マーサの幸せレシピ | 2001 ドイツ アミューズピクチャーズ BELLA MARTHA |
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ストーリー | 熱心で腕もいいシェフのマーサは人付き合いが苦手なためセラピーに通っている。ある日突然姉が死んだため姪を引き取ることになり、その間厨房には新しいイタリア男マリオが雇い入れられることで、彼女に変化が。。。 | |||
監督 | サンドラ・ネットルベック | |||
出演 | マルティナ・ゲデック | セルジオ・カステリット | ウルリク・トムセン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | オーナーに「街で2番目のシェフ」と言われたマーサ。姪リナは拒食症。階下の住人サムから誘われても、仕事熱心すぎてデートもしない。そんな個々の性格なんてどうでも良くなるくらいに色んなことが起こります。それでも詰め込み過ぎ感がないのは、料理を通じて心暖まる人間模様が繰り広げられるから・・・みんなとにかく暖かいのだ。 ありきたりなエンディングじゃないのも素敵です。ほんわか〜 気になってたんだけど、マーサって発音しないでしょ?マータだよね、マータ。でもマータの・・・にしたら観客増えないですよね(笑) 2002年ヨーロッパ映画賞主演男優賞(セルジオ・カステリット) (2004.5)
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マーサ・ミーツ・ボーイズ | 1998 アメリカ アミューズ MARTHA - MEET FRANK DANIEL & LAURENCE |
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ストーリー | 傷心のマーサが99ドルを持ってロンドンへの片道切符を買った。男3人は別々の場所でマーサに出会い、それぞれ好きになってしまう。 | |||
監督 | ニック・ハム | |||
出演 | モニカ・ポッター | ジョセフ・ファインズ | ルーファス・シーウェル | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 教師のローレンス(ファインズ)が精神科医に告白するところから始まる。2人の友人と自分が好きになったマーサのことを。時系列をバラバラにした映画が大流行りであるが、これは時系列とともに視点がバラバラになっていると言ってもいいのかな?普通の群像劇とは違って、全て一人の女性マーサに集約される内容だからでしょうか。 内容はそれほど面白くないけど、普段ならヤッちゃう男たちが全く手出しできないところが新鮮なのかもしれない。 (2005.5)
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マジェスティック | 2001 アメリカ ワーナー THE MAJESTIC |
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ストーリー | 第二次大戦直後のハリウッド。B級映画でデビューした新進気鋭脚本家ピーターはある過去からレッドパージの標的となってしまう。彼は人生をやり直そうとあてのないドライブに出るが、事故にあって記憶喪失となり、ローソンという町で戦死したとされるルークと間違えられる。。。 | |||
監督 | フランク・ダラボン | |||
出演 | ジム・キャリー | マーティン・ランドー | ローリー・ホールデン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
コメント | 映画ファンにはたまらない作品だ。赤狩りのためにハリウッドの有能なスター、スタッフが次々と職場を追われた事実が真に伝わってくる。ストーリーの中心は映画と音楽、赤狩りと自由についてと基本の筋が有機的に繋がっていく。映画で言えば『ゾラの生涯』『巴里のアメリカ人』『欲望という名の電車』等など、名作を次々と織り交ぜていきます。 音楽ではベニー・グッドマン中心だったような気がする。スペンサーが良かった。最後のナットキングコールも気持ち良かった。 自由について考えれば、今のアメリカの風刺とも取れますね。合衆国憲法に明記されてる「自由」とは?と考えさせられます。とにかく、泣けるシーンが3箇所!全てはまってしまいました。もうジム・キャリーがコメディアンじゃなくても成功できる!とかの意見はどうでもいいくらい感動できました。 見所は、声だけのカメオ出演マット・デイモン!(見所じゃなくて、聞き所か・・・) (2003.12)
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マシニスト | 2004 アメリカ 東芝エンタテイメント THE MACHINIST |
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ストーリー | 機械工として平凡に生活するトレバーは不眠症で、1年間ほとんど眠っていない。ある日、アイバンという新人に気を取られ、トレバーのミスで同僚のミラーが片腕を切断する事故を起こし・・・ | |||
監督 | ブラッド・アンダーソン | |||
出演 | クリスチャン・ベイル | ジェニファー・ジェイソン・リー | アイタナ・サンチェス=ギヨン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | ダイエットに失敗ばかりしている人、不眠症の人にオススメ!?人間の最長不眠記録は11日なのに、この男は365日眠っていないのだ!と言っても、かなり居眠りしていたようけど。 この映画は工場で働いたことのある者にとっては、かなり恐怖感を与えてくれる。個人的に、学生時代に工場でのバイト経験を2箇所でしているが、自動車部品工場では、朝礼にて腕を切断してしまった人の話を例に挙げて注意を促す訓辞を聞いたため、1日で辞めてしまったという経歴を持つ(恥)。そして社会人になってからも、印刷工場で指が無い人を何人も見た。とにかく、単調な作業には必ずやってくる眠気と注意不足。これを実写化する映画というのも珍しい。 減量63ポンドのクリスチャン・ベイルが『インソムニア』よりもリアルな不眠症を演ずるところが一番の見所だが、この映画の後に『バットマン ビギンズ』に出演するというのだから、彼には真の役者魂を感じてしまう。これに対抗するのはレニー・ゼルウィガーだろうか。その他の出演者では、腕を切断してしまうミラーを演ずるマイケル・アイアンサイドがいい。 ストーリーは、不思議な貼り紙に悩まされ、同僚の片腕を切断するという事故にも責任を感ずる主人公。新人アイバンという男を誰も知らないことから、自力で調査もしてみるがうまくいかない。娼婦スティービーとは常連客なのだが腹を割って相談できる間柄で、空港内ダイナーのマリアとも良好な関係。そしてアイバンの正体を突き止めるためにとった大胆な行動・・・終わってみると、似てる映画を探すことで議論が盛り上がりそうな内容となっています。 この映画で素晴らしいと感じたのは、ルート666というライドショーでの分岐点「天国」と「地獄」に対比させて、ハイウェイ出口の案内標識「エアポート」か「市街地」かを選択する場面です。その他にも、ブルーがかった映像や、敢えて眠くなりそうな音楽を使用していることが挙げられます(テルミンという変わった楽器を使っているらしい)。そして舞台はロサンゼルスなのに、ロケ地はバルセロナ。この大胆な監督に、これからも注目です。 (2005.3)
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マーシャル・ロー | 1998 アメリカ FOX THE SIEGE |
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ストーリー | NYブルックリンでバス乗っ取りのテロ事件が発生。最初は警告の意味で青いペンキが散らばっただけだったが、2回目は本物。捜査途中、エリースという謎のCIA女性で混乱する。 | |||
監督 | エドワード・ズウィック | |||
出演 | デンゼル・ワシントン | アネット・ベニング | ブルース・ウィリス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 実際のニュース、クリントンのコメント映像。とにかくテロの犯人はイスラムの人間だと言いたいらしい。ストーリー展開は、容疑者を拘留するにしても尾行するにしても、とにかくわかりづらくしている。特に前半は、どういう経緯で爆破テロの犯人に辿りついたかなんてのを思いっきり省略して、「イスラムは悪くなく、イスラム過激派が悪い奴だ」ということを強調しているにすぎない。それでもテロ=イスラムという構図を否定していない。 終盤、戒厳令(マーシャル・ロー)がしかれてからは、FBIデンゼルと将軍ブルースとぶつかりますが、人種差別に関する怒りがニュース・コメンテイターによってのみ語られるのも弱い。この映画のようにテロが続発したら、「恐ろしい戒厳令ってのもありうるよ」というメッセージはわかるが、テロが起きる原因については全く触れていない。テロ=シリアル・キラーという単純な発想しか思い浮かばないのが白人至上主義の頭なのであろう。結局、テロの原因は族長の拉致だったし・・・単純。 戒厳令=悪だというテーマもあるけれども、裏を返せば、米軍は他国で戦争していればいい!ということのようにも思えた。反戒厳令のデモがなければ、最低映画になるところでした。 (2005.4)
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麻雀放浪記 | 1984 日本 |
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ストーリー | 敗戦後の東京、哲は勝負師ドサ健に出会う。 | |||
監督 | 和田誠 | |||
出演 | 真田広之 | 加賀丈史 | 高品格 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | 阿佐田哲矢が流行していた頃の小説の映画化だった。そのため映画館で観たが、加賀まりこの演技が下手だという印象が残った。主人公やドサ健のニヒルさよりも出目徳(高品格)の勝負師としての虚しさを全面に表現した映画となった。そして、麻雀の面白さよりも勝負師のツキがどこで変わるのか、落ちていく人間の潔さが上手く表現されている。 原作を読んでいるために、誰を勝負のメインにするかという点で自分と違っていたことにびっくりした。。また、積み込みの腕、ツバメ返しの技が面白い。ラストの勝負のカメラワークも斬新だ。「負けた奴は裸になれ!」 1984年日本アカデミー大賞助演男優賞(高品格) 1984年ブルーリボン賞助演男優賞(高品格) (2004.6)
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魔性の夏 四谷怪談より | 1981 日本 |
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ストーリー | 伊右衛門にもチャンスがめぐってきた。伊藤喜兵衛の娘うめに惚れさせることができたからだ。しかし、妻のお岩が邪魔になり、毒を飲ませて発狂させようと試みるが・・・ | |||
監督 | 蜷川幸雄 | |||
出演 | 萩原健一 | 関根恵子 | 夏目雅子 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★ | ★★ | ★ | ★ | ★ |
コメント | ダメ!全く心が見えない。演出もダメダメだけど、俳優の演技も全くダメだ。唯一良かった演技は若き日の石橋蓮司だ。彼一人で頑張っていた感がある。映画監督としてはデビュー作なので、しょうがないのだろうけど、こんなのを劇場で観ていたら石を投げていたかもしれない。途中退出してしまう人もいたのだろうけど、そしたらラスト近くの夏目雅子の入浴シーンを逃すことになる・・・ (2005.1)
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マーズ・アタック! | 1996 アメリカ ワーナー MARS ATTACKS! |
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ストーリー | 火星人がやってきた! | |||
監督 | ティム・バートン | |||
出演 | ジャック・ニコルソン | グレン・クローズ | アネット・ベニング | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | 火星人との友好を築こうと意気込む大統領(ニコルソン)もやられちゃう。『インデペンデンス・デイ』のようにアメリカ万歳、大統領万歳にならないところが面白い。 他の出演者、ピアース・ブロスナン、ダニー・デヴィート、トム・ジョーンズ、ナタリー・ポートマン、マイケル・J・フォックス、パム・グリア、ジャック・ブラック等々B級とは思えないくらいの有名人。びっくりしまくり・・・(最初見たときは気にしてなかったけど・・・)。 人間とチワワの首のすり替えがすごいね。『ナイトメア・・・』との同時上映の短編みたいな感じでした。 (2004.12)
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マスク | 1994 アメリカ ギャガ=ヒューマックス THE MASK |
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ストーリー | 小市民の銀行員スタンリー・イプキスは、ふとしたことから不思議なマスクを拾う。 | |||
監督 | チャールズ・ラッセル | |||
出演 | ジム・キャリー | キャメロン・ディアス | ピーター・リガード | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | アニメ好きの結果、こういう姿になったジム・キャリー。マスクなしでも充分面白い。キャメロン・ディアスもナイスバディ、こんな時代もあったんだなぁ〜。TVで放映される度に何故か見てしまう。 1994年アカデミー賞特殊視覚効果賞ノミネート 1994年ゴールデングローブ賞男優賞ノミネート 1995年ラジー賞ワースト新人賞ノミネート その他 (2004.6)
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マスク2 | 2005 アメリカ ギャガ=ヒューマックス SON OF THE MASK |
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ストーリー | アニメスタジオに働くティム。飼犬がマスクを拾ってきて被ったティムは仮装パーティで大ウケしてしまう。やがて夫婦に子供が生まれるが、赤ちゃんアルヴィーはマスクを被らないのにスーパーパワーを備えていた。 | |||
監督 | ローレンス・ガターマン | |||
出演 | ジェイミー・ケネディ | アラン・カミング | トレイラー・ハワード | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | ダンシングベイビーには引いてしまったけど、『エクソシスト』のパロディが最高だった。そして、やっぱりジム・キャリーは超えられませんでした・・・ 主人公はジェイミー・ケネディ。なんと『スクリーム』3部作全てに出演していた彼です。コメディアンとしてはかなりいいキャラなんですけど、役柄がクビを宣告されても何も文句が言えないほどの小心者なので、彼の赤ちゃんが主役を食ってしまいました。 映像に関しては、前作を上回るほどのCGの出来ばえだったのですけど、犬がマンガですから『スクービー・ドゥ』よりも子供向けとなっています。敵役のアラン・カミングの雰囲気は『スパイキッズ』のフループそのままなので、目新しさがありませんでした。それなりに笑える小ネタが多かったので、「金返せ」というほどでもありません・・・・ (2005.4)
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マスク・オブ・ゾロ | 1998 アメリカ COLTRI THE MASK OF ZORRO |
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ストーリー | 1821年、かつてのゾロ、ディエゴは盗賊の若者アレハンドロを後継者として育て上げようとする。そしてディエゴの娘を救うためカリフォルニア再統治を目論むモンテロに挑んでいく。 | |||
監督 | マーティン・キャンベル 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ | |||
出演 | アントニオ・バンデラス | アンソニー・ホプキンス | キャサリン・ゼタ=ジョーンズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 夕陽をバックに愛馬に乗るゾロが素敵だ。しかもアンソニー・ホプキンスが空中アクロバットをしたあとだしなぁ。 バンデラスがゾロとして活躍。カッコ良さとコミカルさが同居するいい男。どちらのゾロもモンテロに正体がバレバレというのも面白い。 1998年アカデミー賞音響効果賞、音響賞ノミネート 1998年作品賞、男優賞ノミネート その他 (2005.2)
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マスター・アンド・コマンダー | 2003 アメリカ ブエナビスタ MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD |
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ストーリー | 1805年、伝説のジャック・オーブリー艦長率いるサプライズ号に「フランス軍武装船アケロン号を拿捕せよ」という命令が下った。。。 | |||
監督 | ピーター・ウィアー | |||
出演 | ラッセル・クロウ | ポール・ベタニー | ジェームズ・ダーシー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | これは予習が必要な映画だと思う。字幕に頼っていると、誰が誰だかわからなくなります。ウォーリーが流されてしまった!と言われても、「誰?それ」なんて考えていると既に置いてけぼりを食らっちゃいます。翻訳にはほとんど名前が出てこないので英語にもガマンして名前を聞き取らなくてはならない。。。辛いところだ。 全体的には細かい描写へのこだわりも見られ、ツッコミは入れさせないぞ!といった製作側の意図が窺える。しかし、中盤はのんびりとガラパゴス諸島での観光旅行気分になり、ダーウィンが登場するのはもっと先ということも考えると時代考証はあっているのだろうか?などとつまらぬ疑問が頭をよぎる。また、野球も出てきたような気がするが、これもそうだ。細かいところにこだわりがあるものの、はてなマークが出てきましたね。 しかし、昆虫のナナフシをヒントに上手くラストにからめ、迫力ある戦闘を楽しませてくれました。☆はちょっと甘め。 見所は、ピピン!ゴンドールの攻防戦をさぼって、こんな海にまで来てたのね。 (2004.2)
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