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ミュージック・オブ・ハート 1999 アメリカ
アスミック・エース
MUSIC OF THE HEART
ストーリー  夫と別居し、故郷に戻ったロベルタは友人の紹介で、スラム街の小学校のバイオリンクラスの臨時教員となる。10年後、人気クラスとなったクラスが予算削減のため打ち切られることになり・・・
監督 ウェス・クレイヴン
出演 メリル・ストリープ アンジェラ・バセット グロリア・エステファン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★★ ★★ ★★★★ ★★★
コメント  スクリーム・シリーズやホラー映画を得意とするウェス・クレイヴン監督作品。作りは雑な感じもするのですが、メリル・ストリープの演技は最高だ。
 クラス閉鎖させないために奮闘する彼女に飛びこんできた幸運なニュースはカーネギー・ホールでのコンサートだった。しかし、演奏が短すぎ。もっともっと楽しみたいところで終わるなんて〜

1999年アカデミー賞主演女優賞、主題歌賞ノミネート
その他
(2005.11)

ミュータント・ニンジャ・タートルズ3 1993 アメリカ
ゴールデンハーベスト=FOX
TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES III
ストーリー  1603年、日本の映像。忍者タートルズたちの元を訪れた美人レポーター・エイプリルが骨董品の笏(しゃく)を持ってきた。落雷とともにその世界にタイムスリップしてしまったのだ・・・そして謙信がNYへ。
監督 スシュアート・ジラード
出演 ペイジ・ターコー スチュアート・ウィルソン サブ・シモノー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★ ★★ ★★
コメント  1作目をテレビで見て以来、久しぶりに見た。タイムスリップによって人間が入れ替わるといった子供向けの設定。「江戸時代の日本の描写がおかしい」などといった議論は通用しないほど、最初から無茶苦茶だ。エイプリルが持っていたウォークマンを侍たちが切ってしまうギャグセンス。 『将軍』のロケみたいだ〜とか、「スズキ、カワサキ・・・」とかの日本語とか、笑える日本語ネタもある。
 日本では反乱軍が活躍。外人たちの立場がよくわからないままストーリーが進む。それにしても民衆による反乱なんて日本には少ないのに外国で作られるのは多いなぁ。それだけ日本が民意の高まりを軽視してるんだろうけど・・・
(2007.2)

ミュンヘンへの夜行列車 1940 イギリス
劇場未公開
NIGHT TRAIN TO MUNICH
ストーリー  第二次世界大戦前夜、チェコから金属の権威ボーマッシュ博士がイギリスへ亡命。娘アンナは強制収容所送りになるが、ナチのスパイが収容所から脱獄させ、イギリスへ一緒に向かい、父親の居所を突き止めようとする・・・
監督 キャロル・リード
出演 レックス・ハリソン ポール・ヘンリード マーガレット・ロックウッド
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  1940年という、戦争真っ只中の状況で作られたことが先ず凄い!
 ナチのスパイ・マーセルに対して、イギリスの諜報員も負けてはいない。アンナを呼び出し、波止場の歌手のもとを訪ねるように仕組む。その陽気な歌手がエージェント。しかし、あっけなくアンナとボーマッシュ博士は拉致され、ドイツへと護送される・・・
 ところが、イギリス諜報員はナチ将校に扮して拉致された敵基地へ忍び込み、博士の研究成果を聞きだせるのは、かつてのアンナの恋人であった自分しかいないと堂々と敵の懐に飛び込んでいく。やがて英仏による独への宣戦布告。彼らは全員ミュンヘンへの夜行列車で総統の下へ運ばれるのだ・・・
 見事なスパイ戦。ハラハラドキドキの連続。戦争間近という状況下でも恋愛を持ち出すなんて設定も、この時代にしては凄いんじゃないでしょうか。絶体絶命のピンチになったとき、諜報員のご近所さんだったイギリス紳士が助けてくれるという笑わせるシーンもあったりする。そしてクライマックスではドイツとスイスの国境(標高2400M)のロープウェイ。なんだか後に『007』で使われたのも、この映画が元なんじゃないかと思ってしまうほど・・・さすがは『第三の男』の監督キャロル・リード。これがデビュー作のようです。
 本屋に「我が闘争」と「風とともに去りぬ」が並べられているのも面白い。

1941年アカデミー賞原案賞ノミネート
(2007.9)

ミュンヘン 2005 アメリカ
アスミック・エース
MUNICH
ストーリー  1972年9月、ミュンヘン・オリンピック開催中、武装したパレスチナのテロリスト集団“黒い九月”がイスラエルの選手村を襲撃。11人の選手が犠牲となってしまう。イスラエル政府は11人の犯人の暗殺を決定し、諜報機関“モサド”の5人によって暗殺チームを組織させる。
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 エリック・バナ ダニエル・クレイグ キアラン・ハインズ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  また爆弾の量を間違えちゃったよ・・・ってシャレにならないんですけど・・・
 イスラエルとパレスチナの仁義なき戦い。復讐が復讐を呼び、際限なき憎しみが連鎖する。ご存知のとおり、スピルバーグ監督はユダヤ人であるけど、どちらが悪いなどといった次元の映画ではないことは確かだ。1972年のミュンヘン・オリンピックにおけるパレスチナの“黒い九月”というテロリスト・グループは引鉄となり、報復合戦がはじまったという実話であり、国同士の諍いが一般人を巻き込んでいく様子はまさに戦争の縮図です。
 イスラエル政府は諜報機関“モサド”に5人の暗殺指令を出すのですが、「契約などはなかった」という契約書に署名させる。完全に切り捨ての暗殺者。雇われたメンバーの人間性などは無視したかのような、単なる国策の道具にすぎない5人。爆弾専門家のロバート(マチュー・カソヴィッツ)などは爆弾処理しかしたことないおもちゃ屋さんなのに爆弾製造のプロとして扱われる(笑)。爆薬の量とか、不発手榴弾とか、笑うに笑えない設定によって果敢にも作戦の中枢をなすなんて・・・シリアスな中にも笑える場面が用意してあるのですが、重すぎるテーマのため場内は静かだったです。
 報復の連鎖というテーマであるため、リーダーを命ぜられたアヴナー(エリック・バナ)はミュンヘン事変での悲惨な場面のトラウマを持ってしまったかのような描写。特に、自分たちがベッドや電話に爆弾を仕掛けたことから、ベッドに横たわるのも怖くなったかのようなアヴナーはリアルな演技でした。素人っぽい臨時の暗殺集団であることから、コミカルなスパイ映画のような雰囲気もあったのですが、そんな娯楽映画ではありません。イスラエルとパレスチナ、ユダヤとアラブの争いが今でも続いているんだ、と色々考えさせられる映画でした。
 テロリストが“黒い九月(Black September)”にかけてあるのか、バンドが演奏している曲はサンタナで有名な“Black Magic Woman”だった。いい曲です。苦悩するエリック・バナは良かったですね。坂道の上では、ハルクに変身するかと思っちゃった・・・
(2006.1)



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