スパイキッズ3-D:ゲームオーバー | 2003 アメリカ アスミック・エース SPY KIDS 3-D: GAME OVER |
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ストーリー | ジュニはOSSを引退していたが、ゲームオーバーというバーチャルゲーム機の陰謀を阻止するために、ゲーム内に閉じ込められた姉カルメンを救いシャットダウンに向かった。 | |||
監督 | ロバート・ロドリゲス | |||
出演 | ダリル・サバラ | アレクサ・ヴェガ | リカルド・モンタルバン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★ | ★★ | ★★ |
コメント | ラストに1.2出演者が勢ぞろい。これで救われた。WOWOWで観たため、3D効果はわからなかったが、ある程度想像できた。 3部作の中で一番の駄作であることは間違いないのだが、ジョージ・クルーニーからシルヴェスタ・スタローンへと顔が変わったところで思わず声を上げそうになってしまった。 2004年ラジー賞助演男優賞(シルヴェスタ・スタローン) (2005.1)
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スパイ・ハード | 1996 アメリカ ブエナ SPY HARD |
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ストーリー | 15年前に倒したはずのランカーが生きていて、バーバラが潜入するが捕まってしまう。36時間以内にチップを届けるため敏腕エージェントのディック・スティールにお呼びがかかった。 | |||
監督 | リック・フリードバーグ | |||
出演 | レスリー・ニールセン | ニコレット・シェリダン | チャールズ・ダーニング | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | パロディー満載!どれだけ出てきたのかさっぱりわかりません(笑)レイ・チャールズが運転する『スピード』のパロディもいいが、なぜ彼なんだ?最初の方の『明日に向かって撃て』がよかったかなぁ。唐突に意味なく出てくるパロディが多く、使い方は上手いと感じましたよ・・・特に『ホーム・アローン』なんか。アル・ヤンコビックの歌も素敵だ。 (2005.1)
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スーパーサイズ・ミー | 2004 アメリカ クロックワークス=ファントム・フィルム SUPER SIZE ME |
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ストーリー | ドキュメンタリー。 | |||
監督 | モーガン・スパーロック | |||
出演 | モーガン・スパーロック | |||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★ | 評価を控える | ★★★★ |
コメント | 26日のニュース。消費者らが損害賠償を求めた訴訟で、NY連邦高裁は25日、消費者側の訴えを却下したNY連邦地裁は不当だとして同地裁に審理をやり直すよう命じる決定を行った。 まだまだ続いていたのだ。『スーパーサイズ・ミー』の影響は波紋どころか津波級の大きさとなって全米を揺るがしていて、消費者たちの肥満とマクドナルドの因果関係はかなり立証されてきているのです。 24日のニュース。モーガン・スパーロックが、映画の中にも恋人として登場し、実験後にも解毒メニューでモーガンの身体を元にもどしてあげたベジタリアン・シェフと正式に婚約したらしい(allcinema.net)。 25日のニュース。アカデミー賞ノミネート作品が発表され、「長編ドキュメンタリー賞」部門にこの『スーパーサイズ・ミー』がノミネートされた。 何だかおめでたい話ばかりのこの映画、体当たり人体実験を自らこなした監督兼プロデューサーのモーガン・スパーロックもすごいが、訴訟大国アメリカの内部に潜む悪循環もすごいものだと痛感しました。そして、単純に一月にマックを食べつづけるという突撃体験レポートに終わることなく、学校における給食会社の入札問題や貧富の差などにまで言及するほど完成度が高かったのも事実です。一番怖く感じたのは“刷り込み”の事実・・・親がしっかりと注意すればいいのでしょうけど、中毒性のあるものを子供のおこづかいで買えるくらいの値段なのだから、やはり怖いですね。年齢制限なんかを設けた方がいいのではと思ってついつい日本マクドナルドの公式ページを見たら、「世界こどもの日」をターゲットにしている記事があって、ちょっとだけ寒気を感じてしまいました。 色々と考えさせられましたが、運動することでかなり改善できるし、健康に気をつけていればハンバーガーも食べられます。「タバコは3日あれば簡単に止められる」と豪語していたことが最もグサリときました(笑) さて、100円のフィレオフィッシュでも買いに行くか・・・ (2005.1)
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スパニッシュ・アパートメント | 2002 フランス/スペイン FOX L' AUBERGE ESPAGNOLE |
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ストーリー | パリの学生グザヴィエは就職に有利になると言われバルセロナに1年間留学することになった。苦労の末、見つけたアパートにはスペイン、イギリス、ドイツ、イタリア、デンマーク、ベルギーと国籍の違う男女6人が暮らしていた。 | |||
監督 | セドリック・クラピッシュ | |||
出演 | ロマン・デュリス | ジュディット・ゴドレーシュ | オドレイ・トトゥ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | フィルムの逆回転、早回しなどの流行りの映像を駆使したオープニング。世の中が混沌としてしまったことを表現しているのだろう。恋人(オドレイ・トトゥ)をパリに残して、旅立つ飛行場では涙をこぼすグザヴィエだった。 レズビアン指南あり、ジャン=ミシェルの妻との不倫あり、きわどいが体を密接にしても何も起こらない青春映画の雰囲気もよかった。多国籍ではあったけど、アパートの公用語が英語とスペイン語で、それほどグローバルさを感じられなくなっていく。グザヴィエは自分の頭がおかしくなったのではないかと思い始め、母国語を忘れてしまったように感じる様子。こういうのを一度経験してみたかった。 2002年セザール賞有望若手女優賞(セシル・ド・フランス) (2005.8)
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スーパーマン | 1978 アメリカ WB SUPERMAN |
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ストーリー | クリプトン星の科学者ジョー・エル(ブランド)は3人の罪人を流刑にした直後、星の破局が近いことを知っていたために地球へと息子カル・エルを送る。地球ではケント夫妻が彼を拾い育て上げるが、18歳になったとき養父の死をきっかけに旅に出て、北極にて真の自分を知ることになった。 | |||
監督 | リチャード・ドナー | |||
出演 | クリストファー・リーヴ | マーゴット・キダー | マーロン・ブランド | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★★ |
コメント | イントロ部分だけでかなり面白い。クリプトン星崩壊や罪人をファントム・ゾーンで流刑にするシーンなど、かなり金もかかっていそうだ。そして、地球に到着した際の牧歌的な麦畑を中心とした田舎の味わい。デイリー・プラネット社に入社するまでには1時間近くも費やしていた・・・ ロイスをヘリコプター転落から救ったあとは、小エピソードのオンパレードとなるのですが、木から下りられなくなった子猫を助けるシーンは何故かあちこちに多用されていることに気付きました。ヒーローものには不可欠なんでしょうかね。 TVシリーズのスーパーマンも人気がありましたけど、電話ボックスでの変身シーンを思いっきりカットして、回転ドアや飛びながらの変身、そしてギャグっぽいシーンもあったりして非常に面白い。ロイスと空のデートなどというファンタジー・ロマンスの雰囲気が女性にも人気が出た要因なんでしょうね〜 悪役レックス・ルーサー(ハックマン)も存在感があります。頭が良くて、クリプトン爆発の際の隕石に目をつけたり、軍のミサイルを奪ったりと現在にも通用するテロの手口。そして、ピンチのときに裏切ってくれたテッシュマーカー(ヴァレリー・ペリン)の存在。オトボケ役のオーティス(ネッド・ビーティ)も忘れてはならない。さぁ、スーパーマンは二つのミサイルを阻止できるのか! ラストのロイスを助ける手段は反則技だと思うが、全体的なまとめ方が素晴らしく上手い。亡きリーヴ氏に敬意を表して・・・ 1978年アカデミー賞特別業績賞(視覚効果) 同作曲賞、音響賞、編集賞ノミネート 1978年英国アカデミー賞新人賞(クリストファー・リーヴ) 同助演男優賞(ジーン・ハックマン)、撮影賞ノミネート (2005.3)
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スーパーマンU/冒険篇 | 1981 アメリカ WB SUPERMAN U |
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ストーリー | 地球では、パリでテロが起こりエッフェル塔が占拠され、スーパーマンが水爆を処理するが、その影響で第1作の冒頭で流刑になった罪人3人が復活する。 | |||
監督 | リチャード・レスター | |||
出演 | クリストファー・リーヴ | マーゴット・キダー | ジーン・ハックマン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 前作でもハゲだったハックマンは今回もハゲだ。3人の犯罪者と手を組もうとする突飛な発想で笑わせてくれる。 ロイスに案外早くに正体をばらしてしまったスーパーマン。ちょっと緊張感が失せてしまいました。まぁ、普通の人間になってしまうという試練が待ってるわけですが・・・ヒーローものの続編では、必ず一旦弱くなるという形を作ったのかもしれません。 地球人に対する「愛」をテーマにしてはいるものの、愛に目覚めるほどの心理描写は希薄で、結局は大活劇によって解決する手法では感動も少なくなる・・・ ハックマンもハゲだし、クライマックスに登場する一般市民もカツラが飛ぶし、極めつけは大統領がカツラっぽかったこと!なぜかハゲがテーマになっているんじゃないかと勘ぐってしまった。 途中の復活といい、ラストといい、前作を上回る反則技のような気がします。 (2005.3)
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スーパーマンV/電子の要塞 | 1983 アメリカ WB SUPERMAN V |
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ストーリー | スーパー・コンピュータを利用して世界征服を目論む大企業社長のウェブスター(ロバート・ヴォーン)は天才的プログラマー、ゴーマン(プライヤー)を味方に引き入れ気象衛星をコントロールする。 | |||
監督 | リチャード・レスター | |||
出演 | クリストファー・リーヴ | リチャード・プライヤー | アネット・オトゥール | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★★ | ★ |
コメント | 前作でのコメディ路線がウケたと勘違いしたのか、初っ端からドタバタコメディ爆発である(しかも、笑えない)。幼馴染のラナ(オトゥール)とのロマンスという設定も唐突すぎてのめり込めない。マーゴット・キダーが可哀想だ。 クリプトナイトを利用してスーパーマンが悪事を働くこととなるが、これが実につまらない。極悪にはなりきれずにいるのは平和的とも言えるんだろうけど、お子様に悪い影響を与えないように配慮しているだけなのだろう。妙にひげ面が気になるところでもある。クラーク・ケントとスーパーマンの闘いもすっきりしない。 よくみると、クラーク・ケントの時はヅラかなぁ・・・ 1983年ラジー賞助演男優賞(プライヤー)、音楽賞(ジョルジオ・モロダー) (2005.3)
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素晴らしき日 | 1996 アメリカ FOX ONE FINE DAY |
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ストーリー | ともにバツイチの女性建築家と人気コラムニスト。子供をだしに二人の恋が始まろうとしていた。 | |||
監督 | マイケル・ホフマン | |||
出演 | ミシェル・ファイファー | ジョージ・クルーニー | アレックス・D・レンツ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | バツイチカップルにしては純情そうな台詞だなぁと思ったけど、ほんの一日の物語だからなぁ。一日でここまでするか・・・と、良く考えたら不自然な気がしてきました。 1996年アカデミー賞主題歌賞ノミネート(ジェームズ・ニュートン・ハワード) (2004.12)
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スピーシーズ/種の起源 | 1995 アメリカ MGM=UIP SPECIES |
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ストーリー | 20年前に地球外生命探査チームが送られてきたDNAを基に誕生させた生命は少女シルと名付けられたが、失敗作だと信じたフィッチが抹殺しようとするが、逃亡。 | |||
監督 | ロジャー・ドナルドソン | |||
出演 | ベン・キングズレー | マイケル・マドセン | アルフレッド・モリナ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 女の子が可愛い!霊能者ダン(フォレスト・ウィテカー)はいかにも死にそうな雰囲気!アルフレッド・モリナ若い!マイケル・マドセンの解説はわかりやすい(笑)! フォレスト・ウィテカーは好きなんですが、科学的(?)な設定の割に霊能力に頼ってシルを探すというのがわけわからない。この頃だと、もうGPS技術もあったろうし、もっと科学的な追跡方法を・・・。相手の男が糖尿病だったから殺してしまうとか、面白い設定もある。 なんといっても一番オバカなアルフレッド・モリナ。殺され方は『レイダース失われたアーク』と変わっていない・・・こういう死に方が良く似合うってことなのかも。 1996年MTVムービーアワード キスシーン賞 (2005.6)
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スフィア | 1998 アメリカ WB SPHERE |
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ストーリー | 心理学者、数学者、生物学者たちで深海に300年前に沈んだ宇宙船を調査しに行った。その中で発見したものは謎の球体であった。 | |||
監督 | バリー・レヴィンソン 原作:マイケル・クライトン | |||
出演 | ダスティン・ホフマン | シャロン・ストーン | サミュエル・L・ジャクソン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 最初から笑えるんですが・・・コメディ映画だった?やはりホフマンの存在がそうさせているのか、球体を観つけるまでの会話は面白い。シリアスな展開の中でこれほどまでにジョークを飛ばす彼らは本当に楽しんでるんでしょうか。口の中からエイリアンがでてくると思ったら、「イカは嫌いだ!」と発するサミュエルが最高。異性人ジェリーに苗字を聞くあたりもなぁ・・・ この監督はコメディやヒューマンドラマが得意なんでしょうね。色んなジャンルに手をつけすぎのような気もします。最後はファンタジーになってるし・・・ (2004.12)
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スペシャリスト | 1994 アメリカ WB THE SPECIALIST |
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ストーリー | 元CIAの爆破スペシャリスト、レイ・クックはフロリダで爆破請負人として働いていた。ある日、メイ(ストーン)という女性から両親を殺した3人を殺してほしいと依頼を受ける・・・ | |||
監督 | ルイス・ロッサ | |||
出演 | シルヴェスタ・スタローン | シャロン・ストーン | ジェームズ・ウッズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | この当時はまだまだシャロン・ストーンが可愛く、コケティッシュな面影を残している。殺しの手伝いなんか要らないと言われるが、不審な態度をとったら「裏切ったら殺す」とスタローンに言われる。かなりクールな殺し屋だ。 CIAをくびになったネッドがレイを捕まえようとするが、結局復讐の相手を簡単に爆死させ、レイに逃げられた。そして、メイは自ら死んだと思わせておいてレイに近づく。と、この展開が非常につまらない。スタローンもシャロン・ストーンとの濡れ場を演じたかっただけなのじゃないかと勘ぐってしまうくらいベタなんだもん。 爆発シーンも迫力あるし、ホテルの一室が海に落ちるシーンも凝っていた。メイが復讐を成し遂げたあとの虚無感をもっと表現してほしいし、スタローンの心理変化もね・・・エンディングももうちょっと工夫を・・・ 1994年ラジー賞作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、カップル賞ノミネート 1995年MTVムービーアワード 魅惑な女優賞ノミネート (2005.8)
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すべてをあなたに | 1996 アメリカ FOX THAT THING YOU DO! |
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ストーリー | 代理でバンドに参加したドラムのガイ。速いテンポにしたのが受けてバンドはとんとん拍子で人気が出て、ついにはビルボード誌にランクインするまでになった。 | |||
監督 | トム・ハンクス | |||
出演 | トム・エヴェレット・スコット | リヴ・タイラー シャーリーズ・セロン |
スティーヴ・ザーン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 60年代、しかもビートルズの影響をかなり受けているバンド“ONEDERS”。ワンダーズと読ませたいのに正しく発音してもらえない。バンド合戦で優勝、自費で発売、レコード会社デビュー、テレビ出演と、とんとん拍子に売れていく。それでもラジオで初めて「すべてをあなたに」が流れたときに喜ぶ表情が皆よかった。バンドをやった経験のある人は必ず同時体験する錯覚に陥ってしまうだろう。特にマイクがハウってしまうところなんかリアル! しかし、ストーリー的には後半がだれてくるのが残念。初々しさだけは最後まで引っ張っていってくれたし、憧れのジャズマン、パクストンとセッションするシーンは涙ものだっただけに、惜しかった。「ビートルズがやってくる」などの映画をオマージュしてあるかのような作りも面白いし、主人公のガイの電気屋も60年代の洗濯機をよく集めたもんだと感心した。 メンバーはガイ、ジミー、レニー、そして名前がないベースプレイヤー。ヒロインであるリヴ・タイラーも若くて可愛かった。終始、腕を折ったままのジョヴァンニ・リピシも良。 ビートルズ、プレスリー(海岸での映画)、バリー・マニロウ、ポインター・シスターズなどに、かなり似せてあるところもうけた! 1996年アカデミー賞歌曲賞ノミネート 1996年ゴールデングローブ賞歌曲賞ノミネート (2005.4)
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