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ミザリー 1990 アメリカ
ヘラルド
MISERY
ストーリー  雪山で自動車事故を起こした人気作家ポール・シェルダンを一番のファンと名乗る看護婦が助ける。
監督 ロブ・ライナー 原作:スティーヴン・キング
出演 ジェームズ・カーン キャシー・ベイツ リチャード・ファーンズワース
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★
コメント  時々キャシー・ベイツの顔がとても愛らしくなる。彼女は作家本人のファンではなく、もはや「ミザリー」シリーズの小説のファンになっている。
 やはり怖い・・・

1990年アカデミー賞主演女優賞(キャシー・ベイツ)
1990年ゴールデングローブ賞女優賞
(2004.5)

ミシェル 2001 フランス
劇場未公開
DIEU EST GRAND, JE SUIS TOUTE PETITE
ストーリー  ベルトランと別れたばかりのモデルのミシェル。ユダヤ人のフランソワと付き合うことになった。自分の神を持たないミシェルは何とかユダヤ教に改宗しようと努力するが。。。
監督 パスカル・バイイ
出演 オドレイ・トトゥ ジュリー・ドパルデュー カトリーヌ・ドヌーヴ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  無宗教とユダヤ教のカップル。仏教を勉強したりで神を信じたかったミシェルは、フランソワに合わせようとユダヤ教に改宗しようとするのだが、勉強ばかりで真の宗教の意味をつかめない。トトゥの健気な探究心が微笑ましくもあるのだが、所詮は神の何たるかを理解できないでいる姿を見ると、「無理しなくてもいいのに・・・」と応援したくもなってくるのだ。日本人の感覚からすると、偉そうな事は言えないですけどね(笑)
 フランソワからすると、ユダヤ教とは生まれたときからずっと続く日常的なものなので、断食しなければならないからと言ってツマミ食いもする。一方のミシェルは真剣にユダヤ教を勉強する。この対照的な二人を面白く表現しているからこそストーリーが生きている映画なのでしょうね。
 「ホロコースト」とはナチス側からみた言葉でユダヤ人は「ショア」と言う、「ジョーズ」はナチの暗喩・・・勉強にもなった。
(2004.6)

ミシェル・ヴァイヨン 2003 フランス
アスミック・エース
MICHEL VAILLANT
ストーリー  物語はミシェル・ヴァイヨンの母親の悪夢から始まる。ライバルのチームリーダーとヴァイヨンとの一騎打ちのレース展開。接近戦となる展開から一気に凄惨な事故へと夢は続く。現実では、ヴァイヨンチームの第70回ル・マンへの出場が決まるのだが、かつてのライバルリーダーも参戦することになった・・・
監督 ルイ=パスカル・クーヴレール
出演 サガモア・ステヴナン ディアーヌ・クルージュ ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★
コメント  凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気込みに大満足でした。リュック・ベッソン製作というのもハズレがない(悔しいけど、しょうがない)。
 蝶を映像に巧くからませたり、爆音の中でふと音声が無くなったりする映像・音響効果にもやられました。全体的に上手く編集してあるんだよなぁ〜(にくい、にくい、このぉ〜)
 ただし、ストーリーはコミックが原作なので軽いです。レーサーの重圧感、緊迫感等の心理描写なんてのはありません。むしろ父親が誘拐されるというサスペンスの要素が強かった。ジュリーの夫を殺されたという怒りの心理描写なんかは、もっと前面に出してもよかったね。
 レーサーを扱った映画というのも多いけど、私が思い起こしてしまったのは『チキチキマシン猛レース』や『マッハGOGOGO』であった。悪役の描き方が似てるし、コミックが原作だからしょうがないな(笑)

 見所は、目隠してコースを走るミッシェル!TVで放映する際には「絶対に真似しないでください」とのテロップを入れてくださいね。
(2003.12)

Mr.インクレディブル 2004 アメリカ
ブエナビスタ
THE INCREDIBLES
ストーリー  引退を余儀なくされたインクレディブル。何とかして過去の栄光である世界のヒーローに戻る事を夢見ていたが、過去に彼に憧れていたシンドロームがヒーローへの野望を持ったために、一家共々陰謀に巻き込まれる・・・
監督 ブラッド・バード
出演 クレイグ・T・ネルソン ホリー・ハンター サミュエル・L・ジャクソン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★
コメント  オリジナリティー溢れるピクサーの3D映像技術とワクワクする展開が最高。家族全員がヒーローという点では『スパイキッズ』とよく似ているとも言えるが、実写版では表現できないクレディブル夫人の身体能力が他のヒーローモノの追随を許さないだろう。
 とにかく、この夫人(ヘレン、ELASTYGIRL)が最も光っていた。原題から考えても家族の物語のようだし、家族の愛情の中心がこのヘレンだったわけだ。パワーだけのインクレディブル氏、走りのダッシュ、透明化とバリアのヴァイオレットとそれぞれの個性的な能力を上手くまとめ上げる指揮者のような存在でもあると思う。ところが、パラシュートになったりバスを吊り下げることにも伸縮自在の手足の能力が使われてしまう・・・聡明で活発な女性でも主婦業に専念させられるだけのようなこの扱いには、男の目から見ても残念でならなかった。
 もう一人、長女のヴァイオレットも良かったです。自分の能力に悩み、また、普段の生活でも恋に悩む可憐な乙女。スーパースーツを身にまとってからも、バリアを出すタイミングに悩んだりと、圧倒的な強さは持たないヒーロー像が彼女にあった。力で押しまくる父親を二人の女性が巧くまとめあげていたんだなぁ。。。
 細かな点で、アメリカ訴訟社会の問題や兵器産業の矛盾、ちょっとしたことで逆恨みするという心の問題まで見え隠れした。15年前の復讐というと、『オールドボーイ』にもあったが、なにか特殊な年月なのかな?
(2004.12)

Mr.ディーズ 2002 アメリカ
ソニーピクチャーズ・エンタテイメント
MR.DEEDS
ストーリー  ニューハンプシャーでピザ屋を営むロングフェロー・ディーズに伯父の死により400億ドルの遺産が転がり込んできて、スクープを狙う記者ベイブ・ベネットが彼に近づいた。『オペラハット』のリメイク。
監督 スティーヴン・ブリル
出演 アダム・サンドラー ウィノナ・ライダー ジョン・タトゥーロ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  純朴で金には興味がない青年ディーズ。寒いギャグと正義感に溢れているが、ついついハメをはずしてしまう憎めない性格。中盤、動物虐待ややりすぎ感に引いてしまうものの、オリジナルを知らないおかげで終盤にホロっときてしまう。
 スティーヴン・ブシュミの目が一体どういう仕組みになっているのかと、ずっと気になってしまった。アダム・サンドラーのギャグは寒すぎるため、他の役者に注目してしまう不思議なコメディだ。キングネタとモノポリーには笑った。

2003年ラジー賞主演女優賞、リメイク賞ノミネート
2003年MTVムービーアワードコメディ演技賞ノミネート
(2004.5)

MISTY 1997 日本
ギャガ・コミュニケーションズ
ストーリー  芥川の「藪の中」をエロチックに映画化。恋人たちの前に現れた野獣のような男。翌日、若者は死体で発見される。そして意見が食い違う。
監督 三枝健起 原作:芥川龍之介
出演 天海祐希 金城武 豊川悦司
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★ ★★
コメント  公開当時、かなり話題となったエロチック・ファンタジー。女が持っていた鏡を奪い、執拗に追いまわすが、こうしたストーカーのような部分をもっと強調すればよかったのにな。主演女優のエロティックな部分だけが見所か・・・
(2005.8)

ミスティック・リバー 2003 アメリカ
ワーナー
MYSTIC RIVER
ストーリー  ボストンの住宅街、3人の少年達の中の一人が偽警官に連れ去られ暴行を受ける。25年経ち、大人になった彼等の一人ジミーの娘が何者かに殺される。そしてもう一人ショーンは警官となり、この事件の捜査を担当する。
監督 クリント・イーストウッド
出演 ショーン・ペン ティム・ロビンス ケヴィン・ベーコン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★★★ ★★★
コメント   少年時代に暴行を受けたトラウマ(いや、トラウマどころではないな)によって、胸の奥へ過去を封じ込めるのに精一杯で、何とか生きている子供想いの父親をティム・ロビンスが好演している。
 しかし、この映画の良さは彼だけのような気がする。確かに他の2人が連れ去られていたら・・・という件はあるのだが、偽善にすぎないように思える。
 そして一番嫌いなパターン、これぞアメリカの男だ!と思わせるような台詞にも嫌悪感が・・・・サスペンスとしては普通だし、途中眠くなるところもあった。後味の悪い映画というものは、とにかくもう一度頭の中で整理してみる必要がある。もしかしたら、反面教師とか大逆説プロットとか、いい方向に考えてみるのも楽しい。すると、この3人にはひょっとしたら現代世界の象徴を表現しているのではないかという疑問が頭をよぎった。
ショーン・ペンはすなわちブッシュ=アメリカそのもの!ティム・ロビンスはフセイン=イラク。そしてケビン・ベーコンはアナン=国連。
これで納得できる!!・・・大満足・・・
見所は、『レボリューションズ』に力を入れていなかったモーフィアス。ここで活躍してたのね。。。

2003年アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞
同作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞ノミネート
その他多数
(2004.1)

ミストレス 1991 アメリカ
アスキー
MISTRESS
ストーリー  ある脚本に惚れこんで映画製作を進めるが、出資者も主演女優も決まらず右往左往するうち、脚本まで書きかえられそうに・・・
監督 バリー・プリマス 製作:ロバート・デ・ニーロ
出演 マーティン・ランドー ロバート・ウール ダニー・アイエロ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★ ★★★★ ★★
コメント  ハリウッドの映画製作の一面を見た感じにさせられる。スポンサーは自分の愛人を出演させたがり、女優は脚本家が無名であることをいいことにわがままを通す。画家と娼婦の純愛を描くつもりが、ヌード・カメラマンやセックスに溺れる姿に変えられそうにもなる。
 淡々と流れる中、自殺のシーンでいきなりクリストファー・ウォーケンが本当に飛び降り自殺をする!と、ここだけがショッキングなターニングポイントなのに、さっぱり生かされてない。
(2005.6)

水の女 2002 日本
アーティスト・フィルム=日活
ストーリー  雨女とあだ名が付くほど雨に縁が多い清水涼(UA)。銭湯に働くものの婚約者と父親に先立たれ、傷心の旅行に出るが。。。
監督 杉森秀則 脚本
出演 UA 浅野忠信 HIKARU
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★ ★★★★★ ★★ ★★★
コメント  雨の音、水の音、この音源だけでも様々な音が有り、目をつむると想像力をかきたててくれる。もちろん映像も神秘的、エロチシズムと芸術性に富んだ映画になっている。後半からは登場人物の4人がが水・火・風・地になぞらえて微妙なアンサンブルを醸し出す。
 と、難しいことを書くよりは、UAのヌードが見られて満足!これだけでいいでしょう。
 浅野忠信が雨を浴びるシーンは、『シャイン』や『カラー・オブ・ハート』のパクリかと思ってしまった。

2001年サンダンス/NHK国際映像作家賞
(2004.3)

ミス・ファイヤークラッカー 1989 アメリカ
フジエイト=CFD
MISS FIRECRACKER
ストーリー  ミシシッピー州の小さな町ヤズーで開かれる「ミス・ファイヤークラッカー」というコンテスト。カーネルは以前優勝した従姉のエレーンに憧れて最後のチャンスにかける。
監督 トーマス・シュラム
出演 ホリー・ハンター メアリー・スティーンバージェン ティム・ロビンス
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  従兄のデルモント(ロビンス)はいかれた前科者なのだが、いい味出してます。彼がコンテストの後にポップアイを花火に誘うシーンが素敵だ。
 何てことはないドラマなのだが、自立してゆく若者を爽やかにとらえた映画だ。
(2004.6)

ミス・ブロディの青春 1968 イギリス
FOX
THE PRIME OF MISS JEAN BRODIE
ストーリー  1932年エディンバラ、保守的な女子高の女教師ブロディは生徒たちに新しい考えを教え校長に嫌われていて、毎週土曜日にはサンディやジュディたちのブロディ組を従えて自由な教育を行っていた。
監督 ロナルド・ニーム
出演 マギー・スミス パメラ・フランクリン ロバート・ステファンス
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★
コメント  すごい映画だ!前半部分では、生徒に対して自由な生き方を説くような授業で、いい教師の典型的映画かと感じたのだが、主役のブロディ先生の好感度が途中からどんどん落ちて行き、最後には徹底した悪役(?)にまで成り下がってしまう。ムッソリーニに対して憧れを抱くあたりから、反面教師を描いているのかな?くらいに思っていたのだが、最後には頭のいい生徒サンディと立場が逆転してしまうくらいに落ちてしまう。観終わった直後には、これはパメラ・フランクリンが主役なのでは?と思ったくらいに強烈な印象が残りました。
 前半のブロディ組の生徒たちモニカ、ジェニー、サンディ、メアリーの4人の中で、先生がジェニーがセクシャルで有名になると予言したものの、私はずっと眼鏡のサンディに注目してましたよ、ええ。眼鏡を取った瞬間、幼いながらも妖艶な目を見つけましたもの。。。まさかヌードになるとは思わなかったけど(笑)。ラストのブロディ対サンディの口論バトルは迫力満点で、やはり、頭が良くてセクシーって女性(サンディのことです)は魅力いっぱいです。

1969年アカデミー賞主演女優賞
同歌曲賞ノミネート
1969年英国アカデミー賞主演女優賞
同助演女優賞(パメラ・フランクリン)ノミネート 
(2004.2)

ミセス・ダウト 1993 アメリカ
FOX
MRS. DOUBTFIRE
ストーリー  定職につかない声優ダニエルが愛想とつかされ離婚させられるが、いつも子供たちと一緒に過ごしていたのに養育権が母親へ。妻のミランダが家政婦を募集したことにより、女装して子供に会おうとするダニエルであったが。。。
監督 クリス・コロンバス
出演 ロビン・ウィリアムズ サリー・フィールド ピアース・ブロスナン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★
コメント  これぞハートフルコメディの代表作と言ったところか。レストランでのダブルブッキングのシーンは使い古されているギャグのような感もあるが、予想はつくものの笑わせてくれます。ミランダ役のサリー・フィールドの驚いた顔は忘れられない。これは彼女の全てを表しているような(笑)
 子供たちも名演技で感動でした。

1993年アカデミー賞メイクアップ賞
1993年ゴールデングローブ賞作品賞(コメディ/ミュージカル)、男優賞(コメディ/ミュージカル)
(2004.1)










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