スマイル 聖夜の奇跡 | 2007 日本 東宝 |
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ストーリー | タップダンサーの夢破れ北海道で小学校教師となった修平は、フィギュアコーチの静香にプロポーズするが、父親がオーナーであるアイスホッケーチームを勝たせるという条件を出した。 | |||
監督 | 陣内孝則 | |||
出演 | 森山未来 | 加藤ローサ | 田中好子 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 『破線のマリス』という映画ではニヤっと笑う癖のため犯人にさせられた陣内孝則。とにかく笑えよ♪ラパパンパン♪ タップダンサー、小学校教師、アイスホッケーチームの監督。繋がりのなさそうなものを巧みに融合させたところは立派なところだ。全く経験のないアイスホッケーだったけれども、父親・モロ師岡に結婚の承諾させるためにがむしゃらに勝たせようとする森山未来。動機は不純かもしれない。しかし、子供たちに奇跡を信じさせ能力を引き出したことは、教師の本分と言えるかもしれないし。 弱小チームという設定はスポーツ映画の定番とも言えますが、この映画では弱小といっても相手チームと互角に戦える能力はあり、メンバーが少ないという欠点のため勝ったことがないという無理のない設定。そのため勤務する小学校で生徒をスカウトする森山。面白いのがそのスカウトされた子たちで、好きなエースをぶん殴った女の子千夏、コザックダンスのロシア少年、朝青龍似の相撲少年だったり・・・この3人が笑わせてくれるのです。また、森山の繰り出す素人ならではの作戦にも笑えました。 出演者も何かとサプライズ。モロ師岡や森久美子はスクリーンに映し出されるだけで笑いが起こるし、佐藤浩市や寺島進をチョイ役で使う俳優監督ならではの贅沢なキャスティングにも満足です。少年たちはホッケーがメインとなるので、演技はいまいちでしたが・・・ 白血病となった薄幸のフィギュア少女の物語もホッケーチーム・スマイラーズと同時進行して、さらにメンバーそれぞれの家庭環境も描くという、言わば泣かせるエピソードのごった煮状態。もうちょっと絞ってくれたほうが感情移入しやすいのに・・・。 (2007.12)
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スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい | 2007 アメリカ UIP SMOKIN' ACES |
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ストーリー | マフィアの首領スパラッザの秘蔵っ子マジシャンのエース・イズラエルに警戒心を抱き100万ドルで殺し屋を募った。 | |||
監督 | ジョー・カーナハン | |||
出演 | ライアン・レイノルズ | レイ・リオッタ | アリシア・キーズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 100万ドルだと言ってんのに10万ドルで請け負う女殺し屋もいたり、情報が錯そうしていたためか、支離滅裂。悪の情報ルートもわけわかんない・・・FBIの捜査チーム・・・レイ・リオッタがこんな役なのも珍しい・・・ ベン・アフレックも死んだし、レイ・リオッタも死んだし、途中からどうでもよくなってきた。3度眠ってしまったけど、どうしても結末だけが知りたくなった・・・ 結局2人は親子。スウェーデンの殺し屋なんて心臓外科医の権威。盗聴ばかりで進んだ冒頭部分は情報が捻じ曲げられていたのか。って、それだけの面白さ?人間関係を把握することもできなかったが、カンフー少年の勃起が面白かった。 (2008.7)
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スモーク | 1995 アメリカ/日本 ヘラルド SMOKE |
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ストーリー | 毎日店の前で写真を撮り続ける煙草屋店主オーギー。妻と子どもを一瞬のうちに失った小説家ポール。彼を事故から助けた黒人少年ラシード。 | |||
監督 | ウェイン・ワン | |||
出演 | ハーヴェイ・カイテル | ウィリアム・ハート | ストッカード・チャニング | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | オーギー(カイテル)って男は話が面白い。引き込まれちゃうテンポなんだなぁ。これも毎日同じ時間、同じ場所で写真を撮り続ける男の為せる業か。ついついポール(ハート)の立場になって聞き入ってしまう。 少年ラシードと実の父であるフォレスト・ウィテカーとの名前を告げるシーンも最高だ。「今がそのとき」と言うオーギーはやはり目立ってる。昔の女ルビー(チャニング)の娘であるアシュレイ・ジャドも若い頃だけど雰囲気があったな。とにかく登場人物が皆ブルックリンの裕福ではない人達。何気ない会話や行動に生命力が満ちていた。 そしてタバコ。これが全く違和感がないほど生活の一部となっている。この映画も観たことだし、そろそろ禁煙だ。 1995年ベルリン国際映画祭特別銀熊賞、国際評論家連盟賞 1995年インディペンデント・スピリット賞新人脚本賞 1996年MTVムービーアワード サンドウィッチ賞 (2005.6)
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スモーク・シグナルズ | 1998 アメリカ ヘラルド SMOKE SIGNALS |
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ストーリー | 1976年、インディアンの祭で火事になりアーノルドは赤ん坊トーマスを助けた。彼の息子ビクターも助けられた。数年後、突如アーノルドの知らせを聞いた二人は彼の遺骨をもらいうけるためにフェニックスへと向かう。 | |||
監督 | クリス・エア | |||
出演 | アダム・ビーチ | エヴァン・アダムス | アイリーン・ベダード | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | インディアンでも、アパッチが一番人気なのかなぁ・・・ ヒッチハイクで旅を続けるビクターとトーマス。回想シーンを織り交ぜながら、時にはケンカをし、昔を懐かしむ。監督自身もネイティヴ・アメリカンなので、独特の味わいがある映像。 目的地に着き、蒸発したアーノルドの話を一緒に暮らしていたスージーから聞いた。火事の原因は父アーノルドであり、毎晩その罪に苛まれていた彼が孤独に死んでいったこと。帰りに大喧嘩し、交通事故に巻き込まれる二人だったが、彼の父が火事場に飛び込んで人を救ったようにビクターもまた荒れ狂う相手の娘を救うために20マイルの道を走った。 戦士の顔と漁師の顔。まだまだ根付く人種差別も感じられるが、誇りを持って行動すると報われる。 1998年インディペンデント・スピリット賞新人俳優賞 同助演男優賞、新人脚本賞ノミネート (2006.5)
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スモール・ソルジャーズ | 1998 アメリカ UIP SMALL SOLDIERS |
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ストーリー | 伸び悩む玩具メーカーが業績をあげるために新企画を考え出した。自分で話し、動くアクション・フィギュア!ゴーゴーナイト対コマンド・エリート。 | |||
監督 | ジョー・ダンテ | |||
出演 | グレゴリー・スミス | キルステン・ダンスト | ジェイ・モーア | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★ |
コメント | 声の出演がすごい豪華俳優たち。今度観るときには字幕版にしたいと思うほどです(笑)。人間の状態や性格まで見抜けるのに風を感じることができないオモチャには、ローテクを思わせる。。。音楽では、クイーンやレッドツェッペリンをBGMに使うところは素敵だ。 国防総省の軍事チップを簡単に手に入れることができるアメリカってのもどういう捉え方なんだかわかりませんが、軍を多少バカにしてるかのような扱いは面白いです。コマンド・エリートが悪役ということもあり、大人でも楽しめる作品に仕上がってます。 (2004.3)
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