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チム 〜あこがれの人〜 1998 韓国
劇場未公開
TIE A YELLOW RIBBON
ストーリー  調香師をしている、親友の姉チェヨンに恋してるジュンヒョク。
監督 ハン・ジスン
出演 アン・ジェウク キム・ヘス カン・ソンジン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  チョヨンの周りは皆結婚した友達ばかり。がさつで暴力的、それでも可愛い。ジュンヒョクが一目惚れして気持ちもわかる。
 勇気を振り絞って告白・・・それは映画が始まって、ほんの数分のことだ。しかし、彼女は慰めてくれてありがとうと言ってそのまま酔っ払って眠ってしまう。ホテルの一室で介抱したが、翌朝「よくもヤッたわね」と勘違いされ絶交宣言を受ける。チェヨンは勢いで見合いしまくるが、医者、弁護士、最後はヘビーメタル狂いの男(クォン・ヘヒョ)だった・・・この男は『冬のソナタ』のキム次長。
 一方のジュンヒョクは女装してチェヨンに近づくことに・・・彼女の家で食事したとき、弟チョルがジュウヒョクに一目惚れ(笑)。占いによって下準備は完璧だったのに、チェヨンと運命的に出会ったのは別の男だった。エリート証券マンのソンミンとチェヨンと女装したジュンヒョク。なんとか上手く関係は続くが、別荘で3人で過ごし、結婚の意志が固まり、諦めムードにもなるが、『幸せの黄色いリボン』をモチーフにした話でややこしくなる。
 ドーンの名曲を終盤にもってきて、年上の女性に憧れる一途な男の物語を描く。アン・ジェウクの女装もかなり綺麗(ヒゲの濃さも気になるけど)。ソンミンの家族に挨拶に行くという当日に並木に黄色いリボンを結んだ努力・・・かなり本気だけど、気づかなかったらやばいぞ・・・
(2007.9)

チーム・バチスタの栄光 2008 日本
東宝
ストーリー  成功率60%といわれる拡張型心筋症の外科手術。東城大学病院では桐生医師によるチームが27連勝中という国内最高峰のスタッフだったが、突如失敗例が3例続いた。病院側は原因究明のため心療内科医の田口に調査を依頼する・・・
監督 中村義洋  原作:海堂尊
出演 竹内結子 阿部寛 吉川晃司
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  「田口さん!」と呼ぶ度に田口浩正を思い浮かべてしまう・・・
 なにしろ原作は現役医師でもある海堂尊氏の“このミステリーがすごい!”大賞作品。緻密な心臓外科手術の描き方、特に専門分野の異なる医療のチームワークや生々しさなど、外科医じゃないとわからない現場の雰囲気が伝わってきました。ソフトボールの試合など、余計と思われる部分にも製薬会社の付き合い方、厚生労働省の役人に対する媚びへつらい方など、見事に描いてありました。
 27連勝中だったバチスタ手術の医療チーム。桐生医師(吉川晃司)がアメリカから呼び戻され助教授となり、義理の弟鳴海医師(池内博之)が外科医から病理医に転身しながらもよきサポーターとなっていた。失敗が続いたため調査を依頼された田口医師(竹内結子)が調査中、医療事故ではなく殺人なのではないか?と示唆される。
 さすがにキレ者の厚生労働省役人の白鳥(阿部寛)が登場すると、静かに展開する医療ミステリーもコメディタッチとなってしまい、興ざめしながらもお調子者に負けるな!と、結子ちゃんを応援してしまう。厚生労働省はとにかく問題が多い。診療報酬改定のため医者不足にもなり、やれ医療ミスだのと患者側からも叩かれる医療業界は板挟み状態だ。しかし、ドラマは白鳥の痛快な推理によって・・・
 途中、な〜んだ、そういうことか・・・という展開に、ブラック・ジャックなら平泉成がこっそり手術室に入っていたように、見守ってるはずだぞ!などと、どうしても手塚治虫をイメージしてしまうのです。しかし、ここでは終わらない。どんでん返しも心地よく決めてくれた。そして、白鳥の嫌味な一言にカチンとくれば、現場が中心であるべきはずの医療がお役所によって管理されている現実に納得できるはず。
 気になるのは山口良一がワンマンバンドで演奏していた「レモンティ」という曲。シーナ&ロケッツの曲としても有名ではありますが、元はヤードバーズやエアロスミスの「Train Kept A Rollin'(邦題:ブギウギ列車夜行便)」として知る人ぞ知るロックの名曲だ。エンドクレジットでしっかりと作曲:鮎川誠となっていたのには驚いた・・・
(2008.2)





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