めし | 1951 日本 東宝 |
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ストーリー | 大阪で単調な毎日を過ごす夫婦岡本初之輔と三千代の元に夫の姪の里子が家出して転がり込んでくる。 | |||
監督 | 成瀬巳喜男 | |||
出演 | 上原謙 | 原節子 | 島崎雪子 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 戦後混乱期を経て、給料は安いながらもつつましく生活。しかし、そろそろ倦怠期。里子という住人が増えただけで食事の心配やつきっきりで看病する夫にやきもきする妻。 東京へ里子を送りに行ったり、実家に帰ったり、同級生に会ったりして、現在の夫婦生活を考える三千代だったが、最終的には妥協だったのかな?夫の優しさか・・・小悪魔的存在の島崎雪子がとてもいい演技だけど、原節子はプンプンしてばかりでこちらも嫌な役だったろうな。 1951年ブルーリボン賞作品賞 1951年度キネ旬日本映画2位 (2006.7)
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メジャーリーグ | 1989 アメリカ ヘラルド MAJOR LEAGUE |
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ストーリー | フランチャイズをクリーブランドからマイアミへ移動するために、インディアンズの新オーナーは三流選手ばかり集めて最下位を狙うが、選手たちは優勝を目指す。 | |||
監督 | デヴィッド・S・ウォード | |||
出演 | トム・ベレンジャー | チャーリー・シーン | コービン・バーンセン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | ブードゥー教のセラノが背番号13ってのがいい!実況中継のアナウンサーもいいです。彼がいなければゲームが全然わかりません(笑) 後半は音楽で盛り上がっていい出来になってますけど、前半はそれほど面白くありません。チャーリー・シーンもこの映画ではイマイチ。最後のヤンキース戦は臨場感満点。家で観るときには大音量で観たいものです。最後の作戦も最高だ。 (2004.4)
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メジャーリーグ2 | 1994 アメリカ 東宝東和 MEAJOR LEAGUE U |
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ストーリー | 嫌われ者のオーナーが引退し、新オーナーに元三塁手のドーンが就任した。しかし、選手に覇気がなく連敗続きから出発だ。。。 | |||
監督 | デヴィッド・S・ウォード | |||
出演 | トム・ベレンジャー | チャーリー・シーン | 石橋貴明 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 優勝して有名になって、ギャラが上がったりオフは映画出演するやらで全くやる気のない選手たち。一度名声を得ると陥りがちなジレンマだ。確信犯的な手法で続編を作り上げた感がある。地区優勝するまでの過程がかなり手を抜いた仕上がりになっていて、立ち直るきっかけの描写もお粗末だ。 石橋貴明の出演が話題を呼んだが、映画の枠にはまっていて、お笑いとしてのポジションは真価を発揮されていない。わずかながら日本人ファンに向けてのサービスがあるだけだろう。登場人物が多いため個人個人の良さを引き出せずになってしまったのか・・・どことなく『ポリスアカデミー』の続編の失敗に似ている。 試合の見せ場がキャッチャーの野次合戦になっています・・・やはり前作と違って脚本が悪いんだろうな。 (2004.4)
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メジャーリーグ3 | 1998 アメリカ 東宝東和 MAJOR LEAGUE: BACK TO MINORS |
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ストーリー | ベテランピッチャーのガスはマイナーリーグ球団サウス・キャロライナ・バズの監督を引き受けることになった。 | |||
監督 | ジョン・ウォーレン | |||
出演 | スコット・バクラ | コービン・バーンセン | 石橋貴明 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★ | ★★ | ★ |
コメント | 毎度同じ展開。マイナーリーグからメジャーリーグに向けてどんどん調子を上げていくブンブンズ。かなり小さな球場なので特撮の雰囲気が感じられない。結構そのままの映像を使っているんじゃないでしょうか。 しかし、有名俳優を使ってないし、かなり低予算の映画なんだろうなぁ・・・ (2005.11)
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メゾン・ド・ヒミコ | 2005 日本 アスミック・エース |
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ストーリー | 細川塗装の事務員吉田沙織のもとにゲイの老人ホームでアルバイトしないかともちかける男岸本春彦がやってきた。メゾン・ド・ヒミコというそのホームを作ったのは沙織の父だったのだ・・・ | |||
監督 | 犬童一心 | |||
出演 | オダギリジョー | 柴咲コウ | 田中泯 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 期待しすぎたのだろうか、頭の中に残ったのは「ピキピキピッキー」だけだった。 これが「ポキポキポッキー」だったらお菓子のCMになっちゃうし、「コトコトコットン」だとファミレドシドレミファになってしまいます。そんなこんなでルビィ(歌澤寅右衛門)に最も親近感を抱いていたのに、途中から山崎さん(青山吉良)への想いへと変わり、最終的には中学生の少年に熱いエールを送ってしまう自分がいました。ヒミコ(田中泯)や春彦(オダギリジョー)の演技がとてもよかったのに、彼らに感情移入できず、ちょっと冷めた目で観てしまいました。 ゲイの映画はかなり観ているような気もするのですが、海外の作品に比べると、ひたむきな愛が足りないように思えたのです。特に春彦は死期が迫ってるヒミコへの愛情を残しつつ、若き欲望のためか次の愛人を探す。ヒミコにしてもパトロンと春彦を巧みに利用する。純愛よりも性愛がベースとなっており、日本のオカマバーやニューハーフショーに代表されるファッションとしてのホモセクシャルが強く印象に残りました。 それにしても野菜がいっぱい出てきました。スイカやトマトを投げるシーン、ナスとキュウリの性的イメージのあるところ。大学のゲイサークルの名前が“ナッツ”だったのも面白い。 (2005.10)
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