かわいい毒草 | 1968 アメリカ FOX PRETTY POISON |
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ストーリー | 刑務所帰りのデニス・ピットは妄想癖のある男。保護観察中、化学薬品工場で働く一方、スパイ気取りで女子高生を誘い、妄想である毒薬垂れ流し事件を話す。 | |||
監督 | ノエル・ブラック | |||
出演 | アンソニー・パーキンス | チューズデイ・ウェルド | ビヴァリー・ガーランド | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 練習中のチアガールに目をつけ、妄想が膨らみ仕事にも身が入らない。しかも、保護観察士アゼナウアーが紹介した林業も勝手に辞め、電話連絡もさぼっていた。15歳の放火と精神病院。何もかも利用して女子高生スー・アンを巧みに惹きつける。彼女にしても好奇心旺盛なため、CIAのスパイ活動に興味津々だ。 映画へ行くと言って化学工場に忍び込むが、見つかりそうになったためにスー・アンが工員を殴り倒してしまう。しかもとどめまでさして、あとはCIAにおまかせ!てな涼しい顔で帰宅したりする。それほどデニスを信頼してしまった・・・ 警察からは疑われ、神経も参ってきたようなデニスだったが、てっきり彼を中心としたサイコものだと思っていたら・・・本物のサイコはスー・アンだった!! 結婚まで迫られて、メキシコに逃げようと誘われる。ついに自分の母親まで殺してしまったスー・アン。良心を取戻し、彼女の犯罪に恐れおののくデニス。警察には罪を被って自首しようとしたのだが、その前にスー・アンがデニスの犯罪だと警察に駆け込んでいた。 なんとまぁ恐ろしい。最後にはデニスの妄想癖も治ってしまうくらいに、スー・アンがサイコキラーに変貌を遂げてしまった・・・まさか、最初に飲ませたドラッグが彼女を変えたのでもないだろうけど・・・ 1968年NY批評家協会賞脚本賞 (2006.6)
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渇いた太陽 | 1962 アメリカ MGM SWEET BIRD OF YOUTH |
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ストーリー | 野心に燃えるプレイボーイのチャンス・ウェインが落ちぶれた女優アレクサンドラ・デ・ラーゴを利用してのし上がろうとするが、彼には子を堕胎した恋人がいた・・・ | |||
監督 | リチャード・ブルックス | |||
出演 | ポール・ニューマン | ジェラルディン・ペイジ | シャーリー・ナイト | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 酔いつぶれた女優を乗せホテルへ・・・「虹の彼方へ」のピアノ演奏がずっと流れている。他にも映画音楽が流れていた・・・そんなBGMがよい雰囲気のなか、まったく理解できぬままストーリーは進行しているような。 チャンス(ニューマン)の過去やヘブンリー(ナイト)という恋人との関係や朝鮮戦争のためにおじゃんとなった経緯は後半になってからわかる。 1962年アカデミー賞助演男優賞(エド・ベグリー) 同主演女優賞(ペイジ)、助演女優賞(ナイト)ノミネート 1962年ゴールデングローブ賞女優賞(ナイト) 他 (2008.12)
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