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スズメバチ 2002 フランス
日本ヘラルド映画
NID DE GUEPES
ストーリー  7月14日、特殊警察の装甲車はアルバニア・マフィアのボスを護送中であったが、軍隊並のマフィアの部下たちに奇襲をかけられる。
 一方でパソコンを盗もうとするナセールの一味が偶然にも盗みに入った倉庫でこの事件に遭遇し、特殊警察部隊とともに囲まれてしまった。。。
監督 フローレン・エミリオ・シリ
出演 サミー・ナセリ ブノワ・マジメル ナディア・ファレス
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  TAXIシリーズのサミー・ナセリが中心の窃盗団。前半部分では何のグループなのかさっぱりわからず、途中までは見るのをやめようかと思ってしまったが、面白さに気づいたのが丁度中間部分!
 観る者にとって、もっとわかりやすい映画創りをお願いしたい。。。いけないのは、誰が敵で味方なのかさっぱりわからなかったこと。
 面白いのは、敵が紫外線マスク(?)をかぶり顔が全くわからない!これがスズメバチを表現していて、恐怖感を増している。また、冒頭でサミー・ナセルが『荒野の七人』のテーマを口笛するところ(7人ってところは意味がないけど)。
 他にも警察、窃盗団、倉庫係りが運命共同体となり、仲間意識を持つ過程。素晴らしいプロットだ。いい題材なのに前半のわかりにくさが痛い映画となった。。。

 見所は、元消防士の倉庫係りのパスカル・グレゴリー!自分を殺そうとした相手にも情けをかける男の中の男だ。
(2003.12)


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