101 | 1996 アメリカ ブエナ 101 DALMATIANS |
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ストーリー | ファッションデザイナーのアニタと恋に落ちたロジャー。二人の飼い犬も揃って結婚し、15匹の子犬を授かった。アニタの上司であるクルエラ・デビルがそれを毛皮にしようと盗ませるのだが・・・ | |||
監督 | スティーヴン・ヘレク | |||
出演 | グレン・クローズ | ジェフ・ダニエルズ | ジョエリー・リチャードソン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | ディズニーアニメの『101匹わんちゃん』の実写版。アニメそっくりの演出によって心和ませてくれるし、アニタとロジャーのコミカルな部分もいい。でも、出会って即プロポーズというのも落ち着きがないなぁ・・・ CGは抑えめにして、やっぱり犬の調教が見事だと唸らされる。二人の泥棒がまるで『ホームアローン』の泥棒のようで、これも笑える。だけど、展開がやはり子供向け。クルエラをもっと魅力的に描いてくれたら大人でも楽しめるのになぁ〜 1996年ゴールデングローブ賞女優賞(クローズ)ノミネート (2008.12)
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102 | 2000 アメリカ ブエナ 102 DALMATIANS |
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ストーリー | 『101』の続編。毛皮マニアの悪女クルエラ・デ・ビルは捕まったが、保護観察処分となり町に戻ってきた。 | |||
監督 | ケヴィン・リマ | |||
出演 | グレン・クローズ | ジェラール・ドパルデュー | ヨアン・グリフィス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | ダルメシアンって見てるだけで鑑賞価値がありますね。クルエラが抱えているヨークシャー・テリアの鳴き声はリアルですね〜うちでも飼ってるし、性格も上手く捉えている。 動物愛護団体2ndChanceを買い取ったりして動物好きぶりを発揮するが、白と黒のブチを見ると禁断症状がおこるクルエラ。NYの街や人々が白と黒になるCGは面白い。デート中のスパゲッティのシーンがあるのですが、ディズニーアニメ『101匹わんちゃん』のスパゲッティのシーンとシンクロさせてあるところが憎い演出だ。 終盤のシークエンスはまさにディズニーといった感じ。子供向け感いっぱいでした。大人向けにするならドパルデューをもっと笑えるキャラにしなければなぁ・・・ 2000年アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート (2006.1)
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ | 1984 アメリカ 東宝東和 ONCE UPON A TIME IN AMERICA |
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ストーリー | 禁酒法時代のアメリカから半世紀に渡る、ユダヤ系ギャングの一大叙事詩。 | |||
監督 | セルジオ・レオーネ | |||
出演 | ロバート・デ・ニーロ | ジェームズ・ウッズ | エリザベス・マクガヴァン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 「35年間早寝してた。」 好き放題の悪事を働く少年時代のヌードルスと仲間たち。デボラに恋するヌードルスと、仲良くなった引っ越してきたばかりのマックス。デビュー作となるジェニファー・コネリーが可愛いのにお尻を披露する。少年時代のマックスの方がロバート・デ・ニーロに似てる気もする。前半は『スタンド・バイ・ミー』の雰囲気さえあるんだなぁ・・・ ヌードルスが出所してからは、普通のクライム・ムービーのようだが、映像がすごく綺麗だ。労働組合をも味方につけ、禁酒法の裏で儲ける4人のギャング。少年時代はバグジーというライバル、大人になってからはジョーという冷徹無比のドンとの対立構造となる。 禁酒法撤廃のニュースにより、暗中模索の末、選んだビジネスは銀行強盗。そして、ラストには意外な人物が・・・となるのであるが、いい場面でイエスタデイがかかると拍子抜けしてしまった。ナイト・アンド・デイもそうだが、効果的のようで幻滅してしまうのはどうしたものか・・・オリジナルのモリコーネの曲の方がずっといい。 1984年LA批評家協会賞音楽賞 1984年英国アカデミー賞作曲賞、衣装デザイン賞 同助演女優賞(チューズデイ・ウェルド)、監督賞、撮影賞ノミネート 1984年日本アカデミー賞外国作品賞 (2005.2)
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ワンダーボーイズ | 2000 アメリカ 東宝東和 WONDER BOYS |
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ストーリー | かつてはワンダーボーイとして名を売ったトリップ教授。学長夫人サラを妊娠させていまい、ワードフェストのパーティでは教え子ジェームズのおかげで思わぬ方向へと進む。。。 | |||
監督 | カーティス・ハンソン | |||
出演 | マイケル・ダグラス | トビー・マグワイア | ロバート・ダウニーJR. | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 映画人の自殺を記憶しているジェームズ。 マリリン・モンローの着ていた衣装にも感動する。犬殺しの話とか、だんだん自虐的なギャグとさえとれる方向へと進むが、終盤にはモヤモヤしてたものがスカ〜っと無くなってしまう。 小説を書く主人公という設定は、どうも心に訴えてこない。淡々としすぎているせいもあるが、難解とも思える独白にはちょっと遠慮したくなってくるのです。 (2005.1)
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ワンダーランド駅で | 1998 アメリカ アスミック NEXT STOP, WONDERLAND |
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ストーリー | ボストンに住む看護師エリンは男と別れたばかり。母親は娘の結婚相手を探すべく新聞広告に娘のPRを勝手に載せるのだが、次から次へと恋人候補が電話をかけてくる・・・ | |||
監督 | ブラッド・アンダーソン | |||
出演 | ホープ・デイヴィス | アラン・ゲルファント | ホセ・ズニーカ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | 「デサフィナード」から始まった。ボサノバの心地よい音楽がこの映画を支配する。「イパネマの娘」「マシュケナダ」「コルコバード」と有名な曲のオンパレード。これなら音楽を聞いているだけでも満足できる映画。主人公エリンも「ブラジル音楽が好き」と言う台詞もあります。私的にはラスト近くの飛行機の中でブラジル人が「WAVE」を唄いだすシーンが好きだ!ビビビ!っときました。 本編は総てハンディカメラで撮っている雰囲気で、チープな映像というイメージが強い(ちょっと目が疲れるかもしれない・・・手ぶれを減らしてほしいです)。笑いどころも満載で、トイレで電話している男、ゴムについて熱く語る男等、お見合い相手たちが面白い。 運命の相手はいつ現れるのか、果たして運命とは?と、ストーリーは運命の人といつ遭えるのかというテーマで、中々めぐり合えない。。。イライラもするが斬新でありラストはほっとする。こういう風変わりな映画もいいものだ。 (2004.1)
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ワン・テイク・オンリー | 2001 タイ バイオタイド ONE TAKE ONLY |
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ストーリー | タイのバンコクで売春をする女子学生ソム。根が優しいチンピラのバン。普通の出会いで付き合うようになったのだが・・・ | |||
監督 | オキサイド・バン | |||
出演 | パワリット・モンブコンビシット | ワナチャダ・シワボーンチャイ | ||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | バカなオヤジと寝て、財布からもこっそり小遣いをもらうソム。友達と談笑するときなんかはとても可愛いのです。 堕落した中での普通のラブロマンスかと思っていたら、サッカー賭博にハマって金が必要になった友人が登場する。結局売春を紹介するのだ。そしてソムの売春のバイトがバンにばれてしまう。そのまま別れるのは辛いバンは「俺が稼ぐよ」と言ってヤクをさばくことに精を出す。 簡単な取引だった。味をしめたバンはソムにブツを持ってこさせるが、バッグの中にはブツはなく、相棒の男とソムが撃たれてしまう・・・ どうしようもなく切なくなるような内容。まともに生きていく術を知らない若者たち。ソムがホテルの壁に血文字で書いた「母に300バーツを。残りの金で花売りの少女に靴を・・・」が虚しく残る。 (2006.11)
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ワン・ナイト・スタンド | 1997 アメリカ ギャガ ONE NIGHT STAND |
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ストーリー | 妻子あるCMディレクターのマックスはNYで1人の女性カレン(キンスキー)と一夜を共にする。 | |||
監督 | マイク・フィギス | |||
出演 | ナスターシャ・キンスキー | ウェズリー・スナイプス | カイル・マクラクラン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★ | ★★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | 冒頭、ロバート・ダウニーJR演ずるバレエ・ダンサーのチャーリーがHIV感染している様子をしみじみと写真に撮るマックス(スナイプス)。喧嘩によって仲違いしていたが、病気を知って絶好状態を解こうとLAからNYまで出てきたのだった。 スナイプスとキンスキーの出会いから夜までのシークエンスが映像も『リービング・ラスベガス』と同様のアートっぽく攻めているので、とても雰囲気があった。ボールペンのシミがポケットについて、飛行機に乗り遅れ、コンサート、バー、暴漢に襲われ、ホテルへ・・・音楽も室内楽クラッシックからジャズ、ポップスと場面に応じて変化する。後半にもスシバーで尺八音楽という懲りよう。 LAに戻ってからの妻ミミ(ミンナ・ウェン)の演技が下手なので、そのままテンションが下がる(可愛くて、おっぱいも綺麗なのだが・・・)。そして1年後、末期のチャーリーを見舞ったとき、チャーリーの兄ヴァーノン(マクラクラン)に会うのだが、その妻がなんとカレンだったのだ。 闘病生活や、仲間が集まってくれたことなど雰囲気は良かったのだが、結局、会話だけで終わる・・・何を言いたいのかわからない。最後にわけわからなくされた。 (2005.9)
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わんわん物語 | 1955 アメリカ 大映、ブエナ LADY AND THE TRAMP |
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ストーリー | ||||
監督 | ハミルトン・ラスケ他 | |||
出演 | ペギー・リー | バーバラ・ルディ | ラリー・ロバーツ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 幼少の頃映画館に連れていかれた。誰が連れてってくれたのかはさっぱり覚えてない。その後何度も何度も見た映画の写真。とにかくスパゲッティをレディとトランプが食べるシーンが印象的なのだ。子供時代になぜ感動できたのかわからない・・・それくらい普通の映画なのに、やはり当時としては素晴らしいアニメだったのだ。 つっこみを入れようと思えば、テリア系雑種とコッカースパニエルと掛け合わて、あれだけきっちりと子供が2種類生まれるわけがないとか・・・ 自分の犬好きもこの映画から始まったんだという思いでwowow放送を見たけど、秀逸な描写は床を走り回るレディが足を思いっきり滑らせているところかも。やっぱり製作者は犬を飼っているんだろうなぁ〜と思わせる。 (2006.11)
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