ケリー・ザ・ギャング | 2003 オーストラリア/イギリス/フランス 劇場未公開 Uni NED KELLY |
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ストーリー | 1871年、オーストラリア。イギリスの流刑地だったこの地。ネッド・ケリーの父親も犯罪を犯して送られてきた。 | |||
監督 | グレゴール・ジョーダン | |||
出演 | ヒース・レジャー | オーランド・ブルーム | ジェフリー・ラッシュ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | 警察の横暴さがひどいものだ。これじゃアウトローにもなるわなぁ。父親がアイルランド人の犯罪者だという理由だけで、ネッドも犯罪者扱い。無実を証言しようにも、夫のある女(ナオミ・ワッツ)と逢引中だっただけに無理な話だ。 母親が罪もなく3年の刑を受け、ネッドと弟のダン、そしてジョー(ブルーム)たちと警官を殺して逃亡、やがて銀行強盗などで懸賞金も釣りあがる。言ってみれば義賊のようでもあり、アイルランド人からは英雄視されるようになる。 「英国女王と4人の戦争だ」とアジるほど発展してしまう。彼らにつく住民たちを傷つけまいと4人が盾になり100人以上の警官隊に立ち向かう・・・ロボットみたいな鉄の鎧がすごい。 3万2千人もの人の助命嘆願がなされたが処刑されたというテロップ・・・ちょっと悲しい。 (2006.1)
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ケルベロス 地獄の番犬 | 1991 日本 バンダイ |
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ストーリー | 悪化する犯罪に対抗するために作られた特捜隊ケルベロスだったが、過激な操作方法に非難が相次ぎ解体することになった数年後、逮捕されていた隊員乾は先輩たちの跡を追って台湾へと向かうが・・・ | |||
監督 | 押井守 | |||
出演 | 藤木義勝 | 千葉繁 | スー・インチン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★ | ★★ | ★★ | ★ |
コメント | 紅一という男を追っている乾。台湾にしばらく住んでいたという女とともに探すことに・・・ 「命令されるのは好きか?」と訊ねる紅一。どうも犬の習性が身についてしまているような。そんな会話をはさみ、映像は台湾の町並を流すだけ。台詞からはハードボイルドのような雰囲気も漂っている。 やがて3人が共同生活し、その心象風景を中心に。しかし平穏な日々は、銃を持ったわけのわからぬ白塗りの男たちに乱される。重装備した乾との銃撃戦。 “犬”を強調するものだから、もっと支配者と被支配者との本能的なヒエラルキーを感じさせるものかとおもいきや・・・単なる感傷的なハードボイルドであったことが残念だ。というか、面白くない!音楽だけは雰囲気があってよかった。 (2007.10)
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ゲロッパ! | 2003 日本 シネカノン |
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ストーリー | 数日後に収監されることになっているヤクザの親分羽原は大のJ・ブラウン好き。子分たちは気をきかせてJBのソックリさんを誘拐するが、羽原は生き別れになった娘の方が気がかりだった。 | |||
監督 | 井筒和幸 | |||
出演 | 西田敏行 | 常盤貴子 | 山本太郎 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 前半はかなりハチャメチャな2時間ドラマといった雰囲気。過去映像にはヤクザの手首が吹っ飛ぶグロさなどがあるが、幼き娘かおりの性格に生かされてないし、西田敏行の役柄にも生かされてないように思う。結局はおおまかな筋と小ネタの集合体。西田の表情にも心臓病で苦しんでいるためか精彩を欠いている。こんな病人をこき使っていいのか?監督。 ラストの山場の音楽と、山本太郎の演技だけが光っていたような気がする。 2003年日本アカデミー賞主演男優賞ノミネート 2003年ブルーリボン賞主演男優賞(釣りバカ日誌14の演技に対しても) (2005.1)
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