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天空の城ラピュタ 1986 日本
東映
LAPUTA: CASTLE IN THE SKY
ストーリー  飛行石を持った不思議な少女シータが空から落ちてきた。パズーとシータはラピュタの秘密を探す。。。
監督 宮崎駿
出演 田中真弓 横沢啓子 初井言榮
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★
コメント  TVで放映されるたびに観てしまうアニメ映画。この頃のジブリは東映だったのだと、色んな歴史を感じてしまう。この映画は公開当初はオリジナル脚本としていたが、元ネタがあると発表されるにいたった。
 キャラクター設定はコナンにも似ているし、飛行船を扱うところはナウシカにも似ている。観客がどんなシーンが好きなのかをしっかり捉えているのでしょうね。どことなく『インディ・ジョーンズ』の影響も受けているように感じます。ドラクエシリーズなんかはこのラピュタを参考にしているのかもしれない。後半のシータの衣装はハイジからか?
(2004.12)

転校生 1982 日本
ATG
ストーリー  斉藤一夫のクラスに一字違いの幼なじみ斉藤一美が転校してきた。寺の石段を転がり落ちて中身が入れ替わってしまった。
監督 大林宣彦
出演 小林聡美 尾美としのり 樹木希林
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
コメント  公開当時は、股をさぐって「ない!」と叫ぶ女の子の予告編を見たものだから、てっきりオバカ青春コメディだとばかり思っていた。心の入れ替わりというファンタジー映画を土台とした、ノスタルジック映像満載の青春映画だったわけです。確かにエッチなシーン・・・上記の小林聡美の行動や尾美としのりが彼女にブラジャーをつけるシーンなど・・・も多かった。
 モノクロフィルム映像から、カラーへと変わり、ラストもモノクロへと変化する構成。一夫が8mmカメラを持っていたりと、映画への愛情も現れている。一夫の家の壁には名画座のポスターもあり、『駅馬車』、『アパッチ砦』、『ラスト・シューティスト』と変わっていくほど西部劇好きだったことがわかる。。。本当?

1982年日本アカデミー賞新人俳優賞(尾美としのり、小林聡美)
(2005.1)

天国の青い蝶 2004 カナダ/イギリス
東芝エンタテイメント
THE BLUE BUTTERFLY
ストーリー  脳腫瘍に冒され余命3〜6ヶ月と診断された10歳の少年ピート。南米でしか生息しない青い蝶“ブルーモルフォ”の捕獲を夢見て、尊敬する昆虫学者アラン・オズボーンに頼み込む。彼は断り続けたが、車椅子少年の強い願いのためようやく折れて連れていくことを決意するが・・・
監督 レア・プール
出演 ウィリアム・ハート マーク・ドネイト パスカル・ビュシエール
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  実話を基にした映画だから、文句のつけようがないのだが、脚色部分ではいささか疑問が残ってしまう。特にラストが・・・
 とにかく神秘的な青い蝶だ。蝶のCGでごまかされそうになるが、コスタリカの自然を堪能できます。特に、蝶以外の昆虫映像が随所に取り入れられ、幾分ドキュメンタリー風にも作られていて、臨場感がわいてくるのです。
 あらすじと実話部分の記事を読んだだけで涙を誘われるのに、映画になるとイマイチだなぁと感じるのは映像に力を入れすぎたためでしょうか?穴に落ちるというエピソードもどこかで聞いたことがあるような・・・
(2004.10)

天国の口、終りの楽園。 2001 メキシコ
ギャガ・コミュニケーションズ
Y TU MAMA TAMBIEN
ストーリー  女狂いの高校生フリオとテロッチはガールフレンドが旅行に出かけてしまいタマる一方。そんな折、年上の女性ルイサと知り合い、口から出任せで言った“天国の口”という架空のビーチを求めて旅することに・・
監督 アルフォンソ・キュアロン
出演 ガエル・ガルシア・ベルナル マリベル・ベルドゥ ディエゴ・ルナ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★
コメント  単に女好きの若者がやりまくるだけのロードムービーに、女性からの切ない視点を加えた青春映画。男二人に女一人という設定はロードムービーの基本なのかもしれない。“10の誓い”も面白い。
 演技などはどうでもよく、ただ目的地を目指す旅の心地よさ。ストーリーは、偶然と必然、本能と理性、真実と嘘が複雑に螺旋階段のごとく絡まって進む。政治的な話もしているが、高校生のいい加減な社会観をも象徴しているのであろう。この後、勉強して大人になっていくんですよね。
 短いながらも生々しいセックスシーンは必要無かった。早すぎるから可愛くも思えるのかもしれないけど(笑)。

2002年アカデミー賞脚本賞ノミネート
2001年ヴェネチア国際映画祭新人俳優賞、脚本賞
2002年全米批評家協会賞外国語映画賞
その他色々
(2005.1)

天国の日々 1978 アメリカ
Par=CIC
DAYS OF HEAVEN
ストーリー  第一次世界大戦時、まともな職にありつけないビリーは恋人アビー、妹リンダとともに大農場で働く事になる。世渡りのためアビーを妹として通してきたが、農場主チャックに見初められた。金持ちの暮らしに憧れ続けてきたビリーはアビーに農場主との結婚話を持ちかけるが・・・
監督 テレンス・マリック
出演 リチャード・ギア ブルック・アダムス サム・シェパード
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  妹リンダ(リンダ・マンズ)が語り部となって淡々と話がすすめられるが、注目すべきは演技力よりも絵の美しさ。戦時下の不況で、大地主と使用人との貧富の差がリアルに描かれていた。ビリーとアビーの犠牲的な結婚への葛藤はあまり上手く表現されていなく、感動も薄いのだが、風景の美しさがそれをカバーしてくれた。イナゴの大群のシーンはイマイチだったが。。(そういう映画じゃないか)
 若き日のリチャード・ギアって普通の俳優だなぁ。。。

1978年アカデミー賞撮影賞
(2003.11)

天国の本屋〜恋火 2004 日本
松竹
ストーリー  楽団を辞めさせられたピアニストの健太はいつの間にか天国の本屋へバイトに来ていた。そこでかつての憧れであったピアニスト翔子に出会い、未完成の組曲を完成させようとする。
監督 篠原哲雄
出演 竹内結子 玉山鉄二 香里奈
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  竹内結子は、死んだ人間の役や、死んだ人と仲良くなる役が良く似合う。そして、今回は豪華なことに死んだ人間と生きている人間の一人二役である。香里奈は『深呼吸の必要』ではいい演技だったが、今回はイマイチ。玉山の演技もイマイチだった。しかし竹内が香川照之の自宅で死んだ叔母の振りをして説得しようとするシーンは、長回しにもかかわらず二人ともいい演技で見ごたえがある。全体的には、二つのエピソードを繋ぎ合わせたためか、詰め込みすぎ感があり、辻褄の合わない場面もあったことが残念だ。どうせなら、「泣いた赤鬼」をもっと聞きたかった(笑)
 音楽で言えば、冒頭の五重奏の音楽はピアノのリズムが狂いすぎでわざとらしさが目立ちます。作曲する場面においても、和声学や対位法を無視しすぎていると感じた。もっと理論的にアプローチしてほしい。だけど、ユーミンの曲には何故か感動します。音響効果や松任谷正隆の音楽が素晴らしいし、花火も綺麗だ。花火大会へ行く予定のない人は必見の映画かもしれない・・・

見所は、寒いギャグの大倉孝二!彼には和製ブシュミになってもらいたい・・・
(2004.6)

点子ちゃんとアントン 2000 ドイツ
メディア・スーツ
PUNKTCHEN UND ANTON
ストーリー  点子ちゃんとアントンは大の仲良し。アントンの母親が病気のためこっそりアイス屋でバイトしているので、なかなか一緒に遊べなかった。
監督 カロリーヌ・リンク
出演 エレア・ガイスラー マックス・フェルター ユリアーネ・ケーラー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  点子ちゃんの父親は医者、母親はボランティアのためアフリカにいる。裕福な家庭で快活、利口な女の子という設定などは児童文学そのものという印象を受けるが、かなり映画っぽい仕上がりになっているのだ。母の慈善事業が偽善であることを見抜いて母と点子が言い争う場面はすごい演技力ですね。アントンがアイス屋のバンを運転するシーンも好きだ。10歳で無免許運転ですもんね。
 『ビヨンド・サイレンス』の主役を務めたシルヴィー・テステューもいいぞ!
(2004.8)

天使にさよなら 2001 イギリス
コムストック
GABRIEL & ME
ストーリー  11歳のジミーは天使になりたかった。父は失業中でぜんそくの持病。願いがかない、大天使ガブリエルの面接を受けたジミーは見習天使として試用されるのだが・・・
監督 ウダヤン・プラサッド
出演 イアン・グレン ショーン・ランドレス デヴィッド・ブラットリー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★
コメント  自前で天使の衣装を作り、飛ぶ練習に明け暮れるジミー。何かよい行いをしなければと気持ちは焦るばかりで、何をやっても悪い方向にいってしまう。ただ一つ、イスラムの少年が川でおぼれてるのを助けたことだけは自信になっていたが・・・
 少年らしい貧弱な発想に失笑させられたり、父親(グレン)の勘違いにも笑わせてもらった。肺がんの闘病を続けるイアン・グレンの演技は良かったのに、救いようのない少年の扱いにイライラさせられて、もうちょっと善行の努力をするシーンが欲しかった。精神年齢で言うと11歳とは思えないところもマイナスなのでしょうかねぇ。
(2005.2)

天使にラブ・ソングを… 1992 アメリカ
TS=ブエナ
SISTER ACT
ストーリー  殺人事件を目撃したために組織に追われるハメになった売れないクラブ歌手のデロリスは修道院に逃げ込み、裁判の日までかくまわれることになった。そして、聖歌隊をゴスペル隊に変えてしまうのだった。
監督 エミール・アルドリーノ
出演 ウーピー・ゴールドバーグ マギー・スミス キャシー・ナジミー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  冒頭の子役が何気にウーピーに似てます!ビートルズメンバー名のギャグってのは、どこでも使われるのかなぁ〜。『ブルース・ブラザース』にもコンセプトが似てると思いますが、やはり音楽ネタの映画は最高だ。TVで放映される度についつい観てしまいます。
 マギー・スミスをはじめ、脇の修道院女性たちがいいですね。ウェンディ・マッケナの服装が一人だけ違うのは何故なのか、ずっとわからなかったけど、どうなんでしょう?。
 ヘリのパイロットに「地獄に落ちぬよう・・・」と修道女たちが祈るシーンが一番泣けるところ。聖歌隊の歌がもっと何曲もあれば最高なんだけどなぁ。
 『天使にラブ・ソングを2

1992年ゴールデングローブ賞作品賞、女優賞ノミネート
1993年MTVムービーアワード女優賞、ブレークスルー賞、コメディ演技賞ノミネート
(2004.8)

天使のくれた時間 2000 アメリカ
ギャガ=ヒューマックス
THE FAMILY MAN
ストーリー  独身貴族を優雅に過ごす大企業の若手社長ジャック。クリスマス・イブに13年前に別れた恋人から電話があったがかけなおさなかった。強盗事件を未然に防いだ後次の朝を迎えると、なんとベッドには彼女と子供がいて、違う未来があった・・・
監督 ブレット・ラトナー
出演 ニコラス・ケイジ ティア・レオーニ ドン・チードル
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  普通の男なら恋人を選んで実業家の道を選ばない?“きらめき”を見せたが、時間がかかる。自転車のベルを鳴らすケイジがコミカルだ。それよりも「ウンコはまだか?」と犬に叱るところがいいか・・・リアルだ・・・
 珈琲を一杯だけ・・・パリは逃げたりしない・・・ラストは色々想像できるのがいいですね。
(2005.2)

天使の肌 2002 フランス
アスミック・エース
PEAU D'ANGE
ストーリー  貧しい家庭のため家政婦として働くこととなったアンジェル。母の葬儀のため帰郷していた青年グレゴワールと出会い、一夜をともにする。彼は翌朝発ってしまうが、一夜だけの恋人のつもりだったアンジェルの名前が忘れられなくなってしまった。
監督 ヴァンサン・ペレーズ
出演 モルガーヌ・モレ ギョーム・ドパルデュー マガリ・ヴォック
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★ ★★
コメント  病気の母親のもとへ見舞いにも行けなかったグレゴワールは、母の死の悲しみと叔父からの罵倒のため嘆き悔しがる。元々はミュージシャンのマネージャーと偽って近づいた彼にとって、ほんの遊びのつもりだったに違いない。やがて、グルニエ製薬会社の社長令嬢と付き合いだしたグレゴワールは令嬢の友人宅へ招かれるが、そこはかつてアンジェルが住みこみで働いていたアルトー家だった。
 一方のアンジェルは、アルトー家に出入りしていた薬売りの家で家政婦をすることになったが、主人フェーヴルが妻を殺した罪をかぶって自ら刑務所へと入る。
 俳優では成功したヴァンサン・ペレーズの初監督作品ではあるが、プロットの面白さとは裏腹に心が描ききれていないと感じた。そして、グレゴワールの過去やトラウマについては一切触れず、ただ野心に燃える悪い男に思うしかない。何たって、ラストの墓参りは母親なんですもん。
(2005.3)

天使のはらわた 赤い閃光 1994 日本
アルゴ・ピクチャーズ
ストーリー  名美はカメラマンとしてAV撮影現場を取材するが、9年前にレイプされた記憶を思いだし、バーのママちひろと関係を持つが満たされない。鬱憤をはらそうと泥酔し、ラブホテルで目覚めると店の客須川の死体とビデオカメラがあった。
監督 石井隆
出演 川上麻衣子 根津甚八 速水典子
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★
コメント  テレビの2時間サスペンスでもお馴染みの川上麻衣子のヌード。最初は清純な女優がヌードということで話題にもなったが、新鮮味がなくなってしまった。自分が殺したんじゃないかと不安でいっぱいになるのはいいけど、そのビデオを根津と一緒に見るというのはどうなんだ。
 普通の2時間サスペンスといった感じでした・・・
(2005.4)

デンジャラス・マインド 卒業の日まで 1995 アメリカ
ブエナ
DANGEROUS MINDS
ストーリー  教育実習も終えていない海兵隊出身の女教師ルアンは問題児ばかりのアカデミークラスの担任を受け持つことになった。
監督 ジョン・N・スミス 製作:ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
出演 ミシェル・ファイファー ジョージ・ズンザ コートニー・B・ヴァンス
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★
コメント  なぜ海兵隊出身にする必要があったのか?自伝小説だからしょうがないのかもしれないけど、この教え方じゃまずいでしょ・・・
 いきなり空手を教えるというところは良かったけど、ご褒美にキャンディーを与えたり、遊園地に連れていくなどすることが教育とは思えない。結局、人生においていい教師と出会ったと感じたのは、頭はいいけど妊娠して退学するキャリーと、リーダーにケンカして負けたけどWディラン・コンテストで勝ったラウルだけだろうな。
 「死」についての意味を詩によって教えるシーンは良かったのに、結局死んだ生徒を救えなかったことをメインに持ってくるあたり、教育の無力さを強調してるとしか思えない。それならば、ミシェル・ファイファーをもっと弱々しくして、彼女の悩むシーンをメインにすべき。アメリカにおける教師像がこのくらい価値がないものだと再確認したにすぎない・・・

1996年MTVムービーアワード作品賞、歌曲賞、女優賞、魅惑的な女優賞ノミネート
(2005.3)

天上の剣 The Legend of ZU 2001 香港
劇場未公開
蜀山伝  THE LEGEND OF ZU
ストーリー  SF武侠もの。魔物が蜀山にやってきた。
監督 ツイ・ハーク
出演 イーキン・チェン チャン・ツィイー セシリア・チャン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★★
コメント  『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』のCGをもっと派手にして、わけわからなくした作品。映像はすごいのに、このストーリーは何なのだろう?クレジットにチャン・ツィイーとサモハン・キンポーがあったので最後まで見たが、疲れました。
(2004.12)

10ミニッツ・オールダー イデアの森 2002 ドイツ/イギリス
日活
TEN MINUTES OLDER: THE CELLO
ストーリー  人生の意味を10分間の1場面に凝縮して描く。
監督 1.ベルナルド・ベルトリッチ 2.マイク・フィギス 3.イジー・メンツィル
4.イシュトヴァン・サボー 5.クレール・ドニ 6.フォルカー・シュレンドルフ
7.マイケル・ラドフォード 8.ジャン・リュック・ゴダール
出演
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★
コメント 1.水の寓話
2.時代×4
3.老優の一瞬
4.10分後
5.ジャン=リュック・ナンシーとの対話
6.啓示されし者
7.星に魅せられて
8.時間の闇の中で
メビウスよりもブラック、小ネタ、サプライズ。まさしく短編の醍醐味といったいい作品がそろってます。好きなのは『星に魅せられて』
(2005.1)

10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス 2002 ドイツ/イギリス
日活
TEN MINUTES OLDER: THE TRUMPET
ストーリー  人生の意味を10分間の1場面に凝縮して描く。
監督 1.アキ・カウリスマキ 2.ヴィクトル・エリセ 3.ヴェルナー・ヘルツォーク
4.ジム・ジャームッシュ 5.ヴィム・ヴェンダース 6.スパイク・リー
7.チェン・カイコー
出演 クロエ・セヴィニー カティ・オウティネン マルック・ペルトラ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント 1.結婚は10分で決める
2.ライフライン
3.失われた一万年
4.女優のブレイクタイム
5.トローナからの12マイル
6.ゴアVSブッシュ
7.夢幻百花
イデア』の方が実験的、革新的で良かったような気がします。こちらは有名な監督さんばかりで、テーマからはずれているような雰囲気も・・・もっと観たいんですけどね。
(2005.1)

電話で抱きしめて  2000 アメリカ
SPE
HANGING UP
ストーリー  夫と息子と暮らすイベント業として働くリヴィ。姉も妹もボケた父をかまわず、一人で面倒を見ている。3姉妹と父を繋ぐハートフル・コメディ。
監督 ダイアン・キートン
出演 メグ・ライアン ダイアン・キートン リサ・クドロー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★ ★★★ ★★
コメント  ジョン・ウェインが粗チンだという話ばかりの父(ウォルター・マッソー)。リヴィ(Mライアン)はドジで接触事故を何度も・・・運転中の携帯電話が危険だと改めてわかる。妹マディ(クドロー)も面白いし、息子も面白い笑い方だ。
 痴呆の問題とか家族愛に関する興味が出るのは前半と終盤だけ。途中、かなり中だるみして、語気は荒いが棒読みっぽい台詞はつまらなくさせた。
(2005.4)













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