Vフォー・ヴェンデッタ | 2005 イギリス/ドイツ ワーナー V FOR VENDETTA |
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ストーリー | 反ファシズムを掲げテロを繰り返す仮面の男Vと、ひょんな出会いから彼に巻きこまれていく女性イヴィー。 | |||
監督 | ジェームズ・マクティーグ 脚本:ウォシャウスキー兄弟 | |||
出演 | ナタリー・ポートマン | ヒューゴ・ウィーヴィング | スティーヴン・レイ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | スミスが現れた。スミスが現れた。スミスが現れた・・・ イギリスの近未来は独裁国家となっていた。ナチスのハーケンクロイツをイギリス国旗の中に埋め込んだような国旗によって、おどろおどろしいまでの威圧感をもった独裁者サトラー議長。夜間外出禁止、徹底した情報操作、コーランを持っていたらその場で処刑。テロによって崩壊したアメリカは、もはや“アメリカガス臭国”でしかない。そんな腐りきった政治のイギリスに、1605年に実在したアナーキスト、ガイ・フォークスを模倣した“V”(ヒューゴ・ウィーヴィング)という仮面の男が現れる。11月5日は彼が処刑された日。その記念すべき日に権力の象徴である建物を爆破することが究極の狙いだ。 果たして“V”は単なるテロリストなのか?それとも世直し必殺仕事人か?などと興味津々で彼を見つめ、彼と関わってしまった女性イヴィー(ナタリー・ポートマン)の目線でファシズムの非道さを思い知ることになる。ところが最初は“V”の個人的な復讐劇。何やらガス室ならぬウィルス室で人体実験されていた過去と、生物化学兵器などの事件が絡んできて、近現代における風刺にもなっている。 イヴィーが捕まって拷問を受けるが、“V”の居所については黙秘を続け、肉体的にも精神的にも成長を遂げ、同性愛のため迫害を受けた女性の手記を読んでさらに世の中への不満を募らせる。『レオン』以来、鍛えることが彼女を美しく見せてくれるし、頭を刈られても美しさに変わりはないポートマン。仮面の男に恋心を抱く心情は『オペラ座の怪人』に負けないくらいなのです。 圧巻は、増殖した仮面と爆破とV花火のシークエンス。そして、「ダンスのない革命なんて、クリー○を入れないコーヒーと同じだ!」と言ったかどうかは知らないですけど、仮面をつけているのに心理描写が見事なエージェント・スミスに拍手喝采です。欲を言えば、全体的に民衆が苦しめられてる様子をもっと描いてもらいたかったところでしょうか・・・ 結局、テロとは?ファシズムとは?革命とは?といった答えは明確にされませんが、レバーをイヴィーに托したことが、映画を観る次世代の人へのメッセージだったのかもしれません。 (2006.4)
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ウエスタン | 1968 イタリア/アメリカ PAR C'ERA UNA VOLTA IL WEST ONCE UPON A TIME IN THE WEST |
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ストーリー | 結婚当日に殺された農場主の妻が流れ者のガンマンとともに仇を倒す。 | |||
監督 | セルジオ・レオーネ | |||
出演 | ヘンリー・フォンダ | クラウディア・カルディナーレ | ジェイソン・ロバーズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 「ダニー・ボーイ」を歌う女。その愛しい子供まで手にかけてしまうヘンリー・フォンダ。憎い、憎たらしい。そんな奴に対抗するのはミスター・マンダム、チャールズ・ブロンソンだ。激しいアクションよりも表情たっぷりの大写しで心理戦を戦う男たち。 C・Cもちょっぴりお色気を見せて、あとは熱い戦いを楽しむ。兄貴の復讐心を内に秘め、ハーモニカの音色がこだまする。首吊りにさらされて兄を肩の上に立たされた少年の姿と、あっという間の早撃ち勝負・・・このラストシーンだけで震えがくる。 (2006.2)
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ヴェラ・ドレイク | 2004 イギリス/フランス/ニュージーランド 東京テアトル VERA DRAKE |
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ストーリー | 1950年代のイギリス。家政婦として働くヴェラは陰で独自の堕胎という奉仕活動をしていた。娘の結婚もようやく決まり、ささやかな祝賀パーティの際、警察が・・・ | |||
監督 | マイク・リー | |||
出演 | イメルダ・スタウントン | フィル・デイヴィス | ピーター・ワイト | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | 家政婦としてはりきっている主婦ヴェラは、困っている女性を助けるために人知れず“必殺仕事人”となる・・・ 映画館内が凍りつく一瞬。頼む、見逃してくれ・・・誰もがこう願ったはず。しかし、無情にも50年代のイギリスには厳しい法律があった。貧しいながらもささやかな幸せを分かち合う家族に飛びこんできた警察。彼らにも慈悲はあったのだが、医者の倫理や法の番人たちの前には為す術もない。戦争の痛手も乗り越え、ようやく幸せを掴みかけた家族の驚きと落胆ぶりが痛いほど伝わってきました。 堕胎という問題、まるでブッシュが信奉するキリスト教原理主義に訴えかけるような社会派映画のような内容。イギリスにおいても三種の神器が到来する前の話で、労働者階級はまだまだ貧しい。中絶の理由は経済的困難によるものが最も多いのであろう。「困っている」と訴えたところで裕福層には理解不能だ。そんな世の中で、ヴェラ・ドレイクは報酬など求めない純粋な気持ちで堕胎の手伝いを繰り返していたのだ。 しかし、この映画では『人生は、ときどき晴れ』ほど貧しさが伝わってこなかった。堕胎する女性たちが多く登場しすぎているせいだろうか、それとも弟夫婦やレジーが貧しくなかったからだろうか、もう少し周囲の人間たちからも胸をしめつけられるほど苦しい状況を訴えてきてほしかった。もしかすると、この映画を参考にして原始的な処置を真似する輩が出てくるのではないかと危惧したこともあり、身構えてしまったためにのめり込めなかったのかもしれない。 好きなシーンは、青年レジーがヴェラのおとなしい娘エセルにプロポーズするところ。ひょっとすると、映画史上最も不恰好なプロポーズ・シーンとなるかもしれない。 2004年アカデミー賞主演女優賞、監督賞、脚本賞ノミネート 2004年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、女優賞 その他いっぱい (2005.11)
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ウェールズの山 | 1995 イギリス ブエナ THE ENGLISHMAN WHO WENT UP THE HILL, BUT CAME DOWN A MOUNTAIN |
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ストーリー | ウェールズ地方は同じ苗字が多いため、名前に職業や特技を付けて呼ぶことが多い。1917年、地図を作るために二人のイングランド人がやってきた。 | |||
監督 | クリストファー・マンガー | |||
出演 | ヒュー・グラント | タラ・フィッジェラルド | コルム・ミーニイ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 村には“好色”モーガンにそっくりな赤ん坊が多かった。そのモーガンの宿に泊まったイングランド人。目的はウェールズの山“フュノン・ガルウ”の測量するためだった。 山は1000フィート(約305m)ないと地図に載らない。山と丘の違い。彼らにとっては重要なこと。もちろん賭けの対象になってしまう。しかも305m以下は投票すらできなく、「国賊」とまで非難されてしまう。984フィートという結果になって“hill”と発表するヒュー・グラント。村人の集会では「嘆願」「インチキ」「盛り土」などの意見があがる。結果、20フィートの盛り土をするため村人は山へと登る・・・ その後の引き止め作戦が面白いけど、クスクス笑える程度。字幕ばかり追っていると、“hill”と“mountain”の違いがわかりにくいかも。終盤のジョージ牧師の説教も途中から変化しているのです。 ラストの落ちは中々秀逸。997フィート (2005.12)
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ヴェロニカ・ゲリン | 2003 アメリカ ブエナビスタ VERONICA GUERIN |
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ストーリー | 1996年、アイルランド。麻薬犯罪の実態を暴いた記者ヴェロニカ・ゲリンが凶弾に倒れた。 | |||
監督 | ジョエル・シューマカー | |||
出演 | ケイト・ブランシェット | ジェラルド・マクソーリー | シアラン・ハインズ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 麻薬の売人たちは新しいベンツを乗りまわし、子供たちは麻薬という魔の手に冒されていく。政治家たちは親の責任だと放置している現実。 追っていた売人の親玉格カーヒルが殺された。IRAに殺されたという警察の見解。 結局、犯罪追求の第一人者が殺されなければ、動くことはなかった。しかし、大きかった。アイルランドの憲法まで改正させ、CAB設立、15%まで犯罪が減らしめた功績。アイルランド国民の心にずっと残ることとなった・・・残された夫と息子は可哀想。 2003年ゴールデングローブ賞女優賞ノミネート (2005.9)
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ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 | 2005 アメリカ FOX WALK THE LINE |
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ストーリー | カントリー歌手ジョニー・キャッシュの伝記物語。 | |||
監督 | ジェームズ・マンゴールド | |||
出演 | ホアキン・フェニックス | リース・ウィザースプーン | ジニファー・グッドウィン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
コメント | 兄ちゃんを失った悲しみを知るホアキン・フェニックスならではの演技。冒頭の電気ノコギリには近寄りたくもないぞ・・・ 伝説的なミュージシャンというものは、なぜこうもジャンキーになってしまうんだろう。天才的な素質を認められ栄光を掴むものの転落の道を歩むミュージシャンたち。映画の主人公ジョニー・キャッシュも例外ではなく、破滅人生まっしぐらでした。彼に立ち直ってもらいたいと真摯に願うのは妻ヴィヴィアン(ジニファー・グッドウィン)よりも音楽活動を共にしていたジューン・カーター(リース・ウィザースプーン)の方だった。他のミュージシャン伝記と違った点はまさしく二人の関係。子供の頃からジューンの歌声をラジオで聞き続け、憧れの存在が同じステージに立てるなんて素晴らしいことです。 オープニングとラストシーンでは刑務所でのコンサート。慰問バンドであれ、囚人バンドであれ、刑務所内での演奏するシーンは数多くの映画に登場しますけど、日頃から閉鎖された囚人たちのはけ口となったり慰みとなったりして、みな真剣に聞いてます。それほど重い台詞でなくても、聴衆には心に響く歌となることが多いのでしょう(投獄されたことがないのでよくわかりませんけど)。個人的には『監獄ロック』を演奏した『ブルース・ブラザーズ』が最高です。 カントリー・ミュージックは今までずっと嫌いだったのですが、ボブ・ディランにまで影響を与えたジョニー・キャッシュに興味が出てきました。映画で使われてた曲も、カントリーというよりロカビリーというジャンルなのでしょう。途中、エルヴィス・プレスリーらしき人も登場していましたけど、ジョニーも『監獄ロック』を観たのでしょうかね〜ちょっと気になります。 1955年のステージ。マービン・ベリーがいとこのチャック・ベリーに電話してマーティの演奏する「ジョニー・B・グッド」を聞かせる(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より)シーンを思い出し、「もしやジョニーとはジョニー・キャッシュのことか?」と妄想が浮かびましたが、このジョニーはジョニー・ジョンソン(2005没)というピアニストだそうです。 (2006.2)
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ウォーターズ | 2005 日本 ギャガ・コミュニケーションズ |
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ストーリー | ストリートパフォーマーの良平はホストになるべくウォーターフロントのホストクラブの店の面接を受けた。総勢7人の採用が決まったが、保証金を騙し取られたことが発覚する・・・ | |||
監督 | 西村了 | |||
出演 | 小栗旬 | 真中瞳 | 原田芳雄 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
コメント | 貴女に涙を流させるわけにはいきません。ほら、この札束で涙を拭いて・・・あ、鼻水も出てます。貴女に鼻水は似合わない。この札束で拭いて・・・あ、ヨダレも・・・ スポコンものや音楽映画など、青春サクセスストーリーを、ホストという職業に変えただけの映画かと思っていました。しかも難病少女も登場するし、青春してるし、「ゼロからのスタート」ならぬ「マイナスからのスタート」だったし。ふ〜ん、なるほどね。などと簡単に終わらせない!騙されたですよ・・・ 新人イケメンホストたちが詐欺にもめげず、改装した「DOGDAYS」という店で取られた金以上のものを稼ごうとする。選ばれた7人の経歴もさまざまで、ホスト経験のある者は一人だけ。主人公良平(小栗旬)は大道芸人(ストリートパフォーマー)で世界一周するという夢を持ち、他のメンバーも元銀行員、元バスケット選手、元板前、元インテリア・コーディネーターなど各方面では秀でたモノを持ちながら、やむを得ぬ事情でホストとして身を立て直そうと考えていたのだった。「白雪姫」の“7人のドワーフ”をモチーフにして、心臓病を患ったオーナーの孫娘を救おうといった本筋と、ベンチャー企業で成功した5人の女性たちを客として満足のいく接客をするというクライマックスが待っている。 ホストを華々しい職業として扱うのではなく、それぞれの若者たちの人生の目標といったテーマや、金に固執するよりも仲間を大切にするといったテーマで爽やかに描かれていました。一方の女性起業家たちは成功を収めた金満家であり、金を紙切れのように扱う傲慢さによって「金が全てだ」という風潮へのアンチテーゼともなっています。その中でも社長(真中瞳)だけは大事な何かを失ってしまったという喪失感のため、芸で世界一周という夢を持った良平に興味を持つのですが、彼女の憂いの表情がよかったです。そういえば、彼女も電波少年的世界一周を経験しましたもんね・・・ う〜む、しかし、まんまとやられましたよ・・・ネタバレしたいけど出来ない悲しさ・・・ (2006.5)
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ウォレスとグルミット | 1989 93 95 2003 イギリス |
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ストーリー | クレイアニメ | |||
監督 | ニック・パーク | |||
出演 | ||||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | ・「ウォレスとグルミット/チーズホリデー」 1990年アカデミー賞短編アニメ賞ノミネート 1989年英国アカデミー賞アニメーション賞 ・「ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!」 1993年アカデミー賞短編アニメ賞 1993年英国アカデミー賞アニメーション賞 ・「ウォレスとグルミット/危機一髪!」 1995年アカデミー賞短編アニメ賞 1995年英国アカデミー賞アニメーション賞 ・「ウォレスとグルミットのおすすめ生活」 ウォレスはクラッカーが大好きなんでしょうね〜チーズとクラッカー。月もチーズで出来てるという発想だけで月に向けてロケットを飛ばした。う〜むシュールだ。 発明家という設定。食べることが大好き。飼犬のグルミットは賢い!このコンビが最高です。 (2006.3)
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ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! | 2005 アメリカ/イギリス アスミック・エース WALLACE & GROMIT: THE CURSE OF THE WERE-RABBIT |
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ストーリー | クレイアニメ | |||
監督 | ニック・パーク | |||
出演 | 萩本欽一 | 飯島直子 | 大川透 | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 日本語吹替版は萩本欽一。発明に没頭するウォレスは金がないことと、欽ちゃんの名前をアナライズすると「金欠」になるってのは偶然でしょうか? この映画を観る前にぜひとも今までの作品を観ておきたかったので、昨夜BSで放送されることを知ったときから4月1日に観ることを決めていました。というのはウソで、4月1日は千円で観れる日だからです・・・あ、金欠ちゃんなのは自分だったのか。そのために、映画を観ながら自分の金欠ちゃんぶりを嘆いていました。ううう・・・ そんなこんなで予習はばっちりです。『チーズホリデー』、『ペンギンに気をつけろ!』、『危機一髪!』、そして短編集の『おすすめ生活』を眠い目をこすりながら鑑賞したおかげで、ウォレスはチーズとクラッカーが大好きな発明家であることや、飼犬グルミットは編物が好きで喋れない犬だということもわかりました。それにしてもウォレスにはなぜ髪の毛がないのでしょうか?年齢不祥にするためか、実験による失敗で毛が生えなくなったのか、単なる手抜きなのか・・・さっぱりわかりません。そういえばチャーリー・ブラウンにもほとんど毛がありません。頭の良い犬を飼うとハゲになるという定説があるのかもしれませんね。 この『野菜畑で大ピンチ!』でも動物を大切にするイギリスらしさが描かれていました。『危機一髪!』でも子羊のプルプルちゃんが可愛かったのですが、今回はうさぎのハッチが良かったですよね。ヴィクターの髪の毛代わりとなった黒ウサギもなかなかいいキャラでしたが、ウォレスの頭にも必要だったのではないでしょうか。どうあれ、レディ・トッティントンはハゲに縁があるようですね。 『キング・コング』(1933)も同じような一コマずつ撮影した映画だっただけに、巨大ウサギにはオマージュを感じられ、『サンダーバード』の出動シーンにもリスペクトしているのでしょう。長編にするだけあって、かなり凝っていました。残念だったのは、「なんでこ〜なるのっ!」などという金欠ちゃんのはじけた台詞がなかったことでしょうか・・・ 2005年アカデミー賞長編アニメ賞 2005年LA批評家協会賞アニメーション賞 2005年英国アカデミー賞イギリス作品賞 2005年放送映画批評家協会賞長編アニメ賞 (2006.4)
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