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ガン&トークス 2001 韓国
グルーヴ・コーポレーション
GUNS & TALKS
ストーリー  冷酷なリーダー、サンヨンとその弟ハヨン、スナイパー、ジョエンと爆発専門のジョンウ。4人は殺し屋、次の指令はハムレット上演中の暗殺だった。。。
監督 チャン・ジン
出演 シン・ヒョンジュン ウォンビン チョン・ジョエン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★
コメント  4人組の住まいにSECOMの警備が入っていることに驚いた。I never miss youの一件は大笑いしてしまったし、全体的に小ネタ満載。ただ、笑えるんだけど、人殺しの世界なんですよね・・・よく考えるとかなりブラック。
 しかし、撮影や編集などもかなり凝っていて、韓国映画のレベルの高さを窺わせますね。
(2004.7)

眼下の敵 1957 アメリカ
FOX
THE ENEMY BELOW
ストーリー  第二次大戦中の大西洋。米駆逐艦は少ない戦力でありながらUボート一掃を願っていた。。。
監督 ディック・パウエル
出演 ロバート・ミッチャム クルト・ユルゲンス アル・ヘディソン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★
コメント  米軍艦長はUボートに対する復讐心だけで任務に就く民間出身者。一方の独軍艦長はUボートの生活と無意味な戦争に疲れ、早く終戦を願う。作戦面においてもお互いの行動に疑心暗鬼になる両者。「敵の艦長は素人ではないな・・・」って、そこまで読めるんですか。確かに両者の研ぎ澄まされた感性がぶつかり合う心理作戦の描写は見事なものです。駆逐艦の直ぐ下を潜水艦が通り過ぎるシーンは静かに進行するものの、緊張感溢れるところでした。また、後半には機雷が尽きるか、潜航を続けるタイムリミットが来るかと粘りの勝負と、丁寧な作り方にハラハラドキドキでした。これほどまでに、どちらも応援したくなる戦争映画も珍しいです。
 しかし難点もありますね。敵と味方の切り替えが激しいので、時折「あれっ、どっちだっけ?」と悩んでしまうところだ。ドイツ側のクルト・ユルゲンスも英語だし、ロバート・ミッチャムの英語がぶっきらぼうなので、ドイツ語っぽく聞こえるからだ。あと、これほどまでに風変わりな作戦に部下たちがすんなり動くのか?といったところか・・・
 戦意高揚映画でもなく、反戦映画とも取れないこの作品だが、「総統もお喜びになります」という部下の言葉にムッとするユルゲンスからもわかるように、反ナチ映画と言えるのだろう。と、子供の頃観た時とは全く違った感想を持ちました(当たり前か・・・)

1957年アカデミー賞特殊効果賞
(2004.3)

カンガルー・ジャック 2003 アメリカ
ワーナー
KANGAROO JACK
ストーリー  義父サルに育てられたチャーリーは悪友ルイスのためにヘマばかり。あるヘマのせいで謎の封筒をオーストラリアのスミスという人物に届けるように頼まれるが。。。
監督 ジェリー・ブラッカイマー
出演 ジェリー・オコンネル アンソニー・アンダーソン クリストファー・ウォーケン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  オーストラリアの自然が良かった。
 この映画は吹き替えのみだそうだが、日本人声優に不満足。。。リズムとアクセントが優れている声優じゃないと笑いは取れないとつくづく感じました。それでもジェットコースタームービーのようなスリリングなシーンが随所にちりばめられ、気持ちよかったです。これは家族でも楽しめる映画ですね〜〜
 音楽ではメンアットワークが懐かしく、気持ち良かった♪

2003年MTVムービーアワードヴァーチャル演技賞ノミネート
(2003.10)

感染 2004 日本
東宝
ストーリー  老朽化が進む中央病院。給料未払いや看護師の退職により人手が足りない状態。そんな中、原因不明の感染患者が運ばれる。
監督 落合正幸
出演 佐藤浩市 高嶋政伸 星野真里
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  前半は別の意味で面白かった。様々な医療問題をこれでもか、これでもかとごった煮状態にして風刺している内容なのだ。中央病院という名からして、公立病院。予算の無駄遣いのせいか改装工事や備品購入も中途半端で、給料未払い問題まで発生する。看護師の大量退職により忙しさは頂点に達し、寝不足状態の医師・看護師スタッフ。医療ミスも当然起こるし、医療のモラルの問題までも提示している。その上、医療事故を隠匿しようとする不穏な動きも・・・前半だけ観ると、まるで社会派映画みたいな仕上がりですよ・・・と、ホラー映画だということを忘れてしまうほどだった。
 しかし、後半に入ってからは失速感が漂っています。溶ける内蔵という設定も面白いのであるが、如何せん映像が着いていかない。ホラーというよりはサイコなジャンルになるので、感染の怖さというより、心の奥に潜む本性が怖いのだ。キツネの面の少年や見舞い客など、生かしきれていないところがもったいない。赤いリンゴの伏線などは見事だし、意識に感染するというコピーもいいのになぁ・・・実に惜しい。
最も惜しいのは、最も変態チックなモロ師岡の使い方かもしれない。
(2004.10)

完全なる飼育 1999 日本
東京テアトル
ストーリー  文房具問屋の営業マン岩園が女子高生クニコを誘拐した。しかし彼は営利誘拐でもなく、レイプするわけでもなく、完全なる愛を求めて彼女を飼育するのであった。
監督 和田勉 脚本:新藤兼人 原作:松田美智子
出演 竹中直人 小島聖 北村一輝
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★
コメント  不自然な点はいっぱいある。実際にあった事件をモチーフにしているようだが、どのくらいの脚色があったのだろうか・・・謎だ。脚本にしても、前半は良かったけど、温泉に行った辺りからおかしくなってるかも。結局は濡れ場中心になったエロ映画となってしまったかな。もうちょっとクニコの心の変化が見たかった。
(2004.10)

完全なる飼育 香港情夜 2002 日本
アートポート
ストーリー  香港へ修学旅行に行った高校生、愛。寂しさを紛らわせるため繁華街をうろついた。帰りにタクシーに乗るが、運転手のボウはそのまま彼女を郊外の寂れた一軒家に監禁する。
監督 サム・レオン
出演 伊藤かな トニー・ホー 竹中直人
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★ ★★★★ ★★
コメント  “ねずみっ子クラブ”で双子のチャイドル伊藤かなはかなり豊満。アイドルのイメージビデオの雰囲気だ。
 本番やってるのかと一瞬思った・・・
(2004.12)

完全犯罪クラブ 2002 アメリカ
WB
MURDER BY NUMBERS
ストーリー  カリフォルニア州の海辺の断崖に建つ小屋で二人の高校生ジャスティンとリチャードが完全犯罪について相談していた。
監督 バーベット・シュローダー
出演 サンドラ・ブロック ベン・チャップリン マイケル・ピット
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★
コメント  完全犯罪という割には落ち度が目立ち過ぎる高校生の犯罪。 プロファイリング+刑事の勘と、物的証拠が対立しているが、ストーリー展開が甘すぎる。サンドラ・ブロック演ずる刑事のトラウマも最後まで引っ張りすぎだ。サスペンスの面でも魅力がないし、学園ものとしても中途半端。なのに120分もあるのは何故なんだ。。。
(2004.4)

間諜最後の日 1936 イギリス
ヘラルド
THE SECRET AGENT
ストーリー  1916年、作家ブロディは戦地から帰還すると自分が死亡していたことになり、スパイとしてアシェンデンを名乗ることになった。ホテルに着くとそこにはエルサという妻も用意されていて、早速仕事に取り掛かったのはいいが、約束の相手は死んでいた・・・
監督 アルフレッド・ヒッチコック 原作:サマセット・モーム
出演 ジョン・ギールグッド パーシー・マーモント ピーター・ローレ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★
コメント  “R”というのも謎の人物。「君だけ妻がいるなんて不公平だ!」と言う“将軍”だって怪しすぎる。人違いでケイパーという紳士を雪山から転落死させたことから、不可思議な展開になってくる。しかし、ストーリーを追うのが精一杯で緊張感が全くわかない。
 結局、戦争中なので殺人というものに対して当然という思想が面白くなくしている。それでもある程度楽しめるのはコミカルな将軍ピーター・ローレのおかげであろう。
(2004.4)

カントリー・ベアーズ 2003 アメリカ
ブエナビスタ
THE COUNTRY BEARS
ストーリー  自分を人間だと思い込んでいた小熊のベアリーはバリントン家を抜け出し、両親を探す旅に出るが、大好きだった「カントリーベアーズ」のライブホールが壊されると知り、ある行動に出る。。。
監督 ピーター・ヘイスティングス
出演 クリストファー・ウォーケン スティーヴン・トボロフスキー ハーレイ・ジョエル・オスメント(声)
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★★
コメント  『ブルース・ブラザース』の子供版、熊版といえばわかりやすいのだろう。解散したメンバーを次々と復帰させるストーリーと途中のミュージカル仕立てはそっくりである。エルトン・ジョンがそのまま出演しているには笑ってしまった。
 熊と人間が共存する世界なのだが、バンドのコンサートでは観客に熊がいない。つまり、熊は音楽をやるしか能がないということなのだろうか。ともかく、人種差別のない平和な国のイメージを押し出し、子供が観るには良質のディズニー映画だと思う。

2003年ラジー賞ワースト助演男優賞(ウォーケン)ノミネート
(2004.8)

カンニング・モンキー/天中拳 1978 台湾
東映
HALF A LOAF OF KUNG FU
ストーリー  女盗賊の一味の雑用係に就いたコウはボスの正体を知って逃げ出すが、途中、賞金稼ぎリュウが悪党と相討ちになったところを横取りして賞金だけもらってしまう。
監督 チェン・チー・ホワ
出演 ジャッキー・チェン クム・チン・ラン ジェームズ・ティエン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★ ★★ ★★★
コメント  拳法を習ったこともなく、ハッタリだけで生きていこうとする青年。途中で老人に師事を仰ごうとしたり、プー太郎の教えを乞うたりするのだが、中々真剣に強くなろうとはしない。秘儀“アッチ向いてホイ”“愛情1本”“ハッスル”だけだ。活人丸と反魂丹という秘薬を巡って悪人たちが戦う後半はわけがわからない。
 ラストの虎の巻をカンニングしながら戦うという型も笑えるが、笑いを基本とした拳法という設定自体が面白い。
(2004.10)

カンパニー・マン 2002 アメリカ
ギャガ・ヒューマックス
CYPHER
ストーリー  モーガン・サリバンはデジコープ社に産業スパイとして就職し、名前をジャック・サースビーと変えて、ある会議に出席する。スパイとして成功するものの、頭痛や悪夢に見舞われ、知り合ったリタという女性から意外な事実を聞かされる。
監督 ヴィンチェンジ・ナタリ
出演 ジェレミー・ノーサム ルーシー・リュー ナイジェル・ベネット
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  中盤まではスリリングで飽きもこなかったのだが、謎の人物ルークの話が出てくると、どちらがデジコープ社でどちらがサンウェイズ社かということが、どうでも良くなってきた。多分、随所に出てくるサブリミナル効果で頭がやられてしまったようだ。。。この映画の二重スパイという設定はどこかで見たことがあるのだが、それがどこでだったかという記憶も自己洗脳で消し去ってしまったのだろうか。
 ナタリ監督は『CUBE』の監督であり、エレベーターの雰囲気はよく似ていた。個人的にはルークがデザインしたというヘリコプターが好きだ。
 ずっと謎だったのですが、二つの会社はハイテク産業の大企業なのだが、一体何の会社なのかが最後までわからなかった。会議での男性用カミソリの話が後を引いてしまった。これもいわゆるサブリミナルか!!
(2004.7)

がんばれ!ベアーズ 1976 アメリカ
Par=CIC
THE BAD NEWS BEARS
ストーリー  元マイナーリーグの選手バターメーカーは少年野球チームのコーチを任せられる。彼はバイク少年のケリーや昔の恋人の娘アマンダを加入させる。
監督 マイケル・リッチー
出演 ウォルター・マッソー テイタム・オニール ヴィク・モロー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★ ★★★★ ★★★
コメント  アメリカン・スポコンの典型的な展開だが、子供たちの演技が素晴らしい。それでも最初の負け方はひどすぎて、現実味が感じられないですかね。テイタム・オニールの台詞はすごく上手いと感じます。現在のダコタ・ファニングと比べても、圧倒的に上だ。
 音楽がずっと「カルメン」というのは好きじゃない。もっとオリジナルの音楽で盛り上げてほしいところだ。会話が中心となってしまって全体的に軽快な流れではないことも残念。

1976年英国アカデミー賞主演男優賞ノミネート
(2004.4)

カンフー・ハッスル 2004 香港
SPE
KUNG FU HUSTLE
ストーリー  ギャング団“斧頭会”にあこがれるチンピラ、シン。ある日、“豚小屋砦”と呼ばれるアパートで難癖つけたのだが、アパートの住民が強すぎて圧倒される・・・
監督 チャウ・シンチー
出演 チャウ・シンチー ユン・チウ ラム・ジーチョン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  90年代の彼の超B級映画に逆戻りしたチャウ・シンチー映画。彼の持ち味である笑えないコメディを連発してくれた・・・まじで笑えないって・・・
 笑えないのに楽しいんです。B級映画にとんでもないスケールのCGスタッフがナイス・サポートするんです。『少林サッカー』では徹底したサッカーネタで笑わせてもらったけど今回はどうか?と考えると、単に「コイツ弱そうに見えて実はムチャ強いんかいな」的なネタばかり。なんとなく吉本新喜劇風なのだ。日本でも関東と関西ではウケが違うかもしれない・・・「香港のコーエン映画」とも言えるか?
 登場人物として、幼少時代の思い出の口の聞けない売り子の存在が良かった。彼女がらみではそれほど毒は無いし、ラストのオチも香港映画っぽくないので好感が持てます。そして、なぜかクレジットされていてビックリだったブルース・リャン!そういや面影あるなぁ・・・
 
(2005.1)

歓楽通り 2002 フランス
松竹=メディア・スーツ=シネマ・パリジャン
RUE DES PLAISIRS
ストーリー  第二次大戦末期のパリ。娼館オリエンタル・パレスで育ったプチ・ルイは新入りの娼婦マリオンと出会い、運命の人だと感ずる。彼はマリオンに運命の男を見つけ、一生つくすことを生きがいとしたのだ。
監督 パトリス・ルコント
出演 パトリック・ティムシット レティシア・カスト ヴァンサン・エルバズ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★
コメント  奇妙な男女関係。運命の男だと思われたディミートリーとマリオン、そしてプチ・ルイ。幸せにするためのリストにあった、舞台デビューも果たし、目的は達成するかに思えたが、ディミートリィが疫病神のように追われる者だった。プチ・ルイの献身的な愛も及ばず、幸せには成りきれなかったが、愛されたという幸せだけはマリオン本人にも回りの娼婦たちにも伝わった。マリオンに先立たれてしまったことは、心で繋がることを望んだプチ・ルイにとってはショックだったろうなぁ・・・生きる目標を失ったような目をしていた・・・
 実験的な映像を時折織り交ぜ、独特の雰囲気を醸しだしていた。ちょっと失敗だと思ったのが、語り手となったプチ・ルイの暗い表情としゃべり方。マリオンは先に死んでしまったということがこれで想像できてしまうことだ。
(2004.4)







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