マッスルヒート | 2002 日本 東宝 MUSCLE HEAT |
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ストーリー | 2009年、香港マフィアの台頭により荒廃していた日本。恩赦により釈放された元軍人ジョーが桂木とともに公安局の特殊任務に就いていた。犯罪の巣窟となっていたマッスルドームに単身乗り込むが・・・ | |||
監督 | 下山天 | |||
出演 | ケイン・コスギ | 哀川翔 | 橘実里 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | ケイン・コスギの初主演映画。 香港から輸入される“ブラッドヒート”という麻薬が蔓延し、日本の企業が絡んでいると憶されていた。二人でアジトに踏み込んだが桂木(哀川)は捕まり、闇の格闘場“マッスルドーム”で闘わされていた・・・リングの上で嬲り殺された・・・ 桂木には警察官の妹もいたが、警察内部も胡散臭い。誰にも知られてない特殊任務のジョーは彼女とともに逃亡。そして製薬会社の研究者が悪の組織に捕まっていたのだ。 もうひとつのグループ・・・一億総借金地獄と言われるほど経済が混乱した中、マッスルドームで敗れた子供たちが地下で生活していたのだ。桂木を倒した中国人レスラーとの死闘も彼らの革命によって救われる。 ブラッドヒートはドーピング効果もあるのか、やたらと強くなる。そして桂木が薬によってゾンビとなりジョーと闘う(笑)。 アクションはさすが!というか、かなり決まってるケイン・コスギ。下手な日本語をほとんど喋らなかったの良かったのかも。翔兄ぃはさておいて、他の役者がダメだし、ストーリーがつまらなすぎる。ブルース・リーをも感じたのに、怒りが足りないんだよなぁ・・・ (2008.9)
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