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デビル 1997 アメリカ
COLTRI
THE DEVIL'S OWN
ストーリー  NYの警官トムの家に一人の青年が同居することになった。トムの故郷であるアイルランドからやってきたその青年ローリーが実はIRAのテロリストだったのだ・・・交通事故で他界したパクラの遺作。
監督 アラン・J・パクラ
出演 ハリソン・フォード ブラッド・ピット マーガレット・コリン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★
コメント  1972年の映像。IRAシンパの父親が連邦派と思われる黒覆面の男によって殺される。そして1992年、フランキー・マクガイヤを逮捕せよと作戦会議。そしてベルファストでの銃撃シーンと目まぐるしく舞台は変わる。IRAと軍との確執。平和的解決は望めないのかと社会派アクションの要素たっぷりの内容だけど、アイルランド情勢の基本知識は必要のようだ。
 しかし、結局は警官殺しの罪とそれを許せるかどうかという刑事との葛藤。ハリソン・フォードとブラッド・ピットという有名俳優の激突のはずなのに、熱いものが伝わってこない・・・テレビで何度も放映されるのに、タイトルに惹かれてついつい見てしまう映画。
(2007.1)

デビルズ・バックボーン 2001 スペイン
ザナドゥ
EL ESPINAZO DEL DIABLO
ストーリー  内戦下のスペイン。アヤラに連れられて、ある村の孤児院に入ることになったカルロス。割り当てられたベッドは幽霊が出るという噂のサンティのベッドだった。
監督 ギレルモ・デルトロ
出演 エドゥアルド・ノリエガ マリサ・バレデス フェデリコ・ルッピ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★
コメント  ちょっとだけ反戦映画で、ちょっとだけ少年時代への回顧ストーリー。サンティという少年の幽霊の造形が珍しい。蒼白となった顔、額からは血が流れているのだが、水の中にいるかのように血が上向きに拡散している。誰かに怨みを持っているかのようで、カルロス少年にとっては害を与えない、いい幽霊に思われた。
 村には孤児院経営者の老人カザレスと義足の老教師カルメン。若い娘と乱暴者のハシント。胎児をラム酒で漬けてあったり、倉庫には不気味なプールもある。広場には信管は抜いてあるが爆弾が突き刺さっている。若いハシントは娘とできているわけではなく、神父が愛しているカルメンと密会を続ける。こうした見たこともない映像が独特の雰囲気を醸し出し、もちろん少年たちの友情物語のエッセンスもほどよく配置してあるのです。
 想像すると、内戦によりフランコ将軍による虐殺などの圧制のため、カザレス神父は村を捨て逃げることを決意する。レジスタンスの資金にもなる地金を狙い、ハシントが村を焼き払い、少年たちが最後の抵抗をするといった流れ。
 過去の忌まわしい記憶を思い起こすカルロスの友達。頭を柱にぶつける効果や爆発シーンのCG。それに爆弾が落ちてくる幻想的なシーン、と不思議な世界が繰り広げられた。見ていても爽快感などは感じず、暗い少年時代とラストの不気味な幽霊が記憶に残る・・・

2001年ジェラルメール・ファンタスティック映画祭審査員特別賞、国際批評家賞
(2005.7)

邪神伝説デビルゾンビ 1987 アメリカ
劇場未公開
FOREVER EVIL
ストーリー  アメリカの片田舎で奇妙な殺人事件が多発していた。邪神を迎え入れるように5角形を描いて。。。
監督 ロジャー・エヴァンス
出演 レッド・ミッチェル トレイシー・ハフマン C・トロック
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★
コメント  ヨグ・コサッグという悪魔(のようなもの?)が復活する。事件に巻き込まれたマークが主人公として活躍するも、夢を見たりしてどこまでが本物の恐怖映像なのかわからない。時折ドキリとさせられる部分はあるのだが。。。
 必死で演技する登場人物には好感も持てるのだが、やはりわけがわからない。頑張れ!B級監督。
(2004.5)

デビルマン 2004 日本
東映
ストーリー  両親を早くに亡くし牧村家に世話になっている不動明は、飛鳥了の父の死をきっかけにデーモンが合体してしまい、人間の心を持った“デビルマン”になってしまう。
監督 那須博之 原作:永井豪
出演 伊崎央登・右典 酒井彩名 渋谷飛鳥
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★
コメント  公開前から酷評ばかりのこの作品。確かに主演二人の演技力と脚本には目を覆いたくなるものがあった。元々は原作デビルマンを始めとする永井豪のSF感が大好きなので、こうなれば“良かった点”を一つでも多く見つけてあげようという気持ちにさせてくれました。
 演技の面においては、感情の起伏が乏しく訴えるものがほとんどない高校生、無気力っぽくイジメに走る女子高生も、世相を反映しているようで妙にリアリティを感じてしまった。他には、ミーコに連れられていく少年が生々しい台詞をしゃべるのも面白かったし、教会でのカメオシーンでは、観客に「この映画どうよ・・・」と訴えかける永井氏に哀愁を感じ取ってしまうのだ。
 ビジュアル面では自治体の集団が怖くて良かったんじゃないでしょうか?「こんな人間は守るに値するのか?」というテーマも表現できていました。そして酒井彩名ちゃんのあのシーン!中々やるじゃないですか。それと人体タワーの細かさですかね。。。
 そんなこんなでプラス要素を足していくと2点になりました。忘れていた原作を思い出させてくれたので観る価値はあったかと・・・甘いか。

見所は、ボブ・サップやkonishikiが出るのなら曙も!!!と探したが、見つからなかった。それよりもモロ師岡氏を探して欲しい(笑)
(2004.10)

デーヴ 1993 アメリカ
WB
DAVE
ストーリー  ビル・ミッチェル大統領そっくりなため一夜限りの代役を務めることになったデーヴ。しかし、大統領が脳卒中で倒れたため代役は延期されることになった。。。
監督 アイヴァン・ライトマン
出演 ケヴィン・クライン シガニー・ウィーヴァー ベン・キングズレー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  医師や看護師に口止め料、ファースト・レディにも「浮気をした」と伝える徹底ぶり。この手のよくある設定で必ず忘れられるのが、替え玉本人の周囲の人間だ。しかし、まず大統領夫人が気付いてしまうんですね。始めての対峙は笑えるなぁ。
 全失業者に仕事を与える!出来そうなことなのに、どこの国もやりませんよね。この反応のシーンには多分本物の議員が出演してるのかな?このエピソードをもっと掘り下げてもらいたかった。全体的にはラリー・キングやシュワちゃんも登場して、本物と偽物がごちゃまぜになっているところがイマイチになってるのかもしれない。

1993年アカデミー賞脚本賞ノミネート
1993年ゴールデングローブ賞作品賞、男優賞ノミネート
(2004.8)

テープ 2001 アメリカ
メディアスーツ
TAPE
ストーリー  ミシガン州ランシングのモーテルの一室。消防士で薬の売人ヴィンセントは映画祭に出展するため来ていた旧友ジョンを招いて議論していた。
監督 リチャード・リンクレイター
出演 イーサン・ホーク ロバート・ショーン・レナード ユマ・サーマン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  ショートショートでやるようなネタを90分近く延々と演じている。観ている間、台本をきっちり覚えているのか、アドリブがあるのでは?、夫婦じゃなきゃ面白さ半減だろう、等と考えながら観てしまった。台詞を一つ一つ吟味しても、それほど優れたものではなく、ごく日常の議論のような気がする。よくぞここまで引っ張ったもんだと、実験的な映画に拍手。記憶に残る映画ではあるな・・・
(2004.7)

でべそ 1996 日本
ビジョンスギモト=マクザム
ストーリー  1995年、渋谷の道頓堀劇場が閉鎖された。矢部浩祐という極道が12年の服役後、ストリップ小屋の座長となる。
監督 望月六郎
出演 片岡鶴太郎 川上麻衣子 清水ひとみ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★★ ★★
コメント  銭湯でヤクザに発砲しようとした鶴太郎。ケジメをつけるため指を詰めようとした鶴ちゃんだったが、兄貴分の奥田瑛二が自分の指を切って「詫びて来い」と言う・・・
 ストリップ小屋舞台裏の和やかな雰囲気。雑魚寝のシーンでは一組がセックスし出すと、他の連中もあれやこれやと・・・かなりエロエロ。「戦争よりボボたい!」などと楽しそうに喋るストリップ嬢も読み書きができなかったり、なんだか侘しいぞ。それにヤクザの揉め事で腕を切られるシーンとか、なにかとハードな内容だ。
 圧巻は野外でのストリップ公演。川上麻衣子の天狗ショーが凄い!寺田農が言ってたとおりです(笑)

1996年日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞
(2007.10)

テヘラン悪ガキ日記 1998 イラン
パンドラ
MEHR-E MADARI
ストーリー  少年院のメヘディは新しい先生が気に入って、自分の母親だと思い込む。そして少年院を脱走して、先生の家まで押しかけて息子になろうとする。
監督 カマル・タブリージー
出演 ホセイン・ソレイマニー ファテメ・モタメド・アリア ゴルシード・エグバリ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  邦題の悪ガキというイメージがぴったりで、アメリカの黒人映画に出てくる子どものような雰囲気もある。妹もなついていたのに、これ以上置いておけなくなった母親は少年院に送ってしまうのだが、財布を見つけて悔やんでしまう。何だか「ごんぎつね」のような話だ。
 主人公の少年メヘディ(ソレイマニー)は実際に少年院にいたところを監督にスカウトされ、3カ月分の保釈金を払って撮影にこぎつけたらしい。

1999年ベルリンこども映画祭グランプリ
その他
(2004.8)










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