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リーサル・ウェポン 1987 アメリカ
WB
LETHAL WEAPON
ストーリー  妻が死んでから自殺願望のあるリッグス刑事と家庭的な黒人刑事マータフは若い女性の飛び降り自殺を捜査する。事件の裏には麻薬密売組織が絡み、二人にもその銃口が向けられる・・・
監督 リチャード・ドナー
出演 メル・ギブソン ダニー・グローヴァー ゲイリー・ビューシー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  今朝マイケル・ハンサカーという話題がのぼったのに、その娘が自殺・・・マータフはそうして興味を持った。リッグスは自殺願望があるので命知らず、怖いものなしの麻薬捜査ができる。
 屋上で自殺宣言した男と一緒に飛び降りるシーン、ヘリコプター男に路上で撃たれるシーンなど、色々印象的なシーンがあるけど、派手なシーンの寄せ集め的な雰囲気がある。それぞれのアクションシーンのカット割がすごくいい。
 自殺願望の刑事という設定も、よく考えたら、派手な銃撃戦をする刑事って皆死ぬことを覚悟でやってるんだろうから、それほどでもなかったな・・・これはクリスマス映画だったのか!

1987年アカデミー賞録音賞ノミネート
(2006.1)

リーサル・ウェポン2/炎の約束 1989 アメリカ
WB
LETHAL WEAPON 2
ストーリー  暴走車を追った結果、大量の金貨を発見した。裏金を合法化させていたリオを護衛するリッグスとマータフは麻薬密売組織を追うため南アの密売組織と対決する。
監督 リチャード・ドナー
出演 メル・ギブソン ダニー・グローヴァー パッツィ・ケンジット
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★★ ★★★ ★★
コメント  いきなりのカーチェイス。「ロス市警まで日本人に買われたか」とバブル期の日本を思い出させる会話。署に帰ってからは、賭けで拘束衣を5分以内に脱ぐリッグス。
 ストーリーはしっちゃかめっちゃか。派手な展開だけが面白い。南アの三角貿易とローンダリングもいいのだけど、女とできちゃって、復讐に燃えるだけの男リッグス。護衛を命ぜられたリオ(ジョー・ペシ)の存在も途中から薄くなってしまう。
 外交官特権や治外法権が砦となる悪人たち。これをどう打ち破るかが見所なのだが、ド派手な刑事コンビだから、それほど社会派でもないし・・・

1989年アカデミー賞音響効果編集賞ノミネート
(2006.1)

リーサル・ウェポン3 1992 アメリカ
WB
LETHAL WEAPON 3
ストーリー  爆弾処理でドジって巡査に格下げになるが、現金輸送車強奪現場に遭遇したリッグスとマータフ。やがて、元警部補だったトラヴィスの汚職から武器密輸団を追うことに・・・
監督 リチャード・ドナー
出演 メル・ギブソン ダニー・グローヴァー ジョー・ペシ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  いきなり爆発、カーチェイスのオンパレード。アイスホッケー場での格闘やら、内部調査の女性刑事ローナ・コール(レネ・ルッソ)とのタッグ。体に受けた傷の見せ合いっこからセックスへとなだれ込んだリッグスとコール。見所になる格闘シーンがいっぱい。
 退職まで7日という花道でもある期間に、少年を殺してしまったという自責の念に苛まれるマータフ。相変わらずゴッタ煮状態のストーリーで、いつの間にこうなったんだ?とわけのわからないシーンが多い。前回の悪徳銀行員役のジョー・ペシがマータフの家を売る不動産屋になってる面白さなど、コミカルな部分も多い。というか、コメディかも・・・

1993年MTVムービーアワード アクションシーン賞、コンビ賞
(2006.1)

リーサル・ウェポン4 1998 アメリカ
ワーナー
LETHAL WEAPON 4
ストーリー  ロス市警のリッグスとマータフは、銃撃戦の最中、同僚刑事のローナがリッグスの子を、マートフの娘が妊娠していることをお互い告げる。9ヵ月後、中国密輸団の問題。
監督 リチャード・ドナー
出演 メル・ギブソン ダニー・グローヴァー レネ・ルッソ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★
コメント  ジェット・リーが悪役で登場。かなり激しい格闘シーンを展開しました。これって、終盤だけを観るとジェット・リーが悪役に見えないぞ。
 何となく、割合的にはアクションよりもアットホームな部分が多く、これでこのシリーズ終わり!という雰囲気で終らせている。

1999年ラジー賞助演男優賞(ジョー・ペシ)ノミネート
1999年MTVムービーアワード Aシーン賞、ブレイクスルー賞、コメディ賞、悪役賞ノミネート
(2004.10)

リーサル・トリガー 2001 アメリカ
劇場未公開
INSTINCT TO KILL
ストーリー  甘い新婚生活も束の間、刑事の夫ベケットの異常で暴力的な行動に悩みはじめる新妻テス。宝石箱に切り取った指を発見して彼こそが連続レイプ殺人犯だと確信する。
監督 グスタヴォ・グラフ・マリーノ
出演 マーク・ダカスコス ミッシー・クライダー ティム・アベル
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  子供が生まれなかったのが原因?それにしては半年という年月は短すぎる。すぐに刑事が助けに来てくれて、牢屋にぶち込まれるが、一年後脱走。テスは護身術の達人と言われる男ディロン(ダカスコス)を刑事に紹介してもらう。一ヶ月の特訓は基礎体力とボクシングと射撃。
 ペケットは決して精神を病んじゃいない。真っ先に父親のところへ逃げ込むが、付近を張っていた刑事に、変装して爆弾をしかけたり・・・刑事の経験と頭の良さもあるシリアルキラーなのです。そしてテスを探し出して殺そうと・・・居場所を探るためテスの母親も殺された。女を殺すのはビニール袋を被せて窒息死。男は容赦なく銃で殺すという卑劣漢。体力も無茶苦茶なマッチョなのだ。
 日本で公開されている映画では悪役が多いマーク・ダカスコス。ハワイ出身で黒髪で、どことなくアジア系なのに、ちょっと可哀想な扱いかもしれない。アクション・スターとしては、セガールなんかよりは絶対にいいと思うのですが・・・
 しかしまぁ、強くない警察に主人公たち・・・イライラさせられっぱなしでした(笑)
(2006.12)

リストラ・マン 1998 アメリカ
劇場未公開
OFFICE SPACE
ストーリー  イニテック社に勤めるピーターはリストラを始める会社にうんざりしていた。ある金曜日、催眠療法のセラピーを受けてから欝の性格から一転、前向きの性格に変貌をとげる。。。
監督 マイク・ジャッジ
出演 ロン・リヴィングストン ジェニファー・アニストン アジェイ・ナイデュ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  マイケル・ボルトンと同姓同名の同僚といい、名前を覚えられない同僚といい、人物設定が面白い。コンサルタントを雇ってリストラを開始する会社の雰囲気が生々しいのだが、会社勤めの人間にとっては共感も出来、前向きに働くための参考になる映画だ。
 コンピュータの2000年問題を題材にして、ウィルスで会社の金を奪う計画を立てるのだが、ここからは社会性はなくなり、単なる犯罪コメディとなる。一貫してリストラ問題を扱っていたら、もっといい映画になっているのにもったいない。。。
 ステファン・ルートも面白いな。
(2004.5)

リスボン特急 1972 フランス
東和
UN FLIC
ストーリー  強盗団がリスボン行きの列車に乗ったという情報を得て、コールマン警部は対決の姿勢を見せる。
監督 ジャン=ピエール・メルヴィル
出演 アラン・ドロン カトリーヌ・ドヌーヴ リチャード・クレンナ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★
コメント  アラン・ドロンが珍しく警察の警部だ。いきなり銃撃戦か?と思ったら射撃訓練場だったりして、かなり私生活の雰囲気も出しています。犯人側の動きでは、一人が肩を撃たれて重傷になるのですが、「どうせ非情な奴らなんだから、殺すんじゃないか」と考えてみたけど、カトリーヌ・ドヌーヴが頑張ってくれました。
 いや、まぁ、ほんと台詞が少ない映画ですわ。ブルーがかった映像で、苦渋の表情や夜の雰囲気がとても良かったのですけど、終盤へと進むにつれ、面白くなくなっていきます。一人の密告者の言葉だけを信用して大掛かりな捕り物を計画するのもおかしいし、簡単に自殺するというのもおかしい。現実には出会ってから撃つまでがこの映画のように短いんだろうけど、葛藤する心理描写がほしいところだ。なんといっても、アラン・ドロンは悪い奴のほうがよく似合う・・・ラストは『サムライ』と逆になってるのが面白いかも。
(2005.3)

理想の結婚 1999 イギリス
クレスト
AN IDEAL HUSBAND
ストーリー  1895年、イギリスの社交界。政治家のロバートと妻は誰もが羨む理想的な夫婦だったが、パーティ会場で、彼の過去を知る女性チーヴリー夫人が現れた。
監督 オリバー・パーカー 原作:オスカー・ワイルド
出演 ケイト・ブランシェット ミニー・ドライバー ルバート・エヴェレット
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★
コメント  チーヴリー夫人(ムーア)がいい演技です。エヴェレットやジェレミー・ノーザムもいい。しかし、許しあう心の大切さはわかるのだが、あとのストーリーはどうでもよくなる。で、政治を利用して儲けた金はどうなるのよ・・・インサイダー取引なんだから・・・やはり上流社会ものの映画は苦手だ。

1999年ゴールデングローブ賞男優賞(エヴェレット)、女優賞(ジュリアン・ムーア)ノミネート
1999年英国アカデミー賞脚色賞、衣装デザイン賞、メイクアップ・ヘアー賞ノミネート
(2004.8)

理想の恋人.com 2005 アメリカ
ワーナー
MUST LOVE DOGS
ストーリー  幼稚園の先生サラは離婚して8ヶ月経ったが恋愛に積極的になれないでいた。見かねた姉キャロル(パーキンス)と妹クリスティン(アリ・ヒルズ)が出会い系サイトに「星空を一緒に楽しむ犬好きの男性求む」と書き込んで・・
監督 ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ
出演 ダイアン・レイン ジョン・キューザック エリザベス・パーキンス
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★
コメント  最初に会ったときには失言ばかりのジョン・キューザックでしたが、なぜかダイアン・レインにはいい感じに映ってしまった。2度目のデートでは二人とも盛り上がってコンドーム探しに奔走するシーンが面白い。しかし、薬局はどこも閉まっていて、目的を果たせない・・・別に無くてもいいのになどとは思わなかったのだろうか。
 PTAのボブが突然やってきて、ジェイク(キューザック)と上手くいきそうだったのが崩れたり。ちょっと引いてしまう彼が可愛いかもしれない。しかしダイアン・レイン。落ち込んでいるときにボブと寝たりするもんだから・・・
(2006.12)

理想の女(ひと) 2004 英/西/伊/米/ルクセンブルク
ギャガ・コミュニケーションズ
A GOOD WOMAN
ストーリー  ニューヨーク社交界の華でもあった新婚のウィンダミア夫妻。1930年、南イタリアへ避暑に訪れるが、そこへ男を手玉に取るアーリン夫人が現れ、夫との密会が噂となる。しかし、そのスキャンダルの裏側には妻メグも知らぬ出生の秘密が・・・
監督 マイク・バーカー 原作:オスカー・ワイルド「ウィンダミア卿夫人の扇」
出演 スカーレット・ヨハンソン ヘレン・ハント トム・ウィルキンソン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  結婚は神様が創ったジョークである!粋な金持ちじいちゃん三人衆の戯言が面白いぞ!
 原作はオスカー・ワイルドの「ウィンダミア卿夫人の扇」。新婚の金持ち夫妻と、男を手玉にとってまるでストーカーのように夫ロバートの前に現れる婦人ステラ・アーリン。ロバート(マーク・アンバース)とステラ(ヘレン・ハント)が密会を重ね、避暑地の社交界でもその噂でもちきりとなる。妻ミグ(スカーレット・ヨハンソン)は傷つき混乱するうちに、手袋屋さんで知り合ったダーリントン卿が言い寄ってくるようになる・・・といったストーリーだ。
 時代は大恐慌の1930年。ニューヨークでは失業者であふれ、その上キング・コングも大暴れする悲惨な状況。そんな世の中であってもイタリアでの社交界は全く関係なく、パーティが頻繁に行なわれる。ミグに一目惚れしたダーリントン卿と初めて会ったのも高級な手袋屋だ。ホームセンターの軍手売り場などとはまったく異質な世界なのです。金持ちの世界は理解できないなぁ〜と思っていても、ストーリーはかなり面白い。コピーにもある「全てを知り尽くした女」と「何も知らない女」の対峙という構図が戯言の中にも伏線として表れ、かなり練られた脚本だったように感じました。
 途中まではスカーレット・ヨハンソンの演技も心配な部分があったのですが、夫への疑惑を持った辺りからは純真な心を見事に表現できていました。でも彼女は台詞の少ないキャラのほうが似合ってますね。そしてヘレン・ハントと、彼女にプロポーズするタビィ(トム・ウィルキンソン)の演技が素晴らしかった。おかげでスリリングな展開と清々しいラストを存分に楽しむことができました。
 もう一つの楽しみは、邦題にある「理想の女(good woman)」とは誰の誰に対する言葉なのかと色々想像できることでしょう。答えはラストまで待て!
(2006.1)



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