ラスト・アクション・ヒーロー | 1993 アメリカ コロンビア映画 LAST ACTION HERO |
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ストーリー | 映画好きの少年がスクリーンの中のヒーローとともに冒険をするという映画オタクのための映画。 | |||
監督 | ジョン・マクティアナン | |||
出演 | アーノルド・シュワルツネッガー | オースティン・オブライエン | チャールズ・ダンス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | ロバート・パトリック、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ラリー・ファーガソン、シャロン・ストーンなどなどのカメオ出演。もう、どこからどこまでがパロディでどこがオリジナルなのか判りませんね(笑) TVで何度もやってるのに、やると必ず見てしまうという不思議な映画だ。スタローンの『ターミネーター2』のポスター、アーノルド・ブラウン・シュワイガー、最後は映画タイトルの羅列状態だ(笑) (2004.5)
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ラスト・オブ・モヒカン | 1992 アメリカ 東宝東和 THE LAST OF THE MOHICANS |
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ストーリー | 1757年、英軍、仏軍がアメリカを舞台に戦争を続ける中で、インディアンたちも参戦する。そんな中、イギリス将校の娘とモヒカン族のホークアイとの恋愛を描く。。。 | |||
監督 | マイケル・マン | |||
出演 | ダニエル・デイ・ルイス | マデリーン・ストウ | ジョディ・メイ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | ラストの景色が壮観で美しかった。砦での英軍と仏軍の戦いでは暗く、その他の戦いでは残酷に映像にメリハリをつけていたのが印象的でした。 ストーリー的には非難もあるようですが、白人たちの勝手な縄張り争いにインディアンたちが巻き込まれて闘争心を植え付けられたということが理解できるような作風にも感じられました。しかし、ヒューロン族の頭皮を剥ぐことや、ヒューロン族の部落での白人の描き方には不満も残りますね。インディアンの歴史は、はっきり言ってわかりません。ただ、征服者が原住民を描いたものだからある程度感じられます。英仏軍が来なければ、部族が違っていてもあれほど激しい抗争にはなっていないと思います。 チンガチュクの言った最後の台詞にはジーンとくるものがあったし、ウンカスの戦いも素敵でした。映像、音楽で魅了する映画でした。 1992年アカデミー賞音響賞 (2004.2)
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ラストゲーム | 1998 アメリカ クロックワークス HE GOT GAME |
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ストーリー | 知事がバスケットボールファンであるため、服役中のジェイク(ワシントン)は息子ジーザスの大学進学を説得するため1週間だけ出所させられる。 | |||
監督 | スパイク・リー | |||
出演 | デンゼル・ワシントン | レイ・アレン | ミラ・ジョヴォビッチ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 毒物を盛って刑務所から出獄させる。そこまでするか。 これがスタイリッシュ映像というのであろうか。さっぱりわからない。さすがに暴力はほとんどなかったけど、セックスシーンをフラッシュバックのようにはさんで、あたかもアートのように作り上げた映画。だけど、緑色の画面は気持ち悪い。 とにかく、バスケお疲れ様、デンゼル。 1999年MTVムービーアワード ブレイクスルー演技賞(レイ・アレン)ノミネート (2005.3)
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ラストサマー | 1997 アメリカ COLTRI I KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER |
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ストーリー | 7月4日、学園女王コンテストでクイーンになったヘレンとジュリーと彼氏たち。海辺で恐怖話をした帰りに、車で一人の男をはねてしまう。怖くなった彼らは男を海に投げ捨ててしまう・・・そして一年後、彼らのもとへ事件を知る謎の男からメッセージが届く。 | |||
監督 | ジム・ギレスピー | |||
出演 | ジェニファー・ラヴ・ヒューイット | サラ・ミシェル・ゲラー | ライアン・フィリップ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | オープニングから「サマー・ブリーズ」のリメイクした音楽・・・これが不気味だ。そして、ホラー映画お決まりのミスコンとパーティ。『スクリーム』の脚本家ケヴィン・ウィリアムソンがが脚本と手がけていることからもわかるように、ホラーの定番を踏襲した設定であるところがうれしい。海に投げ捨ててからは「一生誰にも言わない」と誓いをたてる4人が青春映画のノスタルジーさえ感じさせますね。 マックスが事故現場を目撃したとにらんでいた彼らだが、真っ先に殺されるところが秀逸。デビッド・イーガン、ビリー・ブルーと謎が深まるばかり。最初に観た時には、トランクの中の死体とカニの群れに身の毛がよだつ思いだった。「一つだけ忠告しておこう。確かめもせずに死んだと思うな!」という言葉が印象的だ(笑)。 1998年ジュラルメール・ファンタスティック映画祭参加作品 1998年MTVムービーアワード ブレークスルー演技賞(ゲラー)ノミネート (2004.8)
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ラストサマー2 | 1998 アメリカ COLTRI I STILL KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER |
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ストーリー | 前作から1年経ち、大学2年となったジュリーは未だに1年前の恐怖が消えないでいた。ルームメイトから誘われるまま、クイズの賞品で得たバハマへ向かう。 | |||
監督 | ダニー・キャノン | |||
出演 | ジェニファー・ラヴ・ヒューイット | フレディ・プレンゼ・Jr | ブランディ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 前作からスタッフが一新されたため、ホラー映画オタクなネタがほとんど無くなってしまった。ブラジルの首都のネタも引っ張りすぎだし、ツッコミどころが多すぎる。日焼けカプセルの中のジュリーをすぐに殺さなかったのも不自然だし、レイが助けにタワーベイへ向かう理由も弱すぎる。また、ブードゥ教という落ちも好きじゃないし、シリアスに作りすぎると、どうしても面白味に欠けますね。 良かった点は、「好きなラジオ局は?」という台詞だけは『スクリーム』に通ずるものがあるなぁと感じたところ。そして、この終り方は続編を予想させるのだが、前作の踏襲、夢落ちといったところでしょうかね・・・ 1999年MTVムービーアワード ブレイクスルー演技賞(ブランディ)ノミネート (2004.8)
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ラストサムライ | 2003 アメリカ ワーナー THE LAST SAMURAI |
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ストーリー | 明治初期の時代。大臣大村は軍隊の近代化を取り入れようと南北戦争の英雄であるオールグレン大尉を招き入れる。元大臣で反逆者扱いされている侍の勝元たちに手を焼いていて、残存勢力を一掃しようと闘いを挑むが戦いに敗れ、大尉は捕らわれの身となってしまう。。。 | |||
監督 | エドワード・ズウィック | |||
出演 | トム・クルーズ | 渡辺謙 | 真田広之 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | 戸田奈津子さんの紹介より、 日本でのロケは姫路と京都でワンシーンずつ、アメリカでのシーンも冒頭だけで、他全編がニュージーランドロケで行われた。エキストラはほぼ全員日本人のエキストラ、しかも自費でニュージーランドまで行ったらしい。日本を研究しつくした監督が渡辺・真田の意見をかなり受け入れ、 時代考証や日本の風景にこだわった作品となった。やはり、この監督も「七人の侍」を数えられないくらい観たらしい。ストーリーはともかく、ハリウッドでこれほどまでの日本描写は絶賛の価値がある、とのこと。横浜港の背景である富士山にも拘ってたそうだ。 侍の心に触れて次第に感化されるトム・クルーズも中々の演技だし、何と言っても渡辺謙がすごかったです。彼のアカデミー賞助演男優賞のためにも応援したくなっちゃいます(笑) 小雪の演技も台詞は少ないが、恥じらいのある大和撫子を演じきっています。仇であるトム・クルーズに対しての心境の変化も見ものですね。 ケチをつければキリがないので、アメリカ人監督が作ったんだと考えれば合格点なのでしょう。 最後の合戦までは、私の評価も満点でしたが、ラストの明治天皇の描き方に納得いかなかったので、若干評価は下がりました。 見所は、オールグレン大尉の見張り役としてずっと跡をついてくる寡黙な侍、福本清三!最後の合戦でもウルウルさせられるほどの名脇役! 2003年アカデミー賞助演男優賞ノミネート 2003年ゴールデングローブ賞男優賞、助演男優賞、音楽賞ノミネート (2003.11)
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ラスト・シューティスト | 1976 アメリカ 東宝東和 THE SHOOTIST |
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ストーリー | 1901年、ネバダ州。かつての名ガンマン、ブックスは腰の痛みのため旧友の医者にかかるが、ガンだと告知される。保安官も宿屋の主人も彼が滞在することを拒むが・・・ | |||
監督 | ドン・シーゲル | |||
出演 | ジョン・ウェイン | ジェームズ・スチュアート | ローレン・バコール | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | どんなに嫌いな悪党でも死ぬ際には敬意を払わねばならない。このドラマと同じようにジョン・ウェインは好きじゃない。遺作となれば格別の思いで見てしまう。 死は個人的なものだと主張するブックスだが、自分が殺した死者に対しては敬意を払っていません。「罪の無い人間は殺していない」という言葉も、正義のように聞こえるが、所詮は殺した者の勝手な価値判断だ。まして舞台は20世紀になったばかりで、現代にも通ずるような時代背景。特に宿屋の息子ギロム(ロン・ハワード)に銃を教えている光景は、銃社会を正当化したアメリカ・ナショナリズムに他ならない。 西部劇という映画ジャンルそのものが行き場を失いつつある70年代において、最後のガンマンとして潔く死ぬことがこの映画の最大のテーマ。死を覚悟して酒場に向かうブックスと、彼を撃ちたい3人の男のコントラストが面白い。そして銃を投げ捨てるギロムのおかげで後味は悪くならないのがよかった。 1976年アカデミー賞美術監督・装置賞ノミネート 1976年英国アカデミー賞主演女優賞(ローレン・バコール)ノミネート (2005.4)
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ラスト・ショー | 1971 アメリカ COL THE LAST PICTURE SHOW |
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ストーリー | 1951年、テキサス田舎町。フットボール部の高校生サニーとデュエーンは映画と女の子に夢中。一年間付き合った女の子と別れたサニーはフットボールコーチの妻ルースとキスをする。。。 | |||
監督 | ピーター・ボグダノヴィッチ | |||
出演 | ティモシー・ボトムズ | ジェフ・ブリッジス | ベン・ジョンソン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 全編白黒のこの映画、女優たちをいっぱい脱がせているからそうしたのであろうか。80年代に流行るコメディタッチの青春映画からコメディを抜いたような映画だ。そして一連の青春映画と違って、子供たちよりも大人の方が処女性にこだわりがなく、子供たちにむしろセックスを勧めているいるかのような不思議な世界だ。 賞を多数獲得しているが、編集のせいか時の流れの扱いが手抜きすぎるし、作品としてはダメだ。いつのまにか数ヶ月経っていたり、いつのまにか友達の恋人を寝取ったり・・・真面目に作ってはあるが、出来は悪いと感じる。普通なら男の友情をメインにするような気がするのだが、後半に無理矢理付け足したような感じで、男たちの「誰とやって、誰と別れた」とかいう会話に成り下がってる。タイトルのテーマである映画に関しても一工夫欲しいところだ。助演男優賞獲得は頷けないが、助演女優賞は納得です。それでも可愛さだけのシビル・シェパードは何にも無い・・・脱いでるのに。 ベトナム戦争への反戦気運が高まる世の中であっても、この映画のスタッフは朝鮮に出兵するという意味を「東洋女性とやりにいく」だけとしか考えてないんでしょうね。朝鮮戦争の件が無ければ評価はもうちょっとだけ上がる。 1971年アカデミー賞助演男優賞(ベン・ジョンソン、ジェフ・ブリッジス)、助演女優賞(クロリス・リーチマン、エレン・バースティン) 同作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞ノミネート その他多数 (2004.3)
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ラストダンス | 1996 アメリカ ブエナ LAST DANCE |
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ストーリー | 弁護士リチャードは兄の知事補佐官ジョン(ギャラガー)の紹介で恩赦課の仕事をもらう。そこで、強盗殺人犯シンディを担当することになるが、彼女は12年間に3度の控訴で死刑執行を延期してきたが、リチャードが面会するころには諦めていた。 | |||
監督 | ブルース・ベレスフォード | |||
出演 | シャロン・ストーン | ロブ・モロー | ランディ・クエイド | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | ワンマン知事の州。知事の気持ち次第で何もかも決まるという恐ろしいところだ。それにしても、ピーター・ギャラガーの濃い顔を見ると、どうしてもB級感が漂ってくる。おまけに主演がシャロン・ストーンだから、最初から期待できるわけがない。 しかし、死刑を終身刑に減刑しようと奔走するロブ・モローがなかなか良い演技。映画のコピーには短い淡い恋などと書いてあったが、恋人もいるし、法律家の仕事をまっとうさせたいだけにも感じられた。でも最後の最後まで希望を捨てない勇気。緊張感でいっぱいになる中、ちょっとしたどんでん返しが無駄にも思える・・・。タージマハルがちょっとした伏線だったけど、これをもっと生かしてもらいたかった。 1996年ラジー賞ワースト新人賞(シャロン・ストーン)ノミネート (2005.4)
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ラスト・プレゼント | 2001 韓国 パンドラ LAST PRESENT |
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ストーリー | 子どもを早くに死なせてしまったヨンギとジョンヨンの夫婦。中々芽の出ないお笑い芸人を支えている妻ジョンヨンの死期がせまる中、夫ヨンギは彼女の会いたがっている人を捜そうとする。 | |||
監督 | オ・ギファン | |||
出演 | イ・ジョンジェ | イ・ヨンエ | クォン・ヘヒョ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
コメント | もう、ベタでストレートなお涙頂戴ラブストーリー。ヨンギの両親が勘当した息子と嫁を呼んで家族写真を撮るところで涙の第一波がやってくる。これ以上泣かせないでくれ!と祈る気持ちになりつつも予想した結末を確かめるために最後まで・・・ 普通なら、こんなに読める展開のメロドラマには感動しないのですが、イ・ヨシエの顔だけの演技にやられてしまった。2番目に良かったのが詐欺師コンビの一人クォン・ヘヨ。「あんたには病気の家族はいないよな?」と聞くところでツボにはまり、徐々にいい人になっていくところが微笑ましくてよかったです。日本では舘ひろしと内山君にやらせるといいのか?病院の中に葬儀場がある韓国は嫌だなぁ〜と思ったが、便利でいいという意見もあるようだ。 ラスト・プレゼントの意味は何だろうなぁ〜と考えてもいたのですが、これはちょっと嫌だな。昭和枯れすすきの逆を行ってるのかもしれないけど・・・ (2005.1)
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らせん | 1998 日本 東宝 |
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ストーリー | 息子を海の事故で亡くした安藤医師は自殺したくてもなかなかできない。そんなとき、同級生だった高山を行政解剖することになり、ウィルスの恐怖を知った。 | |||
監督 | 飯田譲治 | |||
出演 | 佐藤浩市 | 真田広之 | 中谷美紀 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 真田広之の解剖シーンが最も印象に残る。鯵の開きみたいになってしまった彼が佐藤浩市にしゃべりかけるシーンは背筋が凍りつくかのようにドキリとしてしまった。しかし、その後の展開がさっぱり意味不明。もう一回山村貞子の生家を訪ねるとか、ビデオの輪廻の恐怖を味わいたかった。 恋愛劇とかDNAの不思議。こんな理解し難い内容はホラー映画に似合わない。 『リング』 『リング2』 (2005.8)
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