U・ボート | 1981 西ドイツ ヘラルド DAS BOOT |
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ストーリー | 1941年、ナチス占領下のフランス、ラ・ロシェル港から一隻のUボートが出航した。敵の駆逐艦やタンカーを撃沈、困難を乗り越えて潜航を続ける。。。 | |||
監督 | ウォルフガング・ペーターゼン | |||
出演 | ユルゲン・プロフノウ | ヘルベルト・グリューネマイヤー | クラウス・ベンネマン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
コメント | CGを駆使した海洋モノでは『パーフェクト・ストーム』がすごいと思っていたのだが、同監督による彼の原点のような作品。 敵タンカーを撃沈したときでも全く戦意高揚しない。「ヘルプ・ミー」と叫ぶ敵がの人々を見ると虚しくなるばかりだ。途中、スペインにて補給するため地上に出るが、ずっと息苦しい。汗、汚物、油の悪臭が漂ってくるかのような映像。潜水艦映画は数多いが、これだけ臭いがある映画は他の追随を許さないだろう。水深230mにてボルトがいっぱい飛び散ってくる場面もすごかったが、終盤には限度を超え280m?・・・緊迫感がすごい。 ラストでは、帰港したはいいけど空襲によって・・・と無情さ・虚しさだけが残るという反戦映画になっていると思います。中途半端なヒューマニズムなどを一切排除したおかげだ。 1982年アカデミー賞監督賞、脚色賞、撮影賞、音響賞、音響効果賞、編集賞ノミネート 1982年英国アカデミー賞外国映画賞ノミネート (2005.2)
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