦のSEX狂いの上赤ん坊まで出来てしまうドタバタホラーも素晴らしい。ラストの芝刈り機での100人斬り(?)もすごい。ここまで来ると気持ちいいくらいトランスしてしまいそうになる。 1993年アボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリ、批評家賞、SFX賞 (2004.4)
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フレディVSジェイソン | 2003 アメリカ 日本ヘラルド映画 FREDDY VS. JASON |
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ストーリー | エルム街ではみんな夢に対して怖さを抱いていない。こうなったらフレディの出番がないではないか。。。てなことでジェイソンの存在を知ったフレディは奴を利用することを思いつく。 | |||
監督 | ロニー・ユー | |||
出演 | ロバート・イングランド | ケン・カージンガー | ジェイソン・リッター | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | ギャー!ドピュ!グシャ! ホラースター夢の競演!何も言う事はない。。。単なるホラー映画祭りだ。 フレディが人々の夢に侵入し殺戮を繰り返した惨劇からすでに10年、と書いてあるのに4年前にフレディの恐怖を味わったマークが登場。意外だったのは、エルム街とクリスタルレイクが近いということだった(1時間くらいの距離と想像できる)。こんなに近いのに惨劇のことを知らない警官もいた。 2度目のフレディ対ジェイソンの戦いは圧巻でした。グロ、グロ、グロ(笑)。 対決シーンをメインに持っていってあるということは、どちらかに肩入れしなければならないのだが、うまくジェイソンの子供時代を取り入れてジェイソンを応援するようなストーリーにしてありました。しかし、ジェイソンを応援したからと言って、無差別殺人は続きます。やはり「毒をもって毒を制す」というところなのか・・・ ということで、普通の人には当然オススメできません。。(笑) (隣の観客へ一言:殺人シーンになると必ず鼻で笑うのはやめてください。どうせなら大爆笑して、周りのヒンシュクを買ってくださいな。) PS.ロバート・イングランドは好きなので過小評価しません。。。 (2003.10)
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ブロウ | 2001 アメリカ ギャガ=ヒューマックス BLOW |
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ストーリー | 1970年代に麻薬ディーラーとして成功した男ジョージ・ユングの半生を描く。 | |||
監督 | テッド・デミ | |||
出演 | ジョニー・デップ | ペネロペ・クルス | ジョルディ・モリャ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★ | ★★ | ★★★★ | ★ |
コメント | ま、麻薬王の映画だからな。。。映画として、演技として、と観るのはいいが、所詮は悪人の生涯を美しく描いたものにすぎない。資本主義社会でのサクセス・ストーリーをテーマとするなら、もっと他の人物でもいいだろうし、悪を否定さえしない映画の作り方は納得できない。こういう映画を作るのなら、伝記風ではなくアクションを中心としたものにするべきだし、最後はもっと虚しくなるような脚本にしなければならないと思う。多分、ジョージ本人に気をつかいすぎてるのでしょうね。 音楽ではラム・ジャムの「ブラック・ベティ」が最高!この曲を聴くためにこのビデオを観たようなものだ。 2002年ラジー賞主演女優賞ノミネート (2004.1)
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プロデューサーズ | 1968 アメリカ ザジフィルムズ THE PRODUCERS |
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ストーリー | 売れなくなった演劇プロデューサー、マックス・ビアリストックが会計士レオ・ブルームの言葉により詐欺を思いつく。それは最低の脚本、最低の演出家、最低の俳優を使ってわざと失敗させるブロードウェイミュージカル!年寄りの貴婦人から投資を募って資金を集めたが。。。 | |||
監督 | メル・ブルックス | |||
出演 | ゼロ・モステル | ジーン・ワイルダー | ディック・ショーン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | ミュージカル「ヒットラーの春」は大失敗どころか、爆笑の渦の中、大傑作とされてしまう。主役二人も面白いが、脇を固める奇妙なキャラクターたちが素晴らしい。英語が通じないセクシー秘書やナチを崇拝する不気味な脚本家、オーディションで主役の座を射止めたLSDなど。みんな笑わせてくれました。 イマイチだったのが、主役のゼロ・モステル。ちょっと演技がわざとらしかったです。 1968年アカデミー賞脚本賞(メル・ブルックス) 同助演男優賞(ジーン・ワイルダー)ノミネート (2004.2)
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プロフェシー | 2002 アメリカ SPE THE MOTHMAN PROPHECIES |
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ストーリー | ポイント・プレザントという町で起こった数々の怪奇現象。ワシントン・ボスト誌の記者ジョン・クラインは知らぬ間にこの町に来ていた。。。 | |||
監督 | マーク・ペリントン | |||
出演 | リチャード・ギア | ローラ・リニー | ウィル・パットン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 予知夢もいいのだけど、淡々とした描写が最後まで続く。いくら興味を持ったからといって、政治部の記者としての仕事をさぼってまで追求することなのだろうか。予知しても未然に防ぐという努力もしないのにさ・・・ 「ゴキブリに自分のことを説明しようとするか?」・・・いい台詞だ・・・どこがじゃい。 (2004.4)
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フロム・ダスク・ティル・ドーン | 1996 アメリカ 松竹富士 FROM DUSK TILL DAWN |
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ストーリー | 兄弟の銀行強盗が人質をとり、メキシコへと逃亡するクライム・ロード・ムービーから一転して、後半はB級ホラーに・・・ | |||
監督 | ロバート・ロドリゲス 脚本:クエンティン・タランティーノ | |||
出演 | ジョージ・クルーニー | ジュリエット・ルイス | クエンティン・タランティーノ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | なんと言っても展開がすごすぎ!前半1時間の犯罪者の心理描写にも圧倒されるが、登場人物がそのままでヴァンパイアと対決するB級ホラーへの転換。ティティ・ツイスターの客も当然であるかのように自然にヴァンパイアたちと戦うし、あっけにとられるとはこのことなのだな。しかし、ヴァンパイア映画だということを知っていた私は「もしかしたら映画を間違ったのかも」という思いだったから、結果オーライ(笑) トム・サヴィーニの股間銃は笑えるし、女の脚から酒を飲むタラちゃんも良かった。音楽も最高ですよ、これ。ZZトップが聞けるもんね。 地獄のサンタニコ、サルマ・ハエックはいいですよ。 1997年ラジー賞ワースト助演男優賞(タラ)ノミネート 1996年MTVムービーアワード、ブレイクスルー演技賞(ジョージ・クルーニー) (2004.1)
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フロム・ダスク・ティル・ドーン2 | 1999 アメリカ アミューズ・ピクチャーズ FROM DUSK TILL DAWN 2:TEXAS BLOOD MONEY |
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ストーリー | 銀行強盗のルーサーが脱獄し、その仲間バック(ロバート・パトリック)に声をかける。バックは仲間に連絡を取り、メキシコへと向かうが。。。 | |||
監督 | スコット・スピーゲル 製作総指揮:ロドリゲス、タランティーノ | |||
出演 | ロバート・パトリック | ボー・ホプキンス | デュエイン・ウィテカー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★★ | ★ |
コメント | ロドリゲスとタランティーノが勝手に作らせた映画なのだろうか。前作の後日談という雰囲気であるが、酒場「ティティ・ツイスター」がちょっとしか登場しない。笑わせてくれる思いっきりイカれた強盗団がいい。しかし、衝撃的な前作に比べると、B級感が思いっきり出過ぎていてプロットとしても甘い。レイモンドをもっともっとオバカキャラにしてしまえば面白くなったのかもしれない。 気に入ったのは犬が水を飲むシーンとヴァンパイア化した男4人が車を蹴飛ばすシーンだ。皆既日食を簡単に扱ったり銃と棒で十字架の形にするなんて、子供だましのつまらない発想だ・・・ (2004.4)
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フロム・ダスク・ティル・ドーン3 | 2000 アメリカ アミューズ・ピクチャーズ FROM DUSK TILL DAWN:THE HANGMAN'S DAUGHTER |
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ストーリー | 1900年代初頭、絞首刑を受ける強盗団の首領ジョニーは脱出し、「悪魔の辞典」を書いた作家のアンブロズ・ビアスとニューリー神父夫妻を襲う。地獄のサンタニコが誕生する物語だ。 | |||
監督 | P・J・ピース 製作総指揮:ロドリゲス、タランティーノ | |||
出演 | マルコ・レオナルディ | マイケル・パークス | レベッカ・ゲイハート | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 2よりもロドリゲスの世界を忠実に表現している。『デスペラード』をも彷彿させるメキシカンの無法者を題材にした点やアンブロズ・ビアスを登場させたことも面白い。1のコンセプトをそのまま使うことには賛否両論あるが、私的には賛成だ。エンドロール後のオマケ映像は、あってもなくてもどちらでもいいかな・・・ ダニー・トレホさん、お疲れ様でした。 (2004.4)
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フローレス | 1999 アメリカ Par=UIP FLAWLESS |
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ストーリー | 元警官のウォルトはアパートの同居人アンバーがヤクザに襲われるところを助けようとしたが、脳卒中で右半身麻痺となり倒れてしまった。リハビリのため同じアパートに住むドラッグ・クイーンののラスティに歌のレッスンを受けるが。。。 | |||
監督 | ジョエル・シューマカー | |||
出演 | ロバート・デ・ニーロ | フィリップ・シーモア・ホフマン | バリー・ミラー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | レディ・マーマレードが印象的だ。この歌って好きだったんだけど、ゲイの内容だったのかな?中盤での歌のレッスンは、デ・ニーロの演技が素晴らしく、ほのぼのとした雰囲気にさせられました。 ストーリー構成も面白く、前半と終盤ギャングに追われるサスペンスにハートフルドラマとコメディをサンドイッチしたところがいい。『裏窓』や『ターミネーター2』を引き合いに出す台詞も楽しい。 (2004.4)
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ブロンドと柩の謎 | 2001 カナダ/ドイツ/イギリス ギャガ・コミュニケーションズ THE CAT'S MEOW |
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ストーリー | 1924年、メディア王ハースト主催の船上パーティでトム・インスの誕生日を祝っていた。チャップリンや有名映画人が出席する中、深夜にトム・インスが殺されてしまう。。。 | |||
監督 | ピーター・ボグダノヴィッチ | |||
出演 | エディ・イザード | キルステン・ダンスト | エドワード・ハーマン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★ | ★★★ | ★ |
コメント | 実際のオネイダ号未解決殺人事件が題材らしいが、知らない事件を題材にされても何とコメントしていいかわかりません。とにかく殺人事件が起こるまでの無駄な1時間15分を返して欲しい。これぞ全く緊迫感がないミステリー映画である!途中まではミステリーであることすらわからないくらいの単なるセレブの映画かと思っていた(笑)。乗船する前のチャップリンの運転手が「ノット・ファニー」と言っていたが、これがこの映画を表現していたんですね・・・ 3分くらいの映画にすればいいんじゃないの? (2004.4)
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