トワイライトゾーン/超次元の体験 | 1983 アメリカ WB TWILIGHT ZONE THE MOVIE |
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ストーリー | TVの「ミステリーゾーン」の映画版。 | |||
監督 | ジョン・ランディス Sスピルバーグ ジョー・ダンテ ジョージ・ミラー | |||
出演 | ダン・エイクロイド | ビック・モロー | ジョン・リスゴー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | プロローグではテレビドラマ・テーマソングのイントロ当てクイズごっこをする様子が楽しい。「アウターリミッツだよ」なんて、観たくなってくるじゃないですかぁ・・・ 第一話。差別主義者のビック・モローがいきなりナチからの差別に遭ってしまう。落下したと思ったら次はKKKからの虐待。川に落ちたらベトナム戦争。不条理感がたまらないけど、撮影中に事故死したという因縁めいた作品。この頃のジョン・ランディス監督って良かったなぁ・・・ 第二話。老人ホームで一人の男が奇蹟を起こす。子供になってもセックスしたいんかい・・・スピルバーグにしては面白くないファンタジー。 第三話。超能力を持った少年。マンガが大好き。彼を上手くコントロールできたら、平和にもなるだろうな。 第四話。一番好き。汗かきジョン・リスゴーが印象的だ。飛行機恐怖症。写真を撮ったり腹話術をしたりする女の子も面白い。 1984年アボリアッツ・ファンタスティック映画祭参加 (2006.3)
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永遠(とわ)に美しく・・・ | 1992 アメリカ Uni=UIP DEATH BECOMES HER |
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ストーリー | 若返りに異常に興味を持つ、ライバル意識を持った二人マデリーン(ストリープ)とヘレン(ホーン)。それぞれに若返りの秘薬を手に入れたのだが、死んでも死なない体になってしまっていた・・・ | |||
監督 | ロバート・ゼメキス | |||
出演 | メリル・ストリープ | ブルース・ウィリス | ゴールディ・ホーン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 当時は衝撃的だった。特にゴールディ・ホーンの腹にでかい穴が開いてしまうところでは、自分の目を疑い、もしかすると本当に穴を開けたんじゃないか?とまで考えてしまった・・・ とにかく、ブラックな笑いが満載。しかもライバル意識を持った二人という設定もリアルだし、ファンタジーに展開するとは思えなかったからだ。当時はあの医者のおっさんがブルース・ウィリスだと気づかなかったことも懐かしい。 1992年アカデミー賞特殊視覚効果賞 1992年ゴールデングローブ賞女優賞(ストリープ)ノミネート 他 (2007.10)
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永遠の語らい | 2003 ポルトガル/フランス/イタリア アルシネテラン=キノキネマ UM FILME FALADO |
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ストーリー | 2001年、ポルトガル。母ローザと7歳の娘マリアはボンベイにいる父に会うため地中海の歴史建造物を巡りながら客船で旅に出る。 | |||
監督 | マノエル・デ・オルヴェイラ | |||
出演 | レオノール・シルヴェイラ | フィリッパ・ド・アルメイダ | ジョン・マルコヴィッチ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | 母は大学で歴史を教える教授であるため、遺跡や建造物をレクチャーする。娘もまた聡明なので、よく理解し、的を得た難しい質問をしてくるのだ。映像はポンペイ、アテネ、イスタンブール、エジプトとドキュメンタリー教育映画のような展開なのだ。これもアテネ・オリンピックの年に向けて作られたんだな・・・と感心しながらも眠くなる。 そして客船の食堂では、マルコヴィッチ船長と女優や歌手がテーブルを囲み、それぞれ自国の言語で会話するというおしゃれなゲーム。ああ、カトリーヌ・ドヌーヴは一人の女優として登場することが最近多いんだな・・・と、つまらないことに記憶をたどってみたりする。ここでの会話はヨーロッパ言語についてのウンチクが満載!英文科で言語学を専攻していた私にとっては非常に興味深い内容だったのだ。でも、これはドキュメンタリータッチの旅日記とどういう繋がりがあるの?と、じわじわと映画の評価が下がってくるのだ。(なんなのだ!これは!) しかし、しかし、思わぬラストが・・・強烈すぎて一生記憶に残りそうな映画となりました。 (2004.8)
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永遠の夢/ネス湖伝説 | 1996 イギリス 東北新社 LOCH NESS |
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ストーリー | 動物学者のデンプシーは雪男の存在を信じ続けたため大学から追放されそうになっていた。クビにならないための条件としてネス湖に恐竜がいないことを証明しなければならなくなった。。。 | |||
監督 | ジョン・ヘンダーソン | |||
出演 | テッド・ダンソン | ジョエリー・リチャードソン | イアン・ホルム | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | スコットランド、ネス湖。この神秘の湖の映像だけでうっとりしてしまう。やはり夢は追いたくなるような映像だ。 最初は、ネッシーを信じて止まない助手のエイドリアン(ジェームズ・フレイン)とデンプシーとの対立が面白かった。信じる心よりも現実の生活をとったデンプシー。しかし、ネッシーを信じたいと心の奥底で願っている。このまま物語りは終っても充分成り立つ心理描写だ。 しかし、後半の読めてしまう展開はそれほど面白くない。実際にネッシー伝説がでっち上げだったというニュースを聞く前に観ていたら、それなりに感動できたかもしれないが・・・ イザベル(カーティス・グレフィス)は可愛かったよ。ダコタ・ファニング似ですが。 (2004.8)
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