ソフィーの世界 | 1999 ノルウェー ギャガ=ヒューマックス SOFIES V ERDEN |
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ストーリー | 「あなたはだれ?」「世界はどこからきた?」という謎手紙を受け取り、古代ギリシアから近代ロシアまで時空を飛び越え、自分探しの旅に出る14歳の少女ソフィー・アムンセン。 | |||
監督 | エリック・グスタヴソン | |||
出演 | シルエ・ストルステン | トーマス・ヴァン・ブロムセン | アンドリン・サザー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | 友達のヨールンは真っ赤な髪。野良犬。父からの手紙。そしてアテネからのアルベルトの実況付きビデオで旅が始まった・・・ここではソクラテスが死罪になる。森の中の少佐の小屋で鏡に映った自分そっくりの少女。不思議な体験のあとにアルベルトから電話がかかってくる・・・「少佐が動き出した」と。 シェークスピア、コペルニクス、ミケランジェロ、グーテンベルグ、バスコ・ダ・ガマ、ジョバンニ、ルネサンス時代の旅。1791年、革命政府に男女同権を訴えたオランプ・ド・グージュなど、興味深い歴史も出てくる。しかし、全ては少佐と娘ヒルデの物語の中。娘に哲学を教えようとするための登場人物にすぎなかった。ソフィーもプラトンのイデア論を理解するためにアルベルトとの会話を楽しみ、歴史上の人物とともに一時を過ごしただけのこと。哲学の入門書というよりも世界史の勉強といった印象が残る。 (2005.5)
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ソフィーの選択 | 1982 アメリカ/ユーゴスラビア Uni=CIC SOPHIE'S CHOICE |
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ストーリー | 1947年、スティンゴは作家を目指しニューヨークのアパートに移り住む。そこで知り合ったポーランド人女性ソフィーとネイサンから恐ろしい話を聞いてしまうが、そのまま親友となった・・・ | |||
監督 | アラン・J・パクラ | |||
出演 | メリル・ストリープ | ケヴィン・クライン | ピーター・マコニエル | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
コメント | ユダヤ人収容所からユダヤ人を解放した父を持つというソフィ。恋人のネイサンはユダヤ人だ。二人はケンカも絶えず、悩み事も聞くようになったスティンゴ。 過去の話は悲惨なものだった。選別され娘は焼却所で殺され、息子は行方知れず。翻訳の仕事をもらったソフィーは地下組織のメンバーとも連絡を取り合う。そんな話を聞いていたある日、ネイサンが実は精神分裂症だということを兄から聞かされ、ソフィーが浮気をしてるのではないかと怒りネイサンは狂ってしまう。 スティンゴはかなり年上のソフィーに求婚するが、そこでまた新たな事実を聞かされる。アウシュビッツに着いたとき、意地悪な将校に息子か娘を選べと選択を迫られたのだった・・・ ドイツ語も堪能で毟り取られたような髪の毛のメリル・ストリープ。弱々しい姿ではあるが必死にもがき続けていた。最後の選択が一番辛かったのだろうけど、人生どの時点においても選択を迫られていたに違いない。ナチの蛮行を訴えたいのなら、最後の選択は死ではなかったはずだ。 1982年アカデミー賞主演女優賞 同脚色賞、撮影賞、作曲賞、衣装デザイン賞ノミネート 1982年ゴールデングローブ賞女優賞 その他多数 (2006.2)
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ソフィー・マルソーの三銃士 | 1994 フランス アート・キャップ LA FILLE DE D'ARTAGNAN |
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ストーリー | 修道女になっていたダルタニアンの娘エロイーズが、黒人奴隷をかばった院長を殺されて復讐に向かう。 | |||
監督 | ベルトラン・ダヴェルニエ | |||
出演 | ソフィー・マルソー | フィリップ・ノワレ | クロード・リッシュ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | まさしくソフィー・マルソーを見るための映画。 (2005.10)
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ソープディッシュ | 1991 アメリカ Par=UIP SOAPDISH |
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ストーリー | 42歳になるTV女優のセレステがかつての恋人ジェフリーと共演することになった。ところが、ジェフリーはローリーに目をつけるのだが、実はセレステとジェフリーの間に出来た子だった。 | |||
監督 | マイケル・ホフマン | |||
出演 | サリー・フィールド | ケヴィン・クライン | エリザベス・シュー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 死んだ恋人を生き返らせるという脚本、長く続くドラマではありがち〜。昼メロをそのままバカにしてるのか、脚本家を批判しているのかよくわかりませんでした。ま、視聴率のためには何でもするというTV局を風刺しているのでしょうけどね(笑)ラストの「生番組で誰が降板するか?」って企画は残酷だなぁ。そして最後はドタバタ(爆)ウーピーにはもっと暴れてもらいたかったなぁ。 『101回のプロポーズ』そっくりのシーンがあったけど、どっちが先なんだろ。。。 1991年ゴールデングローブ賞男優賞ノミネート (2004.7)
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