リラの門 | 1957 フランス 東和 PORTE DES LILAS |
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ストーリー | 飲んでばかりのジョジュ(ブラッスール)とギター弾きの友人が逃亡中の強盗犯バルビエ(アンリ・ヴィダル)をかくまうことになってしまう。 | |||
監督 | ルネ・クレール | |||
出演 | ジョルジュ・ブラッサンス | ピエール・ブラッスール | ダニー・カレル | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | フォアグラの缶詰か、偶然にも強盗をかくまうことになるまでが、単純ながらも上手く作られている。ビストロの店主がニュースを読み上げるときに、子どもたちのバルビエごっこを映像に入れることも凝っている。 バルビエの世話をし、逃亡の手助けをするあたりは全体的にコメディタッチであるが、ジュジュが生きがいを見出したように生き生きしてくる。酒場のマリア(カレル)の設定は戦後混乱期における自由な女性を象徴しているような存在であり、好感が持てるなぁ。 奇妙な友情の話も素敵ですが、アーティストの弾き語りと子どもを上手く取り入れてることで締まった良作になっているんでしょうね。ラストをもっと丁寧に描いていたらもっと良かった。 1957年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート 1957年英国アカデミー賞作品賞、男優賞ノミネート (2004.7)
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