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恋しくて 2007 日本
東京テアトル
ストーリー  ジャズシンガーの母とピアニストの父の間に生まれた加那子は父の失踪とともに歌を歌えなくなっていた。高校生になったとき、兄のセイリョウと幼なじみの栄順たちがバンドを結成するが・・・
監督 中江裕司
出演 石田法嗣 東里翔斗 山入端佳美
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★ ★★★ ★★ ★★★
コメント  屁こき兄妹、小便たれ少年、うんこ踏み男たちのバンド活動。ライバルは“ふとももファイブ”だ!
 タイトルにもなっているBEGINの「恋しくて」という曲はカラオケへ行く度に歌ってしまうほど大好きな曲。イカ天キングとなったときも偶然テレビで見ていたのですが、このが素敵だと感じたのは1990年に放映された昼メロ『新金色夜叉 百年の恋』のテーマ曲として出会ったときでした。素朴でシンプルな作りながら、ブルース要素の入った旋律と“泣き”の入るようなフレーズがとてもいいのです。
 この映画は、中江裕司監督がBEGINの曲にインスパイアされ、彼らの出身地と同じ沖縄県石垣島を舞台に作った青春映画。バンド活動を通して東京でオーディションを受けるまでの道のりは、もしやBEGINの自伝的映画なのかと疑ってしまうほどなのですが、まったくのオリジナルだそうです。しかも素人中心のキャスト。青臭いイメージもあり、映画としてはイマイチなのに、若気のいたりとも言うべきなりふりかまわぬ演奏が瑞々しさがあるのです。
 闘牛であっさり負け、いきなり思い立つバンド立ち上げ。元々ミュージシャンの間に生まれたドラムス担当のセイリョウ(石田法嗣)だから音楽センスも抜群かと思うと、そうでもない。最初はギターのマコトはハチャメチャで、それをバックにに山本リンダの「狙いうち」を歌う栄順というトリオだったのだ。それでも楽しそうに演奏する彼らの姿はキラキラと輝いて見え、学園祭のオーディションに落ちても落ち込むことすらない。負けは負けとして、常に前向きに取り組む高校生には音楽の楽しさを教えてもらったような気さえしてくるのです。
 かつてバンド活動をしたことのある人、またはこれから始める人、BEGINファン、三宅裕二ファン、そして沖縄映画が好きな人にはオススメできるのですが、一般ウケはよくなさそう。沖縄映画といえば、必ず登場するおばあの平良とみも健在。母親役として登場するジャズボーカリストの与世山澄子の魅力もたっぷり。そして、ヒロインの山入端佳美の魅力はたっぷりなので、彼女の今後の活動も気になるところ。
 
(2007.5)

恋する女たち 1986 日本
東宝
ストーリー  金沢を舞台に女子高生が恋に悩む・・・
監督 大森一樹
出演 斉藤由貴 高井麻巳子 相楽ハル子
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★★★ ★★★★ ★★★
コメント  斉藤由貴と小林聡美の演技が凄い!ロングカットもそうだけど、台詞と目、それに2人の掛け合いがアイドル映画とは思えぬほどの演技力。
 高井麻巳子は失恋したり赤点取ったりすると、すぐ仲間を連れて葬式ごっこ。相楽ハル子は元人気作詞家で陶芸家に恋してる。好きだ、恋してるなんて自慢げに人に言うことじゃないと考える斉藤由貴には姉が家庭教師していた男の子の視線を感じてしょうがない・・・
 なんだか普通の女子高生恋愛もの・・・だけどあくまでも女性視点で描き、気づかぬうちに人を好きになっている内面を捉えていた。野球部の柳葉敏郎がその恋する相手だけど、喫茶店での会話は非常によく出来ている。このシーンはかなりオススメ。
 また、相楽ハル子の父親(蟹江敬三)が落としていったツルゲーネフの「初恋」を上手く絡めて、終盤、姉の教え子と部屋にいるとき、彼の父親と姉がキスしているシーンを目撃。まさに「初恋」の少年が目撃した部分と重なってくる(恋する相手は若干違うが・・・)。
 全編金沢ロケ!犀川と寺町周辺、野田山墓地。それに成巽閣をバックにした映像・・・学校はやはり県立工業でした。「初恋」のオマージュの部分で終わったらもっと良かったと思うのに、バイクの対決シーンは蛇足のような気がしてならない・・・
(2007.9)

恋するブラジャー大作戦(仮) 2001 香港
ファイヤークラッカー=真空間
絶世好Bra  LA BRASSIERE
ストーリー  日本の大手下着メーカー“シス”は女性社員による運営が伝統的であったが、究極ブラのため男性のアイデアも取り入れることになった。本社の決定に不満の香港支社長のサマンサとデザイナーのレナ。
監督 パトリック・レオン、チャン・ヒンカイ
出演 ラウ・チンワン ルイス・クー カリーナ・ラウ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★
コメント  男性下着デザイナーだったジョニー(チンワン)と、工業デザイナーのウェイン(クー)が採用されることになった。チーフ・デザイナーのレナ(ジジ・リョン)だけは未だに男性社員採用に不満を示していたのだ・・・
 擬似乳房をつけたシーンだとか、見せかけ暴行とか面白いシーンもあったのに、3ヵ月以内の究極ブラ作成に取り組むのが終盤になってからで、コメディとしてのスピーディさが足りなかった。これがお色気コメディ?もしくは下着会社での成功物語にしたかったのか・・・
 東京の街中でズボンを下げての抱擁シーンは印象的だった。
(2007.3)

恋空 2007 日本
東宝
ストーリー  高校1年の美嘉は忘れた携帯をきっかけにヒロと付き合うようになり、レイプ、妊娠などの苦難を乗り越え幸せいっぱいだったのだが、突如別れ話を切り出され・・・
監督 今井夏木
出演 新垣結衣 三浦春馬 小出恵介
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  白い鳩といえば・・・
 どうせ女子高生が作った話なんだろうとバカにしてました・・・すみません。もちろん原作なんて読んではいないのですが、原作となるケータイ小説よりも、むしろ脚本がダメなんだと思いました。
 高校1年の美嘉は携帯をきっかけに、一見して恐そうな金髪のヒロと付き合うことになった。最初はレディコミのようなエロ青春映画かと思ってしまいましたが、残酷な経験を経て悲劇をも乗り越え、そして辛い別れも経験していくのです。
 物語は切ないを通り越して、痛々しいほどのプロットであるのに、細かな部分のやりとりのぞんざいさが気になってしまう。登場人物は皆察しがいいというか、飲み込みが早いというか、暴行された雰囲気もないのに、「絶対に許せない!」と反撃に出るヒロ。気分が悪くなっただけなのに、妊娠したのだと思い病院に連れて行く母と父。全てこの調子で、心理描写を端折っているところが気になってしまいます。もっと削れる部分はあるはずなのに・・・
 許せないような場面も多く・・・特に学校中の黒板に「淫乱女」と書かれるという事件の直後に図書室でやっちゃうとか・・・今どきの女子高生の頭の中はそんなものなのかと嘆きたくもなるかもしれません。
 中盤まではどうでもいいような話だったし、新垣結衣の可愛らしさと三浦春馬の好演だけの映画かと思ってました。ところが、ヒロの真意が読めてきて、『象の背中』を思い出さずにいられなくなったのです。なんと、ヒロは役所広司の演じた藤山と正反対の性格だったため、共感しまくりでした。男はこうあるべき!と、『象の背中』でむしゃくしゃした気持ちをスッキリさせてくれたのです。
 また、小出恵介の引き際の良さも共感できる。落とした指輪を「拾うな!」と言った気持ち。いつかは力ずくでも愛を取り戻せるのかもしれないけど、ヒロとの最後の日々を過ごした後に確実に引きずってしまうであろうことや、自分もそのことを忘れることができるかどうかを考えた結果だったのでしょう。ここまで男の気持ちを配慮できるって・・・もしや原作者や脚本家は本当は男じゃないのか?とまで想像してしまう。
(2007.11)

恋とスフレと娘とわたし 2007 アメリカ
東北新社
BECAUSE I SAID SO
ストーリー  女手ひとつで3人の娘を育てたケーキ職人のダフネの気がかりは、唯一未婚のミリーの男関係だった。ミリーには内緒で出会い系サイトに応募して、相手の男を選んだのだが・・・
監督 マイケル・レーマン
出演 ダイアン・キートン マンディ・ムーア ガブリエル・マクト
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★★
コメント  チケット売り場で「恋とセフレ・・・」と言ってしまったのだが、内容はそんなようなものだった。
 日本では「出会い系サイト規制強化」という記事が目立つ今日この頃。こんな健全な見合いがあるとは・・・と、考えすぎなのでしょうけど、ネタとしても古いような気がします。それにハリウッドのラブコメの典型的なパターンの寄せ集め感。これはあの映画と同じ、あれもこれも・・・と、オリジナリティが全くなかった。ダイアン・キートンが主演だから、絶対にいい映画だと期待しすぎたのかもしれません。
 冒頭の結婚式から韓国あかすりマッサージ。いきなり男論議を始める母親と娘たち。女性目線の下ネタ会話はいいとしても、中盤まではずっと男の外面しか見ていないところで、「バカな女たち」を描きたいのか、「セックスにしか興味のない女たち」を描きたいのか、女優たちはそれに気づいているのかいないのか・・・と、薄っぺらな内容に辟易してしまうというより、席を立ちたくなりました。
 一旦ダイアン・キートンが主演女優ぽく演じると、映画もしまってくるのですが、娘の目線になるとまたダメになる・・・。その上、物語の中心である末娘のミリー(マンディ・ムーア)の二股問題。いい男に縁がないという設定も、そうした優柔不断さがあるためだとしか思えない。フガフガとハイエナ笑いをする癖なんて関係ないでしょう・・・『デンジャラス・ビューティ』でサンドラ・ブロックもやってることだし。
 もう一人、精神科医をやってる姉マギー(ローレン・グレアム)の酷さも特筆すべき。インド系(?)の青年を明らかに見下す態度も酷かったけど、患者に対して早口でまくし立てる医者には絶対にかかりたくないものです。
 ダイアン・キートンが幸せになるのは問題ないところだけど、ジョニーに対しては失礼だろ!二股かけられて、「やっぱり貴方にするわ」だなんて・・・世の中を舐めている。脚本家の頭の中はバスの乗降客数でいっぱいになっていたに違いない。
(2007.11)

恋はデジャ・ブ 1993 アメリカ
Col=COLTRI
GROUNDHOG DAY
ストーリー  お天気キャスターのフィル(マーレイ)はある日、同じ日を繰り返していることに気がついた。その過去の経験を生かして気になった女性を口説こうとするのだが・・・
監督 ハロルド・ライミス
出演 ビル・マーレイ アンディ・マクダウェル クリス・エリオット
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★
コメント  気になった女性ナンシーには最初に色々聞きだして、次の日(同じ2月2日)に見事にナンパする。しかし次の日(同じ日)には無視される。現金輸送車の動きを毎日(同じ日)を観察して現金袋を奪うけど、結局はその日にリセット。『50回目のファーストキス』も同じ手法だが、ちょっと違う。こちらは自分以外が全て同じ行動を・・・
 いよいよ仕事の相棒でもあるプロデューサーのリタ(マクダウェル)を口説くフィル。しかし毎日(同じ日)詰めが甘く、何度も平手で殴られる。明日が来ないとわかっていても、なんとか成功させたい気持ち。半年後にはベッドインまでするのに、彼は手を出さない・・・
 同じ1日を少しずつ小出しに編集してあるところが絶妙。一体全体何回同じ日を繰り返しているのかわからないほど。最初は同級生だったと声をかけてくるネッド(スティーヴン・トボロウスキ)が面白かったけど、その後は辛いことのほうが多くて可哀想に思えてくる。自殺を何度も図ってみるが、死んでも翌朝6時にはボブ・ディランの歌とともに目を覚ます。ピアノのレッスンを受けてみたり、氷の彫刻を試してみたりと、とにかく違うことをやろうとするフィル。彼にとっての半年が過ぎた頃から善行を繰り返すようになった。何しろ、次に何が起こるかわかってるんだから・・・
 ピアノがそこまで上達するのはやりすぎだろうとも感じるけど、脚本の素晴らしさとラストの爽快感が最高。だけど、この映画を何度も見るというのも辛いかもしれない(笑)

1993年英国アカデミー賞オリジナル脚本賞
1993年MTVムービーアワード コメディ演技賞ノミネート
(2006.12)

公共の敵2 あらたなる闘い 2005 韓国
エスピーオー
ANOTHER PUBLIC ENEMY
ストーリー  検察庁強行部の検事カン・チョルジュンは、ミョンソン財団理事長ハン・サンウの事件を受けつけるが、同級生でもあった彼はきな臭いものを感じ取る・・・
監督 カン・ウソク
出演 ソル・ギョング チョン・ジュノ カン・シニル
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★★ ★★★★ ★★★
コメント  ひき逃げされた清掃員のおじさんはどうなった?
 前作『公共の敵』の続編だと思っていたら、ソル・ギョングとカン・シニルが同じ役名で起用されているだけで、刑事から検事へとキャラ変更されている全く別の物語。韓国でもキムタク人気は凄いようだったし、『HERO』人気にあやかって検事を主人公にしたのだろうか・・・。いや、女性に人気のあるキムタクと、どちらかといえば男性ファンが多そうなソル・ギョングを一緒にしちゃまずいか。
 とにかく、熱血、型破り、はみだし、などといった修飾語が良く似合う検事カン・チョルジュン(ソル・ギョング)。部下の命を守るためなら銃の使用もためらわない。そんな彼が遭遇した事件は、同級生でもあるハン・サンウ(チョン・ジュノ)が祖父の代から受け継いだミョンソン財団の資産を私財として売り払ってることと、彼の父親と兄を殺したのではないかという疑惑。チョルジュンが検事になるため猛勉強したのも、ハン・サンウに世の中の汚さを教わったためだったのだ・・・
 冒頭では彼らの高校時代の乱闘事件、そして現在の暴力団摘発のための強制捜査と、かなり派手なアクションシーンでアドレナリンを上昇させられる。観客にはサンウの悪事を見せてくれているので、これらをどうやって立証し、対決してくれるのかと期待させるのですが、チョルジュンの推理がいきなり崩れ去って敗北。殺人事件は交通事故として処理されているので、立件は無理・・・じゃあ、どうやって??
 結局は贈収賄やその他の経済犯として追求することになるのですが、このあたりの描写は不親切。そうこうしているうちに、部下の1人が兄殺しと同じように暴走族に襲われ、交通事故に見せかけて殺される。頭に血が上ったチョルジュンがサンウ邸に乗り込み、暴力を振るってしまい、転勤命令が下る・・・。と、よくあるパターンとなってしまうのです。
 辞職覚悟で暴力に訴える検事・・・なんて、刑事をわざわざ検事に変える必要性も見当たらないし、法廷シーンももちろん無い(ソル・ギョングが熱弁を振るうなんて考えられない)。暴走族が捕まって、自白したんだから捜査令状取れよ!という願いも虚しく、轢かれた清掃員(チェ・ヨンシク)は報われないままなのだ。
 それでもソル・ギョングは熱くさせてくれるし、アクションシーンは凄いものがあったし、ストーリーに不満を残しながら楽しませてくれる。カン・シニルとのコンビも上司・部下の関係を超えたチングといった雰囲気がとてもよかった。
(2007.10)

幸福な食卓 2006 日本
松竹
ストーリー  朝食のとき突如「父さんをやめる」と宣言した父親。母は別居、兄は成績優秀にも拘らず大学進学をやめ農業を。中学3年になった中原佐和子は転校生の大浦勉学の強引なペースに引っ張られる・・・
監督 小松隆志
出演 北乃きい 勝地涼 石田ゆり子
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★
コメント  クリスティーヌとガブリエル。嗚呼、彼らの運命やいかに!
 「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」といういきなりの切り出しで始まるほどユニークな設定。毎朝、家族4人揃って食卓を囲むという暗黙のルールがあった中原家だったが、3年前に父親(羽場裕一)がリストカットしたときから家族の歯車が狂ってしまった。母親(石田ゆり子)もそれを機会に家を出て一人暮らしをはじめていたのです。そして主人公佐和子(北乃きい)は転校生・大浦勉学(勝地涼)によって振り回されることに・・・
 家族の崩壊から再生への道と言われてますが、実際には崩壊していないように思えました。心の病を持った父親を常に温かく見つめる兄と佐和子が描かれていたし、母親にしてもちょっと離れて遠くから見つめなおしていただけのこと。言葉や態度には示さないけど、お互いに尊重しあっている家族の絆がスクリーンの裏側に見えるような気がするのです。さらに、見守っている母親、別居という状況ではあっても様子を見に来たり食事を用意してくれたりする。この石田ゆり子はまるで家族の守護神のようでした。
 食卓というタイトル通り、数々の料理が映し出されましたが、中でも印象に残るのはソバ炒めの生クリーム和えだったでしょうか。シュークリームも美味しそうに見えるものの、卵の殻入りでは営業停止になりかねません。そのシュークリームを差し入れしてくれた小林ヨシコ(さくら)という女性の存在も、単に兄の片想い相手という立場ではなく、しっかりと外から見守ってくれる家族予備軍のような雰囲気だった。彼女がいなければ家族の歯車に潤滑油を注ぐ者も見当たらないほどキーパーソンとなっていて、ストーリーを輝かせてくれたと思います。
 生きていくうえで大切なものは何?と問いかけてくれるような映画でもあり、常に前向きに生きている登場人物たちがみな輝いているようにも感じました。佐和子にとっては辛い出来事もあったけど、しっかりと繋がっている人たちがいる。ぶっきらぼうではあってもしっかり意見して支えてくれる人たちもいる。内側へ内側へと現実から逃避する『僕妹』を観た後だけに、対極的でもあるプラス志向のこの作品に感動しました。
 ちなみに切磋琢磨も臥薪嘗胆も書けません・・・勿論大学受験なんて無理です。だけど、教員免許更新制度だけは止めてもらいたい!履歴書に書くんだから!!
(2007.1)



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