不良少年(ヤンキー)の夢 | 2005 日本 オムロ=キネマスターフィルム |
|||
ストーリー | 1988年、荒んだ生活を繰り返し居場所のない義家は全国から高校中退者を受け入れる北海道の北星学園余市高校に転入する。 | |||
監督 | 花堂純次 原作:義家弘介 | |||
出演 | 松山ケンイチ | 真野響子 | 伴杏里 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | テレビの2時間ドラマか何かで見たことがあった内容。ちょっと違うな〜と感じたヤンキー先生の松ケン。暴力には殴り返さなかったり、結構泣いてたところが印象的。 それにしても最終的にたどり着いた寮のオヤジ西村雅彦がよかった。一日三食顔を揃えて飯を食うこと、これを守ればいい。 (2008.2)
|
ヤングガン | 1988 アメリカ アメリカ YOUNG GUNS |
|||
ストーリー | 牧場主を殺されたビリー・ザ・キッドとその仲間たちが、復讐による射殺を繰り返すが、次第に殺人を重ねて悪事に向かっていく映画。 | |||
監督 | クリストファー・ケイン | |||
出演 | エミリオ・エステヴェス | キーファー・サザーランド | ルー・ダイアモンド・フィリップス | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | チャーリー・シーンが早々と殺されてしまった。クライム・ムービーというほどでもないが、青春西部劇といった感じに仕上がっている。 ラストの銃撃戦もすごかった。若いからできる無謀さという感じですね。 (2005.3)
|
ヤンクス | 1979 アメリカ UA YANKS |
|||
ストーリー | 1942年、イギリスにやってきた米軍は100万を超えていた。決して歓迎されたわけではない彼等であったが・・・ | |||
監督 | ジョン・シュレシンジャー | |||
出演 | リチャード・ギア | リサ・アイクホーン | ヴァネッサ・レッドグレーヴ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★ | ★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 米兵マット(ギア)は娘ジーニーと恋に落ち、家族ぐるみの付き合いをはじめる。なんだかんだで、戦争なんか飾りに過ぎず、単なるメロドラマ。雰囲気とかはよかったのに、リチャード・ギアの下手な演技のおかげで萎えっぱなし。彼もインポだったのだろう。 1979年英国アカデミー賞助演女優賞(レイチェル・ロバーツ)、衣装デザイン賞 同監督賞、脚本賞、作曲賞、撮影賞ノミネート (2006.4)
|
ヤング・ゼネレーション | 1979 アメリカ FOX BREAKING AWAY |
|||
ストーリー | インディアナ州ブルーミントン。大学にも行かずふらふらしている4人の若者。 | |||
監督 | ピーター・イエーツ | |||
出演 | デニス・クリストファー | ダニエル・スターン | デニス・クエイド | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | イタリアかぶれのデイヴは自転車大好き。イタリア人のように振舞い、女子大生キャサリンに対しても「カタリーナ」と呼び、寮の窓の下で情熱的に歌ったりする。大学生たちとは小さな衝突が何度もあるけど、警察沙汰になってからは、自転車レースで対決することにもなる・・・ それにしても彼らの遊び場。自然の岩に囲まれた大きな池が印象的。 イタリア人もずるいことをするのだとわかり、イタリアに憧れることを止めたデイヴ。生きがいさえ無くしてしまいそうだった。落ちこぼれのことを“カッター”と言っていたけど、デイヴの父ちゃんが「カッターは俺だけで十分だ」などと息子を慰めるシーンは最高。 大学主催の自転車レースもなかなかよかったけど、おまけのシーンで、デイヴがフランスかぶれになりそうな雰囲気が締めくくりとしてもよかったな。やっぱり落ちこぼれが頑張る映画は好きだ。 1979年アカデミー賞脚本賞 同作品賞、助演女優賞(バーバラ・ハリー)、監督賞、音楽賞ノミネート 1979年ゴールデングローブ賞作品賞 その他いっぱい (2008.2)
|
ヤング・マスター/師弟出馬 | 1980 香港 東宝東和 師弟出馬 THE YOUNG MASTER |
|||
ストーリー | タイガー兄貴とチェンはともにカン先生の門下生。恒例の獅子舞合戦前に怪我をしたタイガーは出場をあきらめたが、なんと敵側の獅子を演じていた。 | |||
監督 | ジャッキー・チェン 製作総指揮:レイモンド・チョウ | |||
出演 | ジャッキー・チェン | ウェイ・ペイ | ユン・ピョウ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
コメント | ジャッキーがまだ若く可愛い印象だ。これじゃ、カンフー・アイドル映画だ。でかい白扇子が二人のみなしごの共通点。 ジャガーの親父が『燃えよドラゴン』のハンだった。 全体的にジャッキーのアクションだらけです。数えてないけど、7回くらい闘っていたでしょうか。しかし、ラストの死闘は長すぎる。好きなところは腰掛椅子を使ってのカンフーですかね。 (2004.12)
|
ヤンヤン 夏の想い出 | 2000 台湾/日本 オメガ・エンタテイメントKUZUIエンタープライズ A ONE AND A TWO YI YI |
|||
ストーリー | ヤンヤンは祖母、両親、姉のティンティンと暮らす小学生。叔父の結婚式を境に次々と事件が起こる・・・・ | |||
監督 | エドワード・ヤン | |||
出演 | ジョナサン・チャン | ケリー・リー | イッセー尾形 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★ |
コメント | 173分も鑑賞しなければならない辛さを覚えたのは久しぶりだ。色々と賞を取ってはいるものの、群像劇嫌いの私にとっては辛いの一言。しかも、身内の死をターニング・ポイントとして哀しみを表現する手法はずるいとしか言えない。たしかに叔父アディの死はちょっとびっくりでしたけど、全体の構成からすると、少年ヤンヤンから見た祖母の死なのである。人間として家族として日常の姿を淡々と描く文学的表現は、むしろ特定の人物を視点を中心にしないと感情移入できないだろうし、日本人向けにイッセー尾形を登場させるといったあざとい演出も好きではない(しかもお父さんと雰囲気が似てるというだけのキャスティングだったような・・・)。 今後も個人的に群像劇は好きになれないのだろうなぁ、と再認識させられた気分。一番印象に残ったシーンは、ヤンヤンがコンドームを学校に持ちこんだとされ、先生に怒られるところだったりする・・・ 2000年カンヌ国際映画祭監督賞 2000年全米批評家協会賞作品賞 その他いっぱい (2005.7)
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||