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おまけつき新婚生活 2003 アメリカ
ギャガ・コミュニケーションズ
DUPLEX
ストーリー  ブルックリン。新婚のアレックスとナンシーは格安の二世帯住宅を買ったが、やがて2階に間借りして住んでいるコネリー老夫人の図々しい性格に翻弄されていく・・・
監督 ダニー・デヴィート
出演 ベン・スティラー ドリュー・バリモア アイリーン・エッセル
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  2階に住む老人は間借りしているわけで、2人は大家さんということになるが、やはり人権尊重の法律のため、追い出すことはできない。最初は鬱陶しいだけの存在だったけど、仕事を邪魔されると、人間変わるもんだ・・・
 後半は老婆を殺すことに精出すことになるが、中ではインフルエンザを伝染させようとするところが最高に笑える。さすがにプロの殺し屋を雇うというのはちょっと引いてしまうけど、根は親切心がある夫婦。火事になって、結局老婆を助けるなんてのはほのぼのさせる・・・
 オチが何とも言えない。不動産屋も警察官もグルだったとは・・・アレックス(スティラー)が小説家だけに、本が売れることを期待してしまった。
(2008.5)

オーメン 1976 アメリカ
FOX
THE OMEN
ストーリー  6月6日午前6時、アメリカ大使のロバート・ソーンの赤ん坊は死産、母親が死んで子供が助かった子と交換する・・・
監督 リチャード・ドナー
出演 グレゴリー・ペック リー・レミック デヴィッド・ワーナー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  リメイクを観てから改めて・・・ストーリーがわかりやすい。
 圧倒的にこのオリジナル作品のほうが人気が高いというのもわかりますけど、特撮技術の違いはやっぱり否定できない。順番が逆だったらこちらのほうが愛着沸くんだろうけど、映画館では寝てしまったという苦い経験が・・・
 それにしてもミセス・ベイロック(ビリー・ホライトロー)は怖い!そしてカメラマンがガラスで首が切断されるシーンは凄い!
 恐怖のシークエンスよりも心理的恐怖を追及したサスペンスなのでしょう。映像によってギャーと叫んでしまいそうになる場面がないのです。あぁ、やっぱり現代映画に毒されてるな・・・と書きつつも、何度も観てると味わい深くなってきた。

1976年アカデミー賞作曲賞(ジェリー・ゴールドスミス)
同歌曲賞ノミネート
1976年英国アカデミー賞助演女優賞(ビリー・ホワイトロー)ノミネート
(2006.6)

オーメン2/ダミアン 1978 アメリカ
FOX
DAMIEN: OMEN II
ストーリー  13歳に成長したダミアンは叔父夫婦に引き取られ陸軍学校に入れられるが、彼の秘密を嗅ぎつけた人間が次々と変死・・・
監督 ドン・テイラー
出演 ウィリアム・ホールデン リー・グラント ジョナサン・スコット・テイラー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  アメリカ大使が死んだという新聞記事に疑問を持ったカール・ブーゲンハーゲンとマイケルがイゲールの壁を調べに行くが落石により埋ってしまう。そして7年後・・・
 リチャードの伯母マリオンはダミアンの叔父のリチャード(ホールデン)に彼の息子のマークをダミアンから引き離すように忠告する。その晩、マリオンは変死。その後、ダミアンの秘密を知るジャーナリスト(エリザベス・シェパード)がカラスに襲われた直後トラックに撥ねられ死亡。
 歴史の問題にスラスラ答えるダミアンにもぞっとさせられるが、聖書の13章を読めば自分の実体がわかると言われるのも不思議だ。この忠告を与えたネフ軍曹(ランス・ヘンリクセン)も謎だ。悪魔の子の数字は666だなんて本当に書いてあるのだろうか。自分が悪魔の子であるとわかりショックを受けるダミアン・ソーン。
 ソーン産業内部では事故が起こり、ダミアンを検査した黒人技師がエレベータでの惨劇によって死亡。20階以上の落差の降下のうえに、牽引ロープが襲ってきて胴体切断・・・うう、気持ち悪い。
 リチャードの経営する博物館の博士ウォレン(ニコラス・プライア)も壁画を取り寄せ、最後には列車の貨車によって殺される。兄のように慕っていた従兄のマークも秘密を知ったために殺してしまい、やがては育ての父でもあるリチャードもアンの手を借りて殺す・・・最初から続編を作る予定の真ん中の作品といったイメージが強く、ダミアンのエピソードの羅列にすぎない映画ではあったが、殺されるシーンは前作と同様に怖い。
(2007.3)

オーメン/最後の闘争 1981 アメリカ
FOX
THE FINAL CONFLICT
ストーリー  32歳になったダミアン(ニール)はソーン・コーポレーションの社長となり、大統領顧問の地位も得ていた。駐英大使に任ぜられイギリスに向かったが、イタリアのスビアコ修道院ではダミアンの秘密を知り、7つの探険によりダミアン殺害を企てるのであった・・・
監督 グラハム・ベイカー
出演 サム・ニール ロッサノ・ブラッツィ ドン・ゴードン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★
コメント  ダミアンが駐英大使となったために、元大使は悪魔によって銃自殺。そのショッキングなシーンが序盤にあるものだから、びびりまくり・・・悪魔が政治と結びつくとむちゃくちゃ怖い。
 神の子との全面対決を思わせるダミアンの言葉。他の補足的な説明もなにやら科学的に描いているけど、所詮はメギトの短剣でしかダミアンを殺せないという設定だ。
 ナザレの復活ということを非情に怖れたダミアン。使徒を集め、「ナザレの幼子を葬れ」と命令する。そして7日間で17人の乳児が殺された。狂ったような無差別殺戮。殺された子たちは皆3月24日生まれだったのだ。忠実な部下ディーンという男もわけわからないが、彼の息子も候補の一人。そして可哀想な13歳になるピーター・・・
 最後は慌しく展開し、じっくり鑑賞するのを拒むかのよう。もっと使徒たちの戦いが見られるかと思っていたら、あっさり刺されてしまった。ラストもなんだかキリストの降臨ということで結末づけたことに違和感が・・・
(2007.3)

オーメン4 1991 アメリカ
FOX
OMEN IV: THE AWAKENING
ストーリー  子宝に恵まれないヨーク議員夫妻が教会から養女を授かった。ディーリアと名付けられた赤ん坊。
監督 ジョージ・モンテシ、ドミニク・オセニン・ジラール
出演 フェイ・グラント マイケル・ウッズ マイケル・ラーナー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★
コメント  本国アメリカではTVMだったそうだ。
 幼少期にはトラックに撥ねられそうになったが、犬が彼女を助ける。幼稚園ではいじめっ子の男の子とケンカが絶えなかったが、怒鳴り込んできた相手のオヤジがあっさりとトラック荷台にぶつかり死んでしまう・・・8歳で初潮。馬が興奮する。
 ベビーシッターがディーリアを超能力フェアに連れていった。ユリ・ゲラーがカメオ出演?と思えるほどの人がいた。写真を撮ってディーリアを調べようとすると、そのうち火事になった。もっと詳しく調べようとベビーシッターのジョーが質問責めにすると、彼女は殺されてしまう。
 極端に十字架やキリスト教を嫌うので、母親はディーリアの実の親を調べようとする。当然のごとく、雇われた太った探偵は解体工事用ボールで死ぬ。そして父親がダミアン・ソーンと判明。しかも生まれたときから二重胎児。元々双子であったがディーリアの体内に弟が宿っていて、それを母親の子宮に移したとのこと・・・なんだか凄い展開だ。
(2007.3)

オーメン 2006 アメリカ
FOX
THE OMEN
ストーリー  6月6日午前6時、イタリアの病院で生まれた二人の赤ん坊。外交官ロバート・ソーンの子どもは死産となり、母親が死んだ子をそのまま引き取った。
監督 ジョン・ムーア
出演 リーヴ・シュレイバー ジュリア・スタイルズ ミア・ファロー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★
コメント  オリジナル版『オーメン』は、映画館で初めて寝てしまうという苦い経験をした印象深い映画だ。
 それ以来観なおすこともなく、今回30年ぶりにリメイク版を鑑賞することになった。しかも6月6日世界同時公開!惑星縦列並みに嬉しいことじゃありませんか。冒頭から、911テロやスペースシャトル爆発、大洪水などのこじ付けハルマゲドン説でワクワクさせられ、粒揃いの俳優陣にもドキドキさせられた。なんたってジュリア・スタイルズなのです。ニューヨーカーでありながら、イギリス人っぽい発音するし、横顔からは日本人にも見えるくらい愛着がわく女優さんだ。当然、入浴シーンでは眠気が吹き飛んでいました・・・
 30年前、映画館で寝ていたにもかかわらず、一つ一つのシーンが甦ってきた。当時としては『エクソシスト』はわかりやすかったけど、『オーメン』はわかりにくいといった意見が多かったように思います(少なくとも、kossyの周囲では)。日本では、“ホラー映画”という言葉は70年代中頃にはまだ定着せず、宗教がらみの内容だったら“オカルト映画”とジャンル分けされてていた時代だったように思います。そして、「オカルトは理解しにくいけど、ホラーはわかりやすよね」などといった会話が飛び交っていました(うろ覚えですが)。こうして色んなことを思い出しながら観ていると、いきなりブレナン神父(最近の脇役王ピート・ポスルスウェイト)の登場で嬉しくなってきました。
 映画館では何度も椅子が大きく揺れるほど驚かされるシーンの連続。目を背けたくなるほどの残虐シーン。今回は眠ろうにも眠れません。だって、懐かしのミア・ファローまで登場するんですよ。『ローズマリーの赤ちゃん』で自分の子をカルト集団に取られちゃったもんだから、今度は人の子(悪魔の子)をわが子のように可愛がってしまいます。
 そんなこんなで楽しんでいると、「ユダヤがザイオンに帰るとき、人と人とを戦わせる」などと中東問題をさらりと取り入れ、大統領に名付け親になってもらったロバート・ソーン(リーヴ・シュレイバー)がダミアンと対決するわけですが、一発で髪の毛に隠された666を見つけるなんて、さすが史上最年少の大使に任命されるだけのことはありますな・・・たいしたもんだ。

(2006.6)

おもいでの夏 1970 アメリカ
WB
SUMMER OF '42
ストーリー  1942年の夏、ニューイングランドの小さな島に遊びに来ていたハミー、オスキー、ベンジーの悪ガキトリオ。ハミーは人妻ドロシーのとりこになる。。。
監督 ロバート・マリガン
出演 ジェニファー・オニール ゲイリー・グライムズ ジェリー・ハウザー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  初めて観たのが高校生の頃深夜TVで。この曲はナッチャコ(キンキンだったかな?)のパック・イン・ミュージックでBGMとして使われていた。甘酸っぱい少年の心が私と同期するかと思っていたのに、意外と冷静に見た記憶がある。当時であっても、人妻に恋するという設定は珍しかったのだろうか、草分け的な存在なのですかね。。。少年時代は何故か年上女性に惹かれるというのが定説になっている(?)かも。
 結局、このテの映画が何故いいのか!?やはり、自分の少年・少女時代を思い出すからなんでしょうね。でも、このお話、1942年ということで、日本ではどうだったのか?そう考えると悲しくなりますよね。この時代にしなければならないという必然性を感じないし、脳天気すぎる友達にむかついたりもします。
 薬局のシーンではもっと笑いが欲しかったな・・・スネークマンショーみたいな感じで。

1971年アカデミー賞作曲賞(ミシェル・ルグラン)
同脚本賞、撮影賞、編集賞ノミネート
(2004.2)

思い出のハートブレイク・ホテル
ハート・オブ・デキシー〜二十歳の旅立ち
1989 アメリカ
劇場未公開
HEART OF DIXIE
ストーリー  1950年代、卒業間近のマギーをはじめ、寮に住む女子大生たちが繰り広げる青春ドラマ。
監督 マーティン・デヴィッドソン
出演 アリー・シーディ フィービー・ケイツ ヴァージニア・マドセン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  フィービー・ケイツが窓の下で数秒のヨガダンスのような踊りを見せる。これがなぜか印象的。その他は当時の雰囲気をそのまま再現しただけのつまらないドラマ。プレスリーのステージは結構リアル。何の罪もない黒人青年が警官隊に取り押さえられた中盤から妙に社会派ドラマに変わり、南部独特の道端でギターを弾く黒人老人がいたりして、面白くなってきた。自分の進む道と南部の公民権運動。全体的には青春劇と見比べるとちぐはぐな感じもします。フィービー・ケイツが妊娠したから大学をやめるとか言ってるし・・・

1989年ラジー賞主演女優賞(アリー・シーディ)ノミネート
(2006.4)

おもひでぽろぽろ 1991 日本
東宝
ONLY YESTERDAY
ストーリー  東京で一人暮らしをするOLタエ子。農業にあこがれを持ち、義兄の田舎山形へ農作業を手伝いに行く。
監督 高畑勲
出演 今井美樹 柳葉敏郎 本名陽子
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★★ ★★ ★★
コメント  小学校5年生時代の自分を思い出しつつ、有機農業に興味を示すタエ子。多少ではあるが、農業についての知識を得ると同時に60年代のノスタルジックな思い出に耽る事が出来る作品だ。TVの中で「ひょっこりひょうたん島」の映像、マーガレットなどの雑誌、60年代の少女へのこだわりが感じられました。しかし、テーマ曲以外にこれほどまで「ひょうたん島」に詳しい人間っているのかな?こう考えると、かなり限られた年代の人向けなのかもしれない。
 ジブリ作品はすべて映画館で鑑賞しようと決意した80年代。しかし、この映画から高畑勲作品だけは観なくなった(TVで充分)。そして、これはめずらしいことに、アニメではない方がいい映画になっただろうなぁと思わせるアニメだ。ひょっとすると、「日本映画はこういう実写映画を頑張って作りなさい」という高畑氏の願いが込められているのかもしれない、と思ったほどだ。

1991年日本アカデミー賞話題賞
(2004.7)



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