メラニーは行く! | 2002 アメリカ ブエナ SWEET HOME ALABAMA |
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ストーリー | NYで新進デザイナーとして成功したメラニーは、NY市長の息子である恋人アンドリューにプロポーズされる。しかし、彼女の故郷アラバマには若気の至りで結婚してしまったジェイクがいるのだ。何とか離婚届のサインを求めるメラニーであった。。。 | |||
監督 | アンディ・テナント | |||
出演 | リース・ウィザースプーン | ジョシュ・リューカス | パトリック・デンプシー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 音楽が最高です!原題がSweet Home Alabamaということなので絶対に出てくるなぁと思っていたら、期待を裏切りませんでした。原曲ではなかったけれど、完全コピーしているバンドでしたね(名前は知らないけど)。 アメリカ南部の音楽満載という雰囲気で酒を飲みながら「やれーやれー」と野次を飛ばしながら見ると最高の映画かも・・・とにかく、アラバマ州のFM局では「スウィート・ホーム・アラバマ」がオンエアされない日はないくらいの有名な曲です。元曲は、飛行機事故でバンドメンバーを半数にしてしまった悲劇のバンド、レーナード・スキナード。何回聞いてもしびれますね。ラストにもう1度流れてくるのですが、「あっ、また流れるかな?」とわくわくさせられましたよ、まったく。このアレンジも中々のものです。 キャストでは『アイ・アム・サム』にも出てる子役のダコタ・ファニングは可愛いですね。これからも楽しみ♪ ストーリーは・・・えっと・・・忘れましょう。実際にこんな女性がいたら、最低(ラジー賞に推薦したいくらい)。エンディングはどっちでもいい・・・(注)評価が高めなのは、音楽のせいです。 見所は、NYのゲイとアラバマのゲイの2人。続編はこの2人の物語で始まります(ウソ)。 2003年MTVムービーアワード女優賞ノミネート (2003.12)
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メリーに首ったけ | 1998 アメリカ FOX THERE'S SOMETHING ABOUT MARY |
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ストーリー | 16歳のテッド、学園一の人気者メリーとプロムに行けることになったのに、彼女の家のトイレでチャックに挟まれ、入院するはめに・・・そのうちメリーはマイアミに引っ越してしまった。 | |||
監督 | ボビー・ファレリー | |||
出演 | キャメロン・ディアス | マット・ディロン | ベン・スティラー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 歯の矯正してるベン・スティラー。13年経って彼女を探すため一苦労するが、どこで言ってもストーカー扱い。調査を頼んだ男ヒーリー(ディロン)はメリーを調査するうち、メリーを好きになってしまう。 しかし、オナニーネタが多すぎ!耳についたのをヘアジェルとして・・・ (2005.7)
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メリー・ポピンズ | 1964 アメリカ ブエナ MARY POPPINS |
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ストーリー | 家庭教師メリー・ポピンズと裕福な家庭で育った兄妹。不思議な世界を旅行する。 | |||
監督 | ロバート・スティーヴンソン | |||
出演 | ジュリー・アンドリュース | ディック・ヴァン・ダイク | デヴィッド・トムリンソン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 幼い頃、親に連れられて映画館で。以来ずっと“ちむ・ちむ・ちぇりー”のメロディが頭に残ってしまった。その歌を歌う夕焼けの屋上のシーンとともに、夕御飯の時期に思い出すのです。 今の時期観ても遜色ない特殊効果。気になるのは、ディズニーらしくアニメのパートが多いことくらいだろうか。 1964年アカデミー賞主演女優賞、作曲賞、歌曲賞、特殊視覚効果賞、編集賞 同作品賞、脚色賞、監督賞、撮影賞、編曲賞、美術監督賞、衣装デザイン賞、録音賞nomine その他 (2006.1)
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メリンダとメリンダ | 2004 アメリカ FOX MELINDA AND MELINDA |
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ストーリー | 「人生は悲劇か?喜劇か?」というテーマで話し合ってた男女が、それぞれメリンダという女性を主人公に対照的な物語を考える。 | |||
監督 | ウディ・アレン | |||
出演 | ラダ・ミッチェル | クロエ・セヴィニー | ジョニー・リー・ミラー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 悲劇と喜劇の差がさほど感じられなかった。ウィル・フェレルを起用しただけでコメディになっちゃうんだし、雰囲気や台詞だけではわかんない・・・とにかく、最後まで喜劇として楽しんでしまった。 (2007.1)
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メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 | 2005 アメリカ/フランス アスミック・エース THE THREE BURIALS OF MELQUIADES ESTRADA |
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ストーリー | メキシコとの国境があるテキサス州。ある日、メキシコ人のメルの死体が発見され、友人であるピートが「俺が死んだらメキシコのヒメネスに埋葬してくれ」という言葉を忠実に守ろうとする。犯人が国境警備隊の新人マイク・ノートンであると判明し・・・ | |||
監督 | トミー・リー・ジョーンズ | |||
出演 | トミー・リー・ジョーンズ | バリー・ペッパー | ドワイト・ヨアカム | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | 序盤に時系列をいじってあるのなら、前もって教えてほしかった。おかげであちこちに出てくるトミー・リー・ジョーンズが地球を調査する宇宙人じゃないかと疑ってしまった・・・ スペイン語も自由自在のトミー・リー・ジョーンズ。今作品での彼はメキシコ人メルとの篤き友情もさることながら、一つの約束を守るためにかなり強引な方法でわが道を突き進むカウボーイだ。自分よりもかなり若いメルキアデスを殺された悲しみと、不法入国者であるというだけで人権を無視するアメリカ人を憎んでいるかのような性格を表に出すのです。とりわけ品行方性でもないけど、メルを故郷のヒメネスで埋葬するんだという一途な想いが伝わってきました。 友人を殺された恨みで短絡的に復讐するというのも一つの道だったのかもしれないけど、目的を果たすために犯人を殺すわけにはいかなかったのだ。自分の財産なんてのもどうなろうと知ったことじゃない。ロバや馬を失い、細かな経費さえ目的のためならば惜しまない。さらに国境警備隊の包囲網も突破しなければならなかったのです。 ロードムービーとなる後半。馬とロバと犯人と死体という不思議な組み合わせによって、とんでもないコースを辿る。途中、孤独な盲目の老人のエピソードや、ガラガラヘビの毒で死にかかった犯人を助けるくだりも面白い。そしてメヒネスという町は存在しない!という意外な展開で最高潮に達しました。 その他、犯人の嫁さんとメルキアデスの関係や、二人と不倫しているウェートレスとか、暴力の因果応報などといった複雑に絡み合う人間の面白さが秀逸でした。それにしても、親切なメキシコ人からもらったクマの肉はいつ食べたのだろう。死体と一緒に食べたのかな。そして、盲目の老人の行く末も気になるところですね。 2005年カンヌ国際映画祭男優賞、脚本賞 2005年インディペンデント・スピリット賞作品賞、助演男優賞、脚本賞、撮影賞ノミネート (2006.7)
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メルシィ!人生 | 2000 フランス メディア・ボックス LE PLACARD THE CLOSET |
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ストーリー | 透明人間であるかのように目立たなく平凡な男ビニョンが会社をリストラされそうな時、アパートの隣人がゲイになることを提案する。ゲイの合成写真を会社に送ったあと、解雇は撤回され、周りの人も見る目が変わるのだが・・・ アラン・ポワレに捧ぐ |
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監督 | フランシス・ヴェベール | |||
出演 | ダニエル・オートゥイユ | ジェラール・ドバルデュー | ミシェル・オーモン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 妻子にも逃げられ、会社をクビになりそうな男。自殺しようと思ったところを隣人に助けられるという設定なのだが、コメディタッチのせいか悲壮感の真実味が全くない。どうせやるなら、思いっきりドタバタ風にすれば良いと思うのだが。。。徐々に存在感のある男に成長する過程は、見終わってからじわじわといい作品だと感じるのだが、シリアスに感じるところもあってか素直に受け入れられない映画だと感じた。 「品質検査」には大笑いだったけど、他の笑えるシーンはボルテージが上がらず、中途半端でした。 フランスの会社の人間関係ってこんなものかな、などと日本と比較してみたり、現在の日本における失業問題を考えると、軽くは考えてはいけないんでしょうね。 (2004.1)
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メル・ブルックス 新サイコ | 1977 アメリカ FOX HIGH ANXIETY |
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ストーリー | ヒッチコックのパロディ。サンフランシスコ郊外の精神病院の後任所長として赴任してきたリチャード・ソーンダイク博士。 | |||
監督 | メル・ブルックス | |||
出演 | メル・ブルックス | マデリーン・カーン | クロリス・リーチマン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 途中の展開はわけわからないが、ソーンダイクを利用して殺人事件を握りつぶそうとする病院の面々。彼に変装して殺人を犯し、彼は警察から追われることになる。そして原題である“高所恐怖症”であるソーンダイクを利用するのだが・・・ 『サイコ』のパロディであるシャワーシーンでは新聞を使うし、逃げる姿は『北北西に進路をとれ』だし、高所で『めまい』をおこすシーンは笑っちゃいけないはずなのに笑えてしまう。音楽も上手く使っているし、独自のドタバタ劇もある。ホテルの高い階は苦手だと言ってあったのに、ミスター・マクガフィン(幹事と訳されていた)という人物に17階の部屋に変更させられていたりする。 なんだかわからないうちにクスクスと笑ってしまうけど、ストーリーは何だったんだ・・・ (2006.8)
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