ケミカル51 | 2002 アメリカ/イギリス/カナダ ギャガ=ヒューマックス THE 51st STATE |
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ストーリー | ドラッグ吸引で捕まり薬剤師の道が断たれたエルモは、30年後、究極のドラッグ“POS51”の開発に成功する。アメリカのリザードの麻薬組織を爆破し、リヴァプールのデュラントと取引しようとするが、女殺し屋のダコタに一味は殺されてしまう。 | |||
監督 | ロニー・ユー | |||
出演 | サミュエル・L・ジャクソン | ロバート・カーライル | エミリー・モーティマー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 酔ってしまいそうなカメラワーク、派手な爆発、ムチャなカーアクション。ストーリーがわからないうちにゲップが出るほどの映像だったので、序盤で疲れきってしまった。 フィリークス(カーライル)と元恋人の殺し屋ダコタ(モーティマー)の関係もサッカー狂いの彼のためにおかしなことになるのだが、圧倒されるほどの映像が強烈すぎて笑えない。イギリスとアメリカの文化の違いも面白いけど、それを中国人の監督が作ったというのも興味深い。 「金は全部アメリカのもの」「イギリスなんてアメリカの51番目の州だ!」という言葉がこの映画を象徴しているような気もする(笑)。ラストはきもいですけど、「ドラッグは身を破滅させる」という言葉で1ポイントアップ。スカートの理由というエンディングのテロップも笑える。 (2005.4)
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ゲーム | 1997 アメリカ ギャガ=ヒューマックス THE GAME |
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ストーリー | 投資家ニコラスは誕生日に弟コンラッドから呼び出され、CRS社のゲームに参加するよう勧められる。 | |||
監督 | デヴィッド・フィンチャー | |||
出演 | マイケル・ダグラス | ショーン・ペン | デボラ・カーラ・アンガー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 一体どこまでがゲームなんだ?と思わせる絶妙な脚本。役者の演技も素晴らしかった。言ってみれば、ハリウッド版「どっきりカメラ」風であり、最初からネタバレ気味に進み、一体仕掛け人は幾ら金を注ぎ込んでいるんだ?とそちらの心配ばかりしてしまった。主人公ニコラスは多分苦労知らずのまま育ったのではないかと思わせるほどの資産家・・・株ばかりで儲けていると他人が自分をどう評価しているのかがわからなくなるようだ。金がかかってるゲームなんだから「気付けよ」という気持ちしか起こらなかった。 完全に騙されたという評価が多かったので、もっと大きなどんでん返しが起こるのかと思っていたのだが、それ以上はなかったようだ。例えば、最後はニコラスの演技であって相手を陥れる罠だったとか、実は父が生きていて彼が仕組んだゲームだったとか・・・ (2004.5)
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g@me. | 2003 日本 東宝 |
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ストーリー | 広告代理店のエリート社員佐久間はミカドビールのキャンペーンをまかされていたが、スポンサーの副社長葛城によって降ろされてしまう。これで負け組みになってしまうのかとあてもなく葛城邸の前を通りかかった佐久間は偶然にも家出しようとしている葛城の娘樹理に出会う。「私を誘拐しない?」それがゲームの始まりだった。。。 | |||
監督 | 井坂聡 原作:東野圭吾 脚本:尾崎将也 | |||
出演 | 藤木直人 | 仲間由紀恵 | 石橋凌 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント |
人生のゲームに既に敗れている私が言うのも何だが、このサスペンスタッチのプロットは素晴らしい!まさにプロット全ての映画ですね〜。 冒頭のシーンのおかげで展開の予想が全くできませんでしたよ。ま、一度逆転されたら、次の手はこれだ!とかつてのゲームの達人を自称する私にとっては詰めの手を読んでやったぜ。(まぁ負け惜しみだけどな…ふっ…) 主演の全編通して藤木直人は淡々とした口調で常にポーカーフェースなのであるが、これがプラスに働いてあたかもゲームをしているような印象を与える。 すごいと感心させられたのは、「誘拐ゲーム」だけじゃなくて「恋のゲーム」も同時進行してたことだな。まるで多面ざしのように(私にゃそんな芸当はできないぜ)。 筋は言えませんので、このあたりにて失礼。 ま、そんなわけでフジテレビはすごいよ、まったく。。。 (2003.11)
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