KEEP ON ROCKIN' | 2002 日本 東映 |
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ストーリー | かつて一世風靡したロックバンドのボーカル高原英二。レコード会社との契約も打ちきられ、失意のもと、故郷へ帰る。 | |||
監督 | 両沢和幸 | |||
出演 | 岡田浩暉 | 野波麻帆 | 井川比佐志 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 父親が入院してしまい、余命いくばくもないと告げられる。しかも主治医は同級生だ。仲間とわいわいやって気を紛らわせるが、父の経営する工場もピンチであると聞かされる。そして、父の死。母親も工場を閉鎖するつもりだ。 職業には向き不向きがあるし、英二の意志もある。ロックを続けることは同級生にも支持されているものの、メンバーからはずすと宣告され意気消沈。失意の中で作曲し、プロデューサーにデモテープを送る。いきなり認められ、ソロデヴューの話が持ちかけられる・・・ 平坦なドラマではあるけど、しっかりしている。監督がテレビドラマ畑の人なので、映画向きではないものの、『ナースのお仕事』なんかよりは真面目路線のほうが絶対にいい!しかし、致命的なのは音楽がダメ・・・スクラップブックは良かった。 (2006.3)
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ギフト | 2000 アメリカ アミューズ・ピクチャーズ THE GIFT |
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ストーリー | ジョージア州。占いの仕事をして、小さな子ども3人と暮らすアニー・ウィルソン。ある日、ムコリンズの婚約者ジェシカが失踪した。 | |||
監督 | サム・ライミ 脚本:ビリー・ボブ・ソーントン他 | |||
出演 | ケイト・ブランシェット | ジョヴァンニ・リピシ | キアヌ・リーヴス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | サム・ライミの映画を観るときは、なぜか笑えるところに目が行ってしまう・・・序盤で、ヒラリー・スワンクとケイト・ブランシェットが転んで尻餅をつきペンキまみれになるところ、J・K・シモンズの強引な台詞など。タロットカードじゃなくて、ESPの練習用に使うカードだったことは笑っていいのかわからない・・・ もっとホラーっぽい映画かと思ったら、アメリカ南部独特のファミリードラマをベースに殺人事件を解決するというミステリーに仕上がっていた。キアヌ・リーヴスが裁判で裁かれるのですが、真犯人は別にいる!という霊感のもとに行動する主人公。リピシが父親を火だるまにして病院送りになってしまい、登場してきた意味がないと突っ込む態勢はラストでくずされてしまう。それにしても、犯人を推理する際に観ている者をどんどんミスリードさせる手法は見事なもの。「あ、こいつだ・・・あれ、違うな」とか色々楽しませてくれました。 キアヌは何となくミスキャストだと思いましたが、リピシはすごい!そして2004年アカデミー賞の女優がこんなところで張り合っていただなんて・・・ 2000年インディペンデント・スピリット賞助演男優賞(リピシ)ノミネート 2001年ジェラルメール・ファンタスティック映画祭参加作品 (2005.3)
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