ムーラン・ルージュ | 2001 アメリカ FOX MOULIN ROUGE! |
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ストーリー | 1899年、パリ。淫靡で豪華なナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」ではオーナー、ジドリーが経営難で困っていた。本格派女優を目指すサティーンが起用され、投資家も決まったのだが、舞台作家クリスチャンと恋に落ちてしまう。。。 | |||
監督 | バズ・ラーマン | |||
出演 | ユアン・マクレガー | ニコール・キッドマン | ジョン・レグイザモ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | 前半部分のスピーディな展開には、正直言って取り残されてしまったが、サウンド・オブ・ミュージックが流れるとすぐに画面に夢中にされてしまった。これは60年代〜80年代のポップスファンにはたまらない選曲だ。前半のメインはエルトン・ジョンの「YourSong」で、とにかく切なく愛を感じてしまう(しかし、この曲はゲイソングだとかの噂有りなので、本当にこの曲でよかったのか?)。「ライク・ア・ヴァージン」や「ロクサーヌ」で笑いを取り、様々な要素を盛り込んだミュージカルの王道を感じさせる。オリジナリティが無いと言ってしまえばそれまでだが、最近の曲を上手く取り入れ19世紀末の雰囲気に馴染ませたことは評価できますね。 ユアンが以外にも歌が上手くてびっくりで、ミュージカルとしては最高で、ラストの盛り上がりなど感動させられるのだが、随所に見られるCG効果が映画の本質に合っていないような気がする。これが全体的にマイナスイメージとなってるかな。。。 『シカゴ』を知ってしまった後だけに、最高点はあげられなくなった。 2001年アカデミー賞美術賞、衣装デザイン賞 (2003.12)
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