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コン・エアー 1997 アメリカ
ブエナ
CON AIR
ストーリー  囚人たちが輸送機をハイジャックしちゃう話。
監督 サイモン・ウエスト 製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演 ニコラス・ケイジ ジョン・キューザック ジョン・マルコヴィッチ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★
コメント  ニコラス・ケイジの髪型に拍手。最近はコミカルなケイジしか見ていなかったので新鮮でした。そして、ブシュミが怖い・・・37人も惨殺したサイコ野郎なんだもん。マルコヴィッチもそうだが、ダニー・トレホの謎の飛行士役がぶっ飛んでていいかもしれない。
 総合的には、やはり公開当時に観ていればそれなりに評価できたのだと思いますが、9.11以降に観ると、アルカイダがそのままアイデアを頂いたのでは・・・と疑問に思い評価を下げちゃいますね。金のかかりそうな役者のオンパレードなんだから、もっと心理戦を重視して、これでもかこれでもか!と出てくる破壊シーンは抑えて欲しかった。

1997年アカデミー賞主題歌賞、音響賞ノミネート
1998年ラジー賞ワースト音楽賞ノミネート
同ワースト非人道・公共破壊貢献賞受賞
(2004.6)

コンスタンティン 2004 アメリカ
ワーナー
CONSTANTINE
ストーリー  人間界に現れ、天国と地獄の均衡をくずそうとするハーフ・ブリードを地獄に送り返す。20年前に自殺を図り2分間だけ死んだため、奴等が見えてしまうジョン・コンスタンティン。アンジェラ刑事の双子の妹が自殺の謎を解くため、行動を共にする。
監督 フランシス・ローレンス
出演 キアヌ・リーヴス レイチェル・ワイズ シア・ラブーフ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★★★ ★★★ ★★★
コメント  映画館でこれほど咳払いが多かった映画も珍しい。これは、タバコ嫌いの客と、上映中の禁煙にイライラして、ちょっとだけ肺がんを心配する愛煙家とが、映画館という空間で均衡を保った一瞬だったのだ!それにしても喉が乾いた・・・
 ガブリエルとルシファー双方に敬意を払い、自分を地獄行きに決めた神に対して腹を立てているコンスタンティン。普段の生活は「どうせ残り1年の命なんだ。デイヴ・ブルーベック・カルテットの“Take Five”を聞きながらタバコをふかすのが一番さ」と言いそうな雰囲気が漂っている。一度地獄を見ている上に余命1年を宣告されたので、何が起こっても怖くないという表情も上手く演じていたキアヌ。彼を慕っているチャズ(シア・ラブーフ)もいい味出していましたし、ヘネシーという名前の神父が酒を飲めないというのも面白かった。そしてガブリエル(ティルダ・スウィントン)の男でも女でもないという雰囲気と、翼の造詣が迫力あってよかったです。
 ストーリーは宗教的だが、神よりも天使やサタンが中心になっていて、神父ではないダークなエクソシストの物語。終盤を迎えるまでは面白い展開だったし、強力な必殺技が聖水だったというのも良かった。一番良かったのは椅子を借りて見た映像とメキシコでの謎が繋がったシーンでしょうね。一方、映画を引き締めるためにタバコがサイド・ストーリーとして常に登場してはいるが、それよりもコンスタンティンのライターが重要な伏線となっていた。そしてエンドロール後の映像によってわかる、コンスタンティンよりも重要なあの人の存在が・・・
 タバコはよくない、自殺はよくない、と言う裏のテーマも感じ取れたのですが、あからさまな○ボロの看板や終盤の慌しいどんでん返しによって、この映画の真意はどこに?と疑問が残ってしまいました。序盤ではきっちりと鏡に閉じ込めたのに、アモンはどこへ消えたのかという注意を怠っていたのも不自然だった。なんといっても一番の謎は、レイチェル・ワイズに腋毛があったかどうかという謎かもしれないが・・・
(2005.4)

コンタクト 1997 アメリカ
WB
CONTACT
ストーリー  ベガ星から素数の暗号が送られてきた。
監督 ロバート・ゼメキス
出演 ジョディ・フォスター マシュー・マコノヒー ウィリアム・ヘクトナー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★
コメント  科学対宗教の戦いを描いた社会派SF映画。しかし、結果は大企業と詐欺師が勝った。しかも日本をバカにしただけで終りました。所詮、日本はアメリカの属国で北海道は未開の発展途上国。秘密裏にこれだけの宇宙開発施設が作られるんだからね(多分施工発注は場所的にムネオがらみ)。そして、人は出さないが金と技術だけは提供します!って、完全に日本をおちょくってますね。クリントンが出てきてアメリカ万歳になってるし、税金の無駄使いと主張する人間は皆テロリストのような扱いだし、ま、訓練を受けてない人間でも宇宙に行けるってことは夢があっていいですねってことで・・・いや、しかしマジで税金の無駄使いですよ、これは。
 地球の材料を使って作られたポッドなのに、どういう効果があるのか理解してないところもすごいです。夢を見せる装置だと気づけばいいのにね。。。オチも意味なし!5000億ドルも払えば18時間のビデオを自動作製するくらい朝飯前だ。
 そして、ロバート・ゼメキスには失望。何か彼に事件でもあったのでしょうか?この作品以降はほとんどがB級ホラーの道を走ってます。
 
1997年アカデミー賞音響賞ノミネート
(2004.2)

昆虫大戦争 1968 日本
松竹
GENOCIDE
ストーリー  水爆を積んだ米国の戦闘機が日本の南海の孤島に不時着した。秘密裡に工作隊も潜入するが、昆虫研究家たちも真相を追究する。
監督 二本松嘉瑞
出演 川津祐介 新藤恵美 園井啓介
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★
コメント  バッタとかハチとかの接写をそのまま映像に取り入れたもの。演技は学芸会レベルだが、主役級の三人は頑張っていた。
 実は異常発生した昆虫はソ連が薬を混入したもの。反原水爆などの考えもわかるが、結局は米ソ冷戦を利用した単純なスパイものだったような気もする。エンディングもシュールで印象に残るが中身がさっぱりでは・・・
(2006.8)

コント55号 宇宙大冒険 1969 日本
東宝
ストーリー  文久二年、京。坂本桂馬と芹沢角が果し合いをしようとしていたとき、宇宙船に乗り込むことになった。
監督 福田純
出演 萩本欽一 坂上二郎 川口浩
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★★ ★★ ★★★
コメント  宇宙大冒険というタイトルなのになぜか時代劇で始まる。虚無僧に誘われるまま、二人はなぜか宇宙船に乗り込んで、宇宙へ飛び立ってしまう。その虚無僧(川口)はパラド星人だったのだ。パラド星は滅びかけていて、二人を救世主として迎えたかったのだ。しかし到着してみると、実は地球人の闘争本能が欲しかったため、二人を戦わせてその本能だけを抜き取ろうという計画だった。
 闘争本能を植え付けられたパラド星人はやがて核戦争を起こし、滅んでしまった。なんだか手塚治虫の漫画のネタのような内容。地球人ってのはこんなに酷い性格だったんだぁ。最後には現代に戻ってきた二人だけど、闘争本能が全くなくなるのも問題なんですね・・・地球人に対する皮肉がこもってるけど、ヘンテコな内容だ・・・コメディだからしょうがないけど。
(2006.9)

コント55号 俺は忍者の孫の孫 1969 日本
東宝
ストーリー  消防士の伊賀欽一と政治に憂えた甲賀二郎。やがて政治家になるように薦められた二郎に忍法で彼のいんちきを暴こうとする欽一だったが・・・
監督 福田純
出演 萩本欽一 坂上二郎 高橋紀子
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★ ★★ ★★★
コメント  かなり風刺の利いたオープニング。焼身自殺を図ろうとした甲賀二郎だったが、単に目立ちたかっただけのようだ。
 伊賀の末裔として、二人の助っ人由利徹とたんく・だん吉が協力するが、どうもオトボケだ。そして、甲賀二郎が政治家の後釜として立候補することになって、同じ選挙区の対抗馬である政治家が欽一になんとかしてほしいと訴える。しかし、作戦も裏目に出て、二郎候補の人気は主婦層を中心にうなぎのぼり。
 まぁ、馬鹿馬鹿しさとつまらなさで減点要素はいっぱいあるものの、終始一貫して政治家に対する風刺が効いているのでいい感じでした。
(2006.9)

コント55号 世紀の大弱点 1968 日本
東宝
ストーリー  雑誌社に勤める矢島周作と北川洋太。小説家に原稿を書いてもらうためキャバレーで接待する二人。彼には書いてもらえなかったが、町で偶然男とぶつかり持っていた小説原稿を持ち込んでしまう。
監督 和田嘉訓
出演 萩本欽一 坂上二郎 内田裕也
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★ ★★ ★★
コメント  欽ちゃんは週刊誌「ウィーク・ポイント」の記者。二郎さんはカメラマンという設定だ。遅刻の常習犯、やることが無茶苦茶な二人。拾った原稿に偽名をつけるが、すぐに採用され人気が出てしまう。その小説家の写真を撮ってこいと言われ、洋太が惚れてたキャバレーの糸美(水垣洋子)に頼んだ。
 とんとん拍子に人気が出て女流作家新人賞をとるが、やがてライター本人は妻に追いかけられて消えてしまう。ゴーストライターがいると睨んだライバル社の記者(真理アンヌ)が彼女を缶詰にして小説を書かせるが、破廉恥コンビとのドタバタ劇を目撃して書いた小説が女流文学賞を受賞してしまう・・・「事実は小説より奇なり」というテーマや、顔やスタイルにごまかされて真実を見失ってしまうことの風刺なのかもしれない。
 コント55号のコントそのままの演出が全く映画らしくなかったりするが、意外とストーリーの面白さがあって楽しめる貴重な映画かもしれない。
(2006.9)

コント55号 人類の大弱点 1969 日本
東宝
ストーリー  競輪場で負け続きの大垂欽一と刑事になったばかりの駒形二郎の大騒動。欽一は電気屋で詐欺を思いつき、二郎に声をかける・・・
監督 福田純
出演 萩本欽一 坂上二郎 白川由美
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★
コメント  刑事の二郎からまんまと五千円をせしめた欽一であったが、逃亡中に出会った親友の妹幸子(岡田可愛)からも詐欺してしまう。せこせこと稼いでいたがすぐに捕まり、二郎さんからは「通産省」と呼ばれるようになった。被害総額70万円、一年の刑期を半年で終え出所するが、また捕まってしまう。
 2回目の出所後はまともに就職するかと思えば、車の詐欺をしてしまう。しかし、会社に訴えてきた自動車ディーラーに素直に支払う社長の存在。入札価格リストなどという書類まで発見した欽一だったのだ。
 いつまでたっても詐欺癖が治らなくなってしまったという凝ったストーリーが逆につまらなくしてしまう。笑えるいつものコントが少なくなってしまったようです。また、普段と逆のキャラだったということもあるのかなぁ。
(2006.9)

コンドル 1975 アメリカ
東宝東和
THREE DAYS OF THE CONDOR
ストーリー  世界中の書籍を読み漁るという地味な仕事をしているCIAの組織内9課が襲撃され6人が殺された。運良く買い物に出ていた“コンドル”は助かるが、保護を求めた上司からも狙われることに・・
監督 シドニー・ポラック
出演 ロバート・レッドフォード フェイ・ダナウェイ クリフ・ロバートソン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  殺し屋マックス・フォン・シドーがしぶかった。レッドフォードもまぁまぁ良かった。設定は面白いが、CIAに就職したばかりの男にここまで出来るのか?と疑問符も投げられる。どうせなら、もっとサスペンスオタクのように、体力はあまりないような・・・弱い男の方が良かったかな。
 カメラワークもハードボイルドにしては面白かったです。広角レンズをさりげなく使い、遠近法で奥行きを上手く出したり、平坦な映像に切り替えたりで・・・ま、このせいで顔がはっきりわからなかったりするのですけどね(笑)
 CIAは好きじゃないのだが、巨大組織に立ち向かう男を描いていて好感が持てました。同じくレッドフォードの『スパイ・ゲーム』はダメ。

1975年アカデミー賞編集賞ノミネート
(2004.9)

コンフィデンス 2003 アメリカ
ギャガ=ヒューマックス
CONFIDENCE
ストーリー  詐欺師のジェイクはいつものように金を騙しとったが、それは大物キング(ダスティン・ホフマン)の金だったのだ。仲間のアルは殺され、キングに和解を申し出るが、銀行相手に500万ドルの仕事を命ぜられ、見張り役の男もついてきた・・・
監督 ジェームズ・フォーリー
出演 エドワード・バーンズ レイチェル・ワイズ アンディ・ガルシア
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  詐欺師映画は『スティング』が基本。展開も手口も似ている。音楽や映像でスタイリッシュなところを印象つけようとしているが、その辺りは『オーシャンズ11』などと共通点がある。特にウッドベースを使った効果音はそっくり。
 しかし、俳優も豪華である。ダスティン・ホフマンを贅沢に使い、ポール・ジアマッティやルイス・ガスマンなどの渋い脇役陣。連邦調査員にはジャン・レノかと思ったけど、アンディ・ガルシアだったんですね。最初から、胡散臭さが爆発でした。
 冒頭から「俺は死んだ」などという台詞での始まり方は最近の流行りだし、死なないんだなとわかってしまう。もしかしたら、殺されたアルが生き返るのではないかと思ったけど、それだけははずれてしまった。
(2005.6)

コンフェッション 1998 アメリカ
ギャガ
A MURDER OF CROWS
ストーリー  弁護士資格を剥奪されたローソンのもとへ奇妙な老人が現れる。小説を読んでほしいというのだが、感想を伝えに行ったところ老人は死んでいた。ローソンは原稿が売れるだろうと確信して自分の名で発表することにしたが・・・
監督 ローディ・ヘリントン
出演 キューバ・グッディング・Jr トム・ベレンジャー マリアンヌ・ジャン=バプティスト
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  キーウエストの別荘でグリシャム以上の小説家を目指したローソン。老人には不思議なところがあった。ヘミングウェイの真似をするところもあった。
 小説が売れた理由も、書いた本人が真犯人のためリアルすぎたためとまわりの人間は考えたのだろうなぁ。ストーリーもうまくローソンを犯人に仕立て上げようと作ってある。しかし、アリバイや指紋、動機など、何も調べないのか?まぁ、ゲーテだとか、フィリップ・マーロウだとか色々名前に仕掛けがしてあったわけだ。
 それにしてもグッディングJRはクロマティに似てるなぁ・・・
(2004.12)

コンフェッション 2002 アメリカ
ギャガ=ヒューマックス
CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND
ストーリー  人気TV番組『ゴングショー』のプロデューサー、チャック・バリスがCIA工作員として暗躍していたことを告白した自伝を映画化。
監督 ジョージ・クルーニー
出演 サム・ロックウェル ドリュー・バリモア ジュリア・ロバーツ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★
コメント  音楽も演出効果も俳優もいい。しかしストーリーがつまらない。多分、売れなくなってきたのをいいことに冗談まじりで出版した自伝。そして、Gクルーニーの初監督作品だ。
 脚本もチャーリー・カウフマンということなので、悩みに悩んだ結果こういうつまらないものになったのだろう。しかし、俳優陣は熱が入っていた。ブラピやマット・デイモンもちょい役で登場し、和気藹々と映画作りに励んでいたのだろうと想像すると微笑ましかった。

2003年ベルリン国際映画祭銀熊賞(サム・ロックウェル)
(2004.8)











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