g:mt グリニッジ・ミーン・タイム | 1999 イギリス 東宝東和 GREENWICH MEAN TIME |
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ストーリー | ロンドン郊外のグリニッジに住むミュージシャンを目指す若者たちが織り成す青春ドラマ。 | |||
監督 | ジョン・ストリックランド | |||
出演 | スティーヴ・ジョン・シェパード | アレック・ニューマン | ベンジャミン・ウォーターズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 高校を卒業してミュージシャンを夢見る若者たち。いきなりメンバーの一人がバイク事故で入院する。ボーカルを入れた方がいいと忠告されたり、妊娠騒動があったりとリアルな青春モノではある。 しかし、音楽に関係ない部分が多すぎる。これじゃ音楽映画としては見れないです。御曹司の家の各部屋でメンバーがそれぞれセックスしてるところなんて・・・ (2004.9)
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クリスマスに万歳! | 1991 アメリカ Par 日本劇場未公開 ALL I WANT FOR CHRISTMAS |
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ストーリー | 両親が離婚したばかりの兄妹がクリスマスを機に両親を結びつけようと奮闘する物語。 | |||
監督 | ロバート・リーバーマン | |||
出演 | イーサン・ランドール | ゾーラ・バーチ | ハーレイ・ジェーン・コザック | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 9歳のゾーラ・バーチデビュー作。歌ってるシーンもあるけど、演技はかなり上手い。サンタクロースを信じるかどうかの年齢境界線は9歳くらいなのかなぁ〜と思わせる友達との会話だった。 BGMでラリー・カールトンがかかっていただけで嬉しくなってしまったけど、後半の音楽は『ホームアローン』に似てたなぁ(イタズラもだけど・・・)。音楽だけ聴くと、後半にかなりこどもっぽくなっているのです。 ステファニーとの幼い恋のエピソードはそれほど効果を上げていないが、ネズミのスノーボールはいいキャラでした。 (2004.12)
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グリマーマン | 1996 アメリカ WB THE GLIMMER MAN |
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ストーリー | コールはロサンゼルスで発生している連続殺人事件を解決するよう要請された。 | |||
監督 | ジョン・グレイ | |||
出演 | スティーヴン・セガール | キーネン・アイヴォリー・ウェイマンズ | ボブ・ガントン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 日曜洋画劇場 キリストの磔を模した殺人事件。最近では『クリムゾン・リバー2』でも宗教がらみの殺人事件があった。サスペンスとアクション、1度で2度美味しい映画を目指したのだろうか、結局サスペンス部分はわけがわからない(2回目だったのに・・・)。 「セサミ・ストリートか!ここは」で大爆笑だった。 (2004.12)
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クリミナル・ラヴァーズ | 1999 フランス/日本 ユーロスペース LES AMANTS CRIMINELS |
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ストーリー | アリスとリュックは共謀して、体育館でサイードを殺害する。死体を森の中で埋めるのだが、二人は何者かの策略で迷子になってしまう。何とか小屋を発見するものの、男に捕まり監禁される。。。 | |||
監督 | フランソワ・オゾン | |||
出演 | ナターシャ・レニエ | ジェレミー・レニエ | ミキ・マロイノヴィッチ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 冒頭のショッキングなシーンから徐々にトーンダウンしていった感がある。しかし、ラストで思いっきりショッキングな映像を・・・・って、よくわからないぞ、この展開。 大まかなところは、リュックは17歳なのにインポテンツ。森の男によってホモセクシャルに目覚めさせられ、勃起するようになる・・・これでいいのか?このストーリー。アリスはリュックのインポテンツを治そうとショック療法を試しただけなのだろうけど、殺人という手段はいただけないでしょうなぁ。世相を表現しているとも取れるし、ラストからもわかるように因果応報の強烈なブラックなのかもしれない。 ラストからもわかるように、リュックはアリスの愛情が信じられなくなったのでしょうね。 (2004.9)
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グリーンカード | 1990 アメリカ/フランス/オーストラリア TS=WB GREEN CARD |
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ストーリー | ブロンテは既婚者でなければ借りられない温室付きのアパートのため、ジョージはアメリカ永住権(グリーンカード)を得るため、二人は偽装結婚する。 | |||
監督 | ピーター・ウィアー | |||
出演 | ジェラール・ドパルデュー | アンディ・マクダウィル | ベベ・ニューワース | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 冒頭のアフリカ黒人少年によるドラムのストリートパフォーマンス!行ったこともないアフリカで知り合ったと嘘をつくことに夢があるなぁ。 green card と greenhouse、他にもゲリラのグリーンや緑化運動。緑にまつわるエッセンスを巧みに絡ませたストーリーは面白い。ドパルデューの英語は初めて聞いたような気もするが、充分英語圏に馴染んでいますね。笑いのシーンがもうちょっと多ければなぁ〜と感じました。 ピアノを前にして無茶苦茶な現代音楽を演奏したかと思えば、突如弾き語りで草木の必要性を訴える詩を即興で作ったりするジョージ。かなりビックリします。このシーンが一番良かった。 1990年アカデミー賞脚本賞ノミネート 1990年ゴールデングローブ賞作品賞、男優賞 同女優賞ノミネート その他 (2004.9)
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グリーンフィンガーズ | 2000 イギリス/アメリカ ギャガ GREENFINGERS |
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ストーリー | 開かれた刑務所エッジフィールド。同室のファーガスじいさんの影響でガーデニングに興味を持ったコリン。やがて囚人庭師チームにハンプトンコートの大会出場の話が・・・ | |||
監督 | ジョエル・ハーシュマン | |||
出演 | クライヴ・オーウェン | ヘレン・ミレン | デヴィッド・ケリー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 花が綺麗だ。大会にはある事件のせいで出場できなかったが、コリンが出所してから嫌疑が晴れて、翌年の大会に出られることになった。それでまた刑務所に入るために事件を起こすという暴挙。公式の賞は逃すが、女王陛下が・・・っていう実話だ。 音楽はヒット曲中心で気持ちいいけど、画面と合ってない気がした。ラストをいいところで終わらせてあるなぁ。職員を孕ませて無実の罪を着せられたトニーはどうなったのであろうか? 赤いバラは情熱、白いバラは純潔、黄色いバラは・・・ (2005.2)
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クルーシブル | 1996 アメリカ FOX THE CRUCIBLE |
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ストーリー | 17世紀の魔女狩り事件をモチーフとした映画。少女アビゲイルは仕えていたジョンとエリザベス夫妻を去り、魔女裁判を利用して復讐しちゃう。 | |||
監督 | ニコラス・ハイトナー 原作:アーサー・ミラー | |||
出演 | ダニエル・デイ=ルイス | ウィノナ・ライダー | ポール・スコフィールド | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 睡魔との闘いだった。赤狩りを批判して作られた映画ということもよくわかるし、いい演技をしている俳優と衝撃のラストは印象に残るのだが、淡々としすぎている。 「梁に黄色い鳥が!」と叫び、悪魔が天井にいるかのように指をさすシーンでは、観客があたかも悪魔になったようなアングルとなり、びっくりしてしまう。このシーンはよかったなぁ。 1996年アカデミー賞助演女優賞(ジョーン・アレン)、脚色賞ノミネート 1996年英国アカデミー賞助演男優賞(スコフィールド) その他 (2005.1)
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クール・ランニング | 1993 アメリカ ブエナ COOL RUNNINGS |
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ストーリー | 1988年、カルガリー冬季オリンピックに出場したジャマイカ選手の物語。 | |||
監督 | ジョン・タートルトーブ | |||
出演 | レオン | タグ・E・タグ | ジョン・キャンディ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | 100m走でオリンピックを目指していたのに出場できなかった選手たち。10秒を切ることの出来る選手が3人いるというのもすごいが、ボブスレーの予選を勝ち抜くというのもすごい。どこまでが実話なのかは知らないが、コーチがオリンピックで不正したという前歴があるために出場させまいとする嫌がらせもすごかった。映画としての仕上がりはよかった。 (2005.1)
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クレイドル・ウィル・ロック | 1999 アメリカ アスミック・エース CRADLE WILL ROCK |
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ストーリー | 1936年、NYの一角で浮浪者になりかけていたオリーヴが、政府の演劇救済政策(失業中のプロを雇う)のおかげで何とか舞台清掃の職を得る。4ヵ月後、オーソン・ウェルズ演出の「ゆりかごは揺れる」の主役に抜擢され・・・ | |||
監督 | ティム・ロビンス | |||
出演 | エミリー・ワトソン | ハンク・アザリア | スーザン・サランドン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
コメント | ジョン・キューザック、ジョーン・キューザック、ジャック・ブラック、ビル・マーレイ、ジョン・タトゥーロなど、有名俳優をふんだんに使いすぎ!ティム・ロビンスの人脈の豊かさを思い知らされます。ラストの演劇には有名セレブが登場しないのが残念だけど・・・ ヨーロッパでは大戦前夜、映画の中でも政治的な話が飛び交う。1930年代の世相や国際情勢の勉強にもなる。この歴史や人物を知らないと全く楽しめない映画なのかもしれない。ハリー・フラナガン役のチェリー・ジョーンズが淡々とした演説ながら味がある説得力だ。ロックフェラーの壁画を書いたディエゴ(ルーベン・ブラデス)も中々。最後のビル・マーレイの腹話術には、いぶし銀のように哀愁がこもっていて良かった。もちろんジャック・ブラックの人間腹話術も・・・もっと見たかった。 ラスト20分の、ベニス劇場にて組合にも出演禁止された彼らが立ち上がり、大喝采の中で劇を演じ感動せずにいられない。思想や政治を超えた演劇人の自由を感じました。そのシーンの途中にも時折入れたロックフェラーの壁画壊しと、クリックショーの人形を棺おけに入れての葬送行進。この行進が1934〜1937連邦演劇と書かれ、ラストで現代になっていることから、この組合があった時代を反省した思いがあるのでしょう。 1999年カンヌ国際映画祭コンペティション 公式 (2004.12)
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グレン・ミラー物語 | 1953 アメリカ Uni THE GLENN MILLER STORY |
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ストーリー | グレン・ミラーの伝記映画。 | |||
監督 | アンソニー・マン | |||
出演 | ジェームズ・スチュアート | ジューン・アリソン | ヘンリー・モーガン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
コメント | ルイ・アームストロング、ベン・ポラック、ジーン・クルーパー等々本物のミュージシャンが出演しているとワクワクします。『ベニイ・グッドマン物語』のように楽器中心にはならず、作曲・編曲の素晴らしさを訴えたかったのだろうけど、映像・音楽だけでは難しいですね。わかる人ならわかるだろうけど・・・ この映画はグレン・ミラーの人間的な面白さがあります。質屋通いのアマチュア時代や、他の男と婚約中のヘレンに求婚するいった件、そして誕生日じゃない日に首飾りをプレゼントするエピソード。演奏曲名もストーリーに絡めてサプライズさせる脚本が上手い。ラストの字幕の曲目もわざと英語にしてあるところが憎い!しかし、この曲を知らない人はわけわからないかもしれない。最初から「茶色の小瓶」について語っていたのに・・・ 1954年アカデミー賞録音賞 同脚本賞、ミュージカル音楽賞ノミネート (2004.12)
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黒いジャガー | 1971 アメリカ MGM SHAFT |
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ストーリー | ニューヨーク、敏腕の黒人探偵ジョン・シャフトはバンピーに嗅ぎまわられていた。ハーレムの地下で不穏な動きがあるとビック警部に教えられ、悪党のバンピーと対峙するが、誘拐された娘マーシーを探してほしいという依頼を受けてしまった。 | |||
監督 | ゴードン・パークス | |||
出演 | リチャード・ラウンドトゥリー | モーゼス・ガン | チャールズ・シオッフィ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | 探偵は免許制、警察に協力しないと剥奪されるのだ。黒人ということでタクシーに乗車拒否されるほど差別が残っている時代。アクションよりもハードボイルドタッチの映画だった。アクションがすごいのはラスト3分だけ!構成というかバランスが悪い・・・この時代はこんなものだったかもしれないけど・・・ コピーは中々いいけど、エロくないか? 1971年アカデミー賞歌曲賞 アイザック・ヘイズ 同作曲賞ノミネート その他 (2005.2)
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クローサー | 2002 香港/アメリカ SPE SO CLOSE 夕陽天使 |
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ストーリー | 巨大IT企業にウィルスで侵入し電脳天使と名乗る女性が駆除した。そして美女姉妹リンとクワンによって見事に暗殺計画が実施される。女性新任刑事コンが捜査するが、姉妹は彼女に興味を持つ。 | |||
監督 | コリー・ユン | |||
出演 | スー・チー | ヴィッキー・チャオ | カレン・モク | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 倉田保昭が懐かしかった・・・あまり歳をとってないですね。若い頃が老け顔だったのでしょうか。前半は、カット割りが多く、CG処理が激しすぎによって目が疲れます。 後半はヴィッキー・チャオの独壇場。ワイヤー・アクションがすごい!倉田保昭だってまだまだアクションは出来ますなぁ。そして、兵と賊の友情、キスシーンが良かった。 “Close to You”の曲が最後まで引きずらないのは何故なんだ・・・ (2004.7)
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