伽耶子のために | 1984 日本 エキプド・シネマ |
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ストーリー | 在日韓国人二世の青年と生き別れになっていた腹違いの妹伽耶子との出会いと別れを描いた物語。 | |||
監督 | 小栗康平 | |||
出演 | 呉昇一 | 林相俊 | 南果歩 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | サンジュニという朝鮮名。伽耶子ももう一つの日本名美和子を持っている。名前のこと国籍・祖国のこと。悩める青春時代。時代がいったりきたりするので、心理状況が掴みづらかった。悲しくもあるけど、近親相姦はよくないよなぁ・・・ (2005.6)
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花様年華 | 2000 香港 松竹 IN THE MOOD FOR LOVE |
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ストーリー | 1962年、香港。新聞社の編集者チャウ夫妻が引っ越してきたとき、隣の部屋にはチャン夫妻が引っ越してきた。 | |||
監督 | ウォン・カーウァイ | |||
出演 | トニー・レオン | マギー・チャン | レベッカ・パン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
コメント | トニー・レオン扮するチャンの妻、マギー・チャン扮するチャウ夫人の夫が不倫するわけなのですが、両者とも顔を見せません。それだけに二人に感情移入させることができました。 チャンは常に訴えかけるような眼差しでチャウを見つめるのだが、彼女は必ず目をそらしてしまいます。時代背景が現代とは違う60年代、お互いのパートナーと同じように不倫することができずにいることにイライラさせられます。時代が現代だとこんなストーリーは作れませんよねぇ。 それにしてもトニー・レオンの演技力が素晴らしかった。台詞が要らないくらいに目が訴えてました。だから、エンディングも遠景じゃなくレオンをアップにするだけでもっと素晴らしい映画になったと思う。 2000年カンヌ国際映画祭男優賞(トニー・レオン) 2001年全米批評家協会賞撮影賞、外国語映画賞 2001年NY批評家協会賞外国映画賞、撮影賞 (2003.11)
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火曜日ならベルギーよ | 1969 アメリカ UA IF IT'S TUESDAY, THIS MUST BE BELGIUM |
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ストーリー | ワールド・ウィンド・ツアーというヨーロッパ旅行をするアメリカ人の団体旅行。女ったらしのチャーリーがツアーコンダクタとして引率する。 | |||
監督 | メル・スチュアート | |||
出演 | スザンヌ・プレシェット | イアン・マクシェーン | ノーマン・フェル | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | ヴィットリオ・デ・シーカ、ジョン・カサヴェテスなどの巨匠がゲスト出演。といってもどこに出てるのかわからない・・・ 日本のバスに間違えて乗ってしまったおばさんがいるのですが、その旅行団体は“バンザイ・ツアー”。ばんざ〜い。 結局はチャーリーの新しい恋人サマンサとの話が中心になってしまっているので、さっぱり面白くない。もっとおじちゃんおばちゃんたちの珍道中を中心にしてほしかったところ。それでもヨーロッパ旅行を楽しめるだけ良かった。 だけど、コメディなのにそんなにハッピーエンドじゃないところがいいかな。 (2006.7)
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