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ロイヤル・セブンティーン 2003 アメリカ
ワーナー
WHAT A GIRL WANTS
ストーリー  NYのチャイナタウン、17歳になるダフネは母リビーと二人暮らし。父はロンドンの爵位を持つ大富豪ヘンリー。ダフネが生まれる前、歌手のリビーはレディとしてふさわしくないとして追い出されたのだった。
監督 デニー・ゴードン
出演 アマンダ・バインズ コリン・ファース ケリー・プレストン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  爵位があるだけで上院議員に選ばれ、それを拒否するヘンリー。そして映画としては意外と早くに娘を名乗り出たダフネ。ドタバタな予感・・・ヒロインもそんなに可愛くないし。
 スキャンダルを気にするイギリス人の性格。チャールズ皇太子にシャーロット王女のそっくりさんを使っているのも面白い。イアンに「階級制度なんてつまらない」と言わせているけど、貴族の風刺はそれほどパンチがきいてなく、やはりシンデレラ・ストーリーに憧れる女性を対象にした作りになっていることが残念だ。
(2005.2)

老人と海 1958 アメリカ
WB
THE OLD MAN AND THE SEA
ストーリー  老人とカジキマグロとの死闘。
監督 ジョン・スタージェス 原作:ヘミングウェイ
出演 スペンサー・トレイシー フェリッペ・パゾス ハリー・ピレーヴァー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  84日間全く釣れなかった老人。「85はラッキーナンバーなんだ」と少年に言う台詞が素敵。せっかく捕れたカジキマグロもサメの大群に食いちぎられて・・・迫力ある格闘シーンだけど、二重撮影がはっきりとわかる。それよりも老人の静かな台詞が渋い。
 ライオンの夢を見ながら眠りにつく老人。こういう老後もいいかもしれない。

1958年アカデミー賞劇・喜劇映画音楽賞
同主演男優賞、撮影賞ノミネート
1958年ブルーリボン賞外国作品賞
(2005.10)

蝋人形の館 2005 アメリカ
ワーナー
HOUSE OF WAX
ストーリー  地図にさえ載ってない小さな町に迷い込んだ学生たちが蝋人形館に足を踏み入れ、恐怖体験する・・・
監督 ジャウム・コレット=セラ
出演 エリシャ・カスバート ブライアン・ヴァン・ホルト パリス・ヒルトン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
コメント  何がパリスに起こったか?
 寂れた小さな町アンブローズ。車のファンベルトを買いに来ただけなのに、逃れようのない恐怖に襲われる若者たち。これぞアメリカンホラーの伝統を継承するキワモノ映画なのだ。怖い、痛い、グロいの連続技によって心拍数がかなり上昇します。中途半端なJホラー、韓国ホラーなんて目じゃないよと言わんばかりの、ロバート・ゼメキスらが設立したダーク・キャッスル。ホラーの伝統を数々のオマージュによって見事な作品を作ってしまいました。
 アメフト観戦のために、ドライブ途中でキャンプを張る二組の男女と兄貴と連れの6人グループ。「NYに行かないわけじゃないよ」と恋人カーリーにわけのわからない言い訳をするちょっとイケメン風のニック。NYに行くどころか、恐怖の蝋人形館に行っちゃったよ。まるでチョコレートで作られた家を見るかのようにヨダレまで垂れちゃって・・・(実際は違います)。オリジナルには登場しないであろう携帯電話を駆使して仲間たちも巻き込まれる惨劇・・・人間そっくりの蝋人形にわくわくしながらも、アイドル風エリシャ・カスバート痛すぎるショッキング映像と体当たり熱演のパリス・ヒルトンに拍手したくなったほどです。
 思わず評価を上げてしまったのは、小劇場で上映されていた『何がジェーンに起こったのか?』です。ベティ・デイビスの狂気に満ちた瞳とマニアックなピアニストがそのまま蝋人形館で活かされている。そして、二組の双子の対比をラストのカタストロフィまで引っ張る伏線と、お決まりの不気味なエンディングによって、完成度が見事にアップしました。
 好きなキャラはダールトン(ジョン・エイブラハムズ)だ。韓国ホラーの『友引忌』にも似たようなキャラがいたけど、変なものばかり撮るからやられちゃうんだよ。困った奴だ。
(2005.10)



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