群青の夜の羽布団 | 2002 日本 ギャガ・コミュニケーションズ |
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ストーリー | 大学生鉄男はバイト先のスーパーで貧血を起こして倒れた年上の女性さとるを家まで送っていくことで交際するようになる。彼女は母と妹の三人暮らしだったが、門限が厳しかった。 | |||
監督 | 磯村一路 | |||
出演 | 本上まなみ | 玉木宏 | 野波麻帆 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 教師である厳格な母のもとで抑圧を感じ精神科へも通うさとると、抜け出すことが得意な妹みつる。一家で食事をすると、信じられないくらいにとても暗い。母は鉄男を気に入ってしまい、家に泊めたり、バイクをプレゼントしたり、婿候補にしてしまっている。 ストーリー自体はありがちな話なんだけど、母親の性格はちょっと異常だ。婿候補と関係を持ったことを娘に告白しないでしょ、ふつう。さとるに感情移入できないままストーリーが進むので、このシーンは呆気に取られるだけだ。家族って何だ?と問うストーリーではあるが、根底に憎しみがあるためマイナスイメージでしか見れない映画だ。 終盤になって、ブルーがかった映像が普通の映像に変わる。雨が上がって、湿気を吹き飛ばすような気持ちの良い風が吹くといった雰囲気だった。 (2004.7)
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