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ショーガール 1995 アメリカ
東宝東和
SHOWGIRLS
ストーリー  スターダンサーを夢見てラスベガスへやってきたノエミ(バークレイ)。車に乗せてくれた男がいきなりスーツケースを持ってトンズラ。黒人のモリー(ジーナ・ラヴェラ)が優しくしてくれる・・・
監督 ポール・ヴァーホーヴェン
出演 エリザベス・バークレイ カイル・マクラクラン ジーナ・ガーション
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★ ★★
コメント  ストリップバーで働いていたが、なぜだかトップダンサーのクリスタル(ガーション)がノエミに目をつけ副社長ザック(マクラクラン)に膝の上ダンスをさせ、そのかいあってか、スターダストの“女神”に出演が決まる。とにかく脱ぎまくり。ボカシがとても邪魔。
 代役問題ですったもんだがあった後、ノエミはクリスタルを階段で突き落とす。見事に主役の座をもぎ取ったのだ。モリーが憧れていたスターのアンドリュー・カーヴァーに集団レイプされたり、ノエミが元売春婦だったことがバレたり、いつの間にか復讐するためのアクションになってしまうし、ストーリーは破たん気味。結局、黒人のジェームズ(グレン・プラマー)のエピソードは何だったんだ!とか、ストリップバーのアル(ロバート・ダヴィ)はそれで終わりかい!とか・・・文句をつけたいところがいっぱい。この二人は演技よりも役の不自然さが目立ってしまい、ラジー助演男優賞ノミネートまでされている。
 終盤では、ダンサーは足の引っ張り合い、経営者もセックス強要、とにかく汚いショービズ界を描いていることがわかるが、前半がエロの世界以外に魅力がない。そして中途半端な人間関係・・・ノエミとモリーの友情なんかも不自然過ぎ。まぁ、最後に最初に登場したヒッチハイクドライバーが出てくることも想定内だし・・・

1995年ラジー賞作品賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、新人賞
同主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、リメイク賞ノミネート
(2008.8)

シャッター 2008 アメリカ
FOX
SHUTTER
ストーリー  NYから仕事と新婚旅行を兼ねて日本へやってきたベンとジェーンの夫妻。山道で事故を起こすが、そのときはねたと思った女性の死体が見つからず、やがて写真に不気味なモヤが写るようになる・・・
監督 落合正幸
出演 ジョシュア・ジャクソン レイチェル・テイラー 奥菜恵
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★★ ★★ ★★★
コメント  奥菜恵のスキャンダラス映像流出の謎がココに!
 どこかで聞いたことあるストーリーだと思っていたら、タイ映画『心霊写真』のリメイクだった(なぜか見たことがあった)。リメイクの必要性があるのか?と『心霊写真』を思い出してみたのですが、結婚はしていない等の設定が若干違っている程度。そして、なぜ主人公たちが殺されないで友人が殺されてしまったのかという謎を深く追求しなかったのか・・・といった点でサスペンス要素が無くなっているとも言えるのでしょう。
 日本人はなぜか心霊写真好きだと思いますが、アメリカ人には果たしてウケるのだろうか?しかもデジカメ全盛の時代なのだから、フェイクであると感じてしまったらどこに怖さがあるかもわからないかもしれません。大槻教授ならば、「あれは光が漏れただけ」とか「プラズマを作れば簡単ですよ」などと論破してしまうことでしょう。
 そんなインチキな心霊写真に説得力を持たせるために出版社(“たま”ではなかった)を登場させ、フィルムが製造中止になったポラロイドカメラへの惜別の念を感じさせたり、工夫のあとが見られました。だけど、主人公がアメリカ人なだけに“霊感が強い”といった細かな描写がないので、下手すると心霊特集を組んだTV特別番組並の怖さに留まってしまうかも・・・
 それにしても奥菜恵の幽霊役は良かった。お母さん役が意表をついて宮崎美子というのも驚かされましたが、一人娘だったのでしょうかねぇ・・・お兄さんがメタルバンドを組んでいたら笑えたかもしれません。もう一人意外だった俳優が山本圭。意外過ぎて笑えません。どうせなら大槻教授に心霊研究をやらせたら別の意味で評価が上がったかもしれません・・・偽写真を加工しているのが韮沢さんとか・・・
(2008.9)



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