ムッシュ・カステラの恋 | 1999 フランス セテラ・インターナショナル LE GOUT DES AUTRES THE TASTE OF OTHERS |
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ストーリー | ある会社の社長が取引のために通訳に頼らず英語を覚えることになった。英語教師クララは最初はあっけなく帰されるが、カステラ社長が芝居を見に行ったとき、役者として出演していたクララに気づき、次第に惹かれていく。。。 | |||
監督 | アニエス・ジャウィ | |||
出演 | アンヌ・アルヴァロ | ジャン=ピエール・バクリ | ブリジッド・カティヨン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | あっ、バーの女マニーが監督だったのか。次に観る機会があれば、彼女の視点からストーリーを見つめ直すとわかりやすいのかもしれない(早く気づいていればな・・・・)。 本筋はカステラ社長のクララへの想いであるが、奔放で手馴れた大人の恋と純粋で一途な恋とをうまく対比させてあります。その他にも犬に対する思いの対比等、細かいところで様々な対比があったように思われます。 後半になって音楽がすごく良くなった!なんと言ってもパット・メセニーの「オーレ」という曲。哀愁と純粋さと不安が入り混じった雰囲気を醸し出しています。 2000年ヨーロッパ映画賞脚本賞 (2004.1)
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ムッソリーニとお茶を | 1998 イギリス/イタリア Uni=UIP TEA WITH MUSSOLINI |
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ストーリー | 1935年、フィレンチェにレディ・へスターをリーダーとした英国婦人のグループがあった。孤児院を脱走したルカをメアリーが引き取り芸術の素晴らしさを教える。 | |||
監督 | フランコ・ゼフィレッリ | |||
出演 | シェール | ジュディ・デンチ | ジョーン・プロウライト | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 1935年の雰囲気はこんなに感じのいいものなのかなぁ。ムッソリーニに店を壊されたのに、かなり落ち着き払っている演出が納得いかない。戦争を扱ってる割には、イギリス軍が頑張ったという事実しか印象に残らないのも残念だ。 戦況悪化する中でも、英国貴婦人であることを忘れないで気高くとまった彼女たちが面白いのですが、恐怖感などの感情も老いたせいで薄れているのでしょうか。 それにしても、ジョーン・プロウライトの方がいい演技してると思うのですが、なぜマギー・スミスばかり賞を取るんでしょうね。 1999年英国アカデミー賞助演女優賞(マギー・スミス) 同衣装デザイン賞ノミネート (2004.7)
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ムトゥ踊るマハラジャ | 1995 インド ザナドゥ MUTHU |
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ストーリー | ムトゥは100人を越える使用人を雇うラージャの召使の一人。ラージャは芝居好きでいつもムトゥを率いて観劇に出かけるのだが、そこの主演女優ランガに一目ぼれしてしまう。しかし、彼女はそのうちムトゥに惹かれていく・・・ | |||
監督 | K・S・ラヴィクマール | |||
出演 | ラジニカーント | ミーナ | サラットバーブ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | とにかくランガが美しい!3時間近くの映画のため、途中必要ないと思われるシーンもあるが、ミュージカルシーンのおかげで飽きることなく集中できました。映画の技術は大したことないと思うのだが、ベン・ハーの馬車戦を彷彿させるような馬車での追跡シーンは、本当に映画好きなんだな〜とこの映画に対する意気込みを感じました(チグハグでつまんないんですけどね)。 笑えるシーンも満載で、中庭に10時に逢うシーンは大爆笑でした。笑いのネタは使い古されているようなものばかりなのですが、インドの人たちの素朴さを感じられました。 最終的に金持ちが全てであるということを伝える映画かと思い、ラスト直前までは低評価ランプを用意していたのですが、いい意味で裏切られました(笑)。 (2004.1)
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