最愛の夏 | 1999 台湾 ビターズ・エンド 黒暗之光 DARKNESS & LIGHT |
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ストーリー | 17歳のカンイは夏休みで帰省した。近所に住むヤクザの元へ友人の息子アピンがやってくるが、カンイはほのかな恋心をよせる。 | |||
監督 | チャン・ツォーチ | |||
出演 | リー・カンイ | ホー・ホアンジ | ファン・チィーウェイ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★ |
コメント | 集合住宅の住人が皆面白い。マッサージ師がいっぱいいるのは何故なんだ?と疑問に思いつつ観てしまった。ちょっと頭の弱いアギイがいい味出してます。カンイも演技を忘れてクスクス笑ってるし・・・ いい雰囲気を出しているのに、カット割りが多すぎることや、撮影に工夫がないことが残念である。固定カメラで回し続けるにはそれなりの演技が必要ですものね。それでも所々素晴らしい絵があり目の保養になります。 日本のタイトルは意味がわかりませんが、原題にもあるように、盲目の父の暗黒とヤクザたちのダークな部分の中にある一筋の光がもっとはっきり理解できたらよかったな・・・それとも日本語タイトルにあるようにカンイをもっと前面に押し出すか・・・とにかく中途半端だ。 1999年東京国際映画祭グランプリ (2004.3)
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サイコ | 1960 アメリカ PAR PSYCHO |
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ストーリー | 会社の金を横領したマリオンは恋人サムの住む町のベイツ・モーテルに泊まる。 | |||
監督 | アルフレッド・ヒッチコック 原作:ロバート・ブロック | |||
出演 | アンソニー・パーキンス | ジャネット・リー | ジョン・ギャヴィン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
コメント | 前に見たのは小学生だったと思う。そのときはサイコの意味もわからず、ラストもよくわからなかった。今さら敢えて評価するほどでもないが、今後サスペンスを鑑賞するときは、どれくらいヒッチコックの影響が出ているのかを注目したくなった。やはりサイコ・サスペンスの原点だな。。こういう教科書のような映画に評価を加えるなんて。。。。恥 1960年アカデミー賞助演女優賞、監督賞、撮影賞等ノミネート 1960年ゴールデングローブ賞助演女優賞(ジャネット・リー) (2004.1)
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サイコ2 | 1983 アメリカ Uni=CIC PSYCHO 2 |
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ストーリー | 23年前の事件のため入院していたノーマン。社会復帰することになったが、彼に再び入院させようとする人間がいた。。。 | |||
監督 | リチャード・フランクリン | |||
出演 | アンソニー・パーキンス | ヴェラ・マイルズ | メグ・ティリー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 冒頭ではオリジナル『サイコ』のシャワーシーンが映し出される。母親の亡霊に怯えるノーマンと、陥れようとする人間。オリジナルのモーテルと実家はそのままカラー映像としてよみがえる。 モーテルを管理していた男が消され、館の地下で遊んでいた少年が殺される。途中から犯人が読めるような展開にしておきながら、「でも彼女を殺したのは一体・・・?」と疑問がわき、意外な方向へ急展開。ちょっと反則技のような気もするが、それなりに楽しめる。23年前の俳優二人がそのまま出演していることも好印象だった。 以前観たことがあるのに、展開がさっぱりわからなかったというのはいいサスペンスだったということかな・・・ (2005.2)
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最後の恋、初めての恋 | 2003 日本/中国 松竹 最后的恋、最初的恋 |
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ストーリー | 婚約者の裏切りと事故死によって傷つき、半年の休養を経て上海に転勤となった早瀬。しかし心の傷は癒えることなく自殺をも試みる彼であったが、中国人姉妹と出会い閉ざされた心を溶かしはじめる。。。。 | |||
監督 | 当摩寿史 | |||
出演 | 渡部篤郎 | シュー・ジンレイ | ドン・ジェ | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コメント | 上海の近代的建築の夜景と素朴な昔ながらの町並みがとても美しく描かれていて、そのコントラストと「人生の時間が止まったまま」の男と「人生の時間を止めたい」女が上手くマッチしている。永遠の愛というものを信じてとかいうテーマはそれほど感じ取れなかったものの、残り少ない人生を思い通りに過ごしたい気持ちがよく伝わる映画だ。 純粋な中国人の心というものも感じるのだが、最も感動的なのが父親の愛であろうか。生活する全てが娘のためであるように感じられました。 妹役のドン・ジェも可愛くて微笑ましい。「ハチメマチテ」の台詞だけで感動です。。。 (2004.1)
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最‘新’絶叫計画 | 2001 アメリカ 日本ヘラルド映画 SCARY MOVIE 2 |
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ストーリー | パロディ満載。オールドマン教授は、学生たちを使って心霊現象の起きる屋敷を調査することに。。。 | |||
監督 | キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ | |||
出演 | アンナ・ファリス | ショーン・ウェイアンズ | ティム・カリー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★ | ★★ |
コメント | ヘルハウスのエクソシスト。何だよ、エニィ・ギヴン・キャンディって・・・ 『インビジブル』のパロディがいいなぁ。冷凍庫に閉じ込められるところ。 前作では『スクリーム』を中心としたパロディ。今回は『ヘルハウス』や『ポルターガイスト』のオカルト系だ。20分もカットされているのが残念だが、障害者の扱いのためだったのね。。。エロネタだけじゃカットにならないってことか。 (2004.12)
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サイダーハウス・ルール | 1999 アメリカ アスミック・エース THE CIDER HOUSE RULES |
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ストーリー | 1943年、孤児院で育てられたホーマーは産婦人科助手としての技術をラーチ医師から教わっていたが、あるきっかけで外の世界を見たくなってリンゴ果樹園で働くこととなる。。。 | |||
監督 | ラッセ・ハルストレム 原作・脚本:ジョン・アーヴィング | |||
出演 | トビー・マグワイア | シャーリーズ・セロン | マイケル・ケイン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 心温まる映画だ。扱っているテーマは堕胎の問題や近親相姦だったりで重苦しいはずなのに、孤児院とサイダーハウスの雰囲気がそれを打ち消してくれる。「メーン州の王子、ニューイングランドの王」という言葉が家族愛を感じさせ心地よく眠らせてくれるような・・・また、子供にトラックの運転を習得させたり、無免許産婦人科医を育て上げたりと突飛なのだが、妙に現実感を帯びている不思議な映画だ。 バスター君(キーラン・カルキン)はマコーレ・カルキンの弟だったのですね。シャーリーズ・セロンやマイケル・ケインもgood。ピタリと役にはまってました。 サイダーハウス・ルールの意味はわかったのだが、「よそ者にルールを作らせないぞ」というテーマが本筋にどうからんでいるのかが不明だ。観る人によって様々な考えになりそう。何となく米共和党と米民主党との政治プロパガンダにも触れているような気がしてしかたないのですけどね・・・ 1999年アカデミー賞助演男優賞(マイケル・ケイン)、脚色賞 同作品賞、監督賞、音楽賞、美術賞、編集賞ノミネート (2004.3)
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サイモン・バーチ | 1998 アメリカ ブエナ SIMON BIRCH |
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ストーリー | 1952年、メーン州の田舎町で世界最小の未熟児として生まれたサイモン。私生児としていじめられるジョーとは仲良し。野球チームの試合中に事件が起きて。。。 | |||
監督 | マーク・スティーヴン・ジョンソン 原作:ジョン・アーヴィング | |||
出演 | イアン・マイケル・スミス | ジョセフ・マッゼロ | アシュレイ・ジャッド | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 【ネタバレ注意】 いつも「ヒーローになる」と言っていたサイモン。やはり神は役割を与えてくれましたね。彼に限ったことではなく、自分が生まれてきた理由は?と問いたくなるくらいです。 しかし、この映画、前半はどうなることかとヒヤヒヤものでした。ジョーの母親アシュレイ・ジャッドがキーパーソンになるはずだと予測していたのに、あっけなくサイモンの打球が当ったことにより亡くなってしまうからです。そこからジョーの父親探しが始まるのですが、それも中途半端でした。観客に推理させるという手法だとは思うのですけどね。54ミシシッピという潜水の時間単位もいい伏線になっていて、後半にはかなり構成のしっかりした映画になっていました。 一番感動したのは、ママが死んでしまい関係が無くなったベン(オリヴァー・プラット)がジョーを養子にとったことです。普通の人にはできませんよ、これは。これも神様が計画したことと言えるのでしょうか。 ラストにジム・キャリーが出てきたことで気持ちよくまとまりました。 (2004.4)
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サイレンス | 1998 イラン/フランス/タジキスタン アルバトロス LE SILENCE |
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ストーリー | タジキスタンの田舎町、父親は戦争に行って、母親と二人暮しの10歳の少年ホルシードは目が見えない。楽器職人の親方の下で調律師として働く彼だが、家賃が払えず追い出されそうになる。 | |||
監督 | モフセン・マフマルバフ | |||
出演 | タハミーネ・ノルマトワ | ナデレー・アブデラーイェワ | ||
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | 美しい音楽を奏でる人につられて、道に迷い、店をくびにされそうなホルシード。必死で彼を助けようとするナデレー。市場の雑踏と牧歌的な雰囲気とが交差しエキゾチックなコントラストを奏でるような映像と音楽。果たして美しい音楽を聞かせて大家さんは家賃の支払を待ってくれるのだろうかと物語りは進む。 パンや果物を売っている少女たちが綺麗。バスの中の女性もとても綺麗なのだ。もしや、この設定さえも盲目の少年が創りだした現実なのだろうか。そして、観ているうちに少年が感じる音の世界に入り込んでいってしまうのだ。金属鍋を鍛えている少年たちに「ボボボボーン」だと忠告し続けるこだわりは、ラストのベートーベン第5交響曲へと繋がり、民族楽器の音色にのめり込んでしまった。。。 軽く反戦色を訴えて、貧しくても美しい音楽に幸福を感じる独特な世界を表現した良質映画。 (2004.9)
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サイン | 2002 アメリカ ブエナ SIGNS |
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ストーリー | 妻を事故で亡くした元牧師のグラハムは弟と静かに農場を営んでいた。ある朝、農場に巨大なミステリーサクルが。。。 | |||
監督 | M・ナイト・シャマラン | |||
出演 | メル・ギブソン | ホアキン・フェニックス | ロリー・カルキン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★ | ★ | ★★ | ★ |
コメント | シックスセンスの監督などという前評判で、当時はワイドショー等でかなり宣伝されていましたね。前評判と本編の出来の落差が史上最大とも言える映画のような気がします。 印象に残ったのは本筋から離れていた交通事故のシーンだったかなぁ。。。宇宙人に関するところは1950〜60年代風SF映画という印象でした。 劇場に足を運ばなくて大正解。。 (2004.1)
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ザ・インタープリター | 2005 アメリカ UIP THE INTERPRETER |
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ストーリー | アフリカのマトボ共和国。大統領ズワーニは殺戮を繰り返していたが、この非人道的政治を国連で取り上げICCに訴える前に演説させることとなった。マトボのクー語の通訳はシルヴィア・ブルーム。彼女は偶然にも暗殺計画を耳にして・・・ | |||
監督 | シドニー・ポラック | |||
出演 | ニコール・キッドマン | ショーン・ペン | キャサリン・キーナー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
コメント | ニコール・キッドマンの背の高さが目立っていた。六尺くらいあるそうだ。 冒頭から衝撃映像だ。子どもでも銃の使い方がを知っている政情不安の国。ドキュメンタリー番組でも取り上げられたことがあったけど、銃を扱えないと大人にはなれない教育をされる。一方で、3秒に一人が死に続けているという事実をも本編開始前の映像で知った。アフリカの非人道的な国への政治介入も国連主導の下で・・・という主張にはわざとらしさも感じられたが、ショーン・ペンの言葉の端にそれさえも「疑問だ」と言わせてるところに良心を感じました。政治的なシニカルな部分では、かつては英雄として民衆に称えられた人物でも虐殺・粛清を繰り返す独裁者となってしまうこと。考えさせられるところが多かったです。 国連通訳を主人公にする設定も面白いし、二重三重に張り巡らせた伏線もサスペンス・ストーリーを盛り上げてくれました。特に、死亡者を記したノートを上手く使っていたし、ズワーニ大統領に対立する平和的指導者が二人いるという構図も緊張感を与えてくれたように思います。そして、身内を殺された者が犯人を川で溺れさせるか否かという風習もいいポイントです。中盤に起こるバス爆破というテロが強烈な印象を残しますが、シルヴィア、クマル・クマル、テロリスト、モハメッド、それと尾行する捜査員が一斉に鉢合わせするという、偶然にしてもちょっとやりすぎだったでしょうか。一番驚愕だったのは、「モハメッドって誰よ?」と感じたことでしたが・・・ クー語も話すキッドマンですが、フランス語も翻訳していませんでしたか?彼女は『バースデイ・ガール』ではロシア語もしゃべっていたようですし、かなり語学が堪能のご様子。一流のハリウッド女優になるためには語学力が必要なんでしょうね。そういや、ジョディ・フォスターもこの前はフランス語をしゃべっていたし、ネル語(?)まで話せるし・・・他のバイリンガル女優としてはペネロペ・クルス、モニカ・ベルッチ、等々いっぱいいますね〜 (2005.5)
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ザ・ウィナー | 1996 アメリカ ギャガ THE WINNER |
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ストーリー | ラス・ヴェガス。カジノの二流歌手ルイーズ(デモーネイ)は借金を返すため、賭けの天才フィリップ(ドノフリオ)に取り入った。一方、ジョーイ(フランク・ウェイリー)の一味も彼の金を狙っていた。そんな折、兄のウルフ(マドセン)が父親の死体を持ってくる・・・ | |||
監督 | アレックス・コックス | |||
出演 | ヴィンセント・ドノフリオ | レベッカ・デモーネイ | マイケル・マドセン | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
コメント | ツキまくりの大勝ち男フィリップは気前もいい。人が良くて、勝ったチップを簡単にバラまいてしまう。ルイーズと腐れ縁の男ジャック(ビリー・ボブ・ソーントン)はワルなのにちょっと抜けている感じ、小太りで口ひげを生やしているので気づかなかったよ。ジョーイたちもマヌケな泥棒といった雰囲気だ。 コメディなのだろうけど、台詞、会話の間合いや構図、カメラアングルなどはコーエンやタランティーノの雰囲気に似ているなぁ。この当時の流行りだったのでしょうか。 しかしまぁ、ギャンブルシーンはほとんどないギャンブル映画。結局はドンパチで全てを片付けようとした。しかも、最後が電気消えてわかんないし・・・ (2005.4)
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サウンド・オブ・サイレンス | 2001 アメリカ FOX DON'T SAY A WORD |
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ストーリー | ある精神病患者の少女を担当した精神科医が娘を誘拐された。犯人の要求は「少女から6桁の数字を聞き出す」ことだった。。。 | |||
監督 | ゲイリー・フレダー | |||
出演 | マイケル・ダグラス | ショーン・ビーン | ブリタニー・マーフィー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
コメント | サスペンスの設定としては面白い。いかにして少女から6桁の数字を聞き出すか、タイムリミットが今日の5時まで!ハラハラドキドキの展開ではあるが、演技派俳優ばかりであり、どうも上手く噛みあわない。 マイケル・ダグラス、ショーン・ビーン、ブリタニー・マーフィーの演技はとてもよかったが、サイコ、アクションの要素が中途半端だった。余計な登場人物もあったような・・・ 中でもショーン・ビーンが良かったかな〜〜ロードオブザリングの次回作にはもう出てこないよなぁなんて思ったりもした。 (2004.1)
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サウンド・オブ・ミュージック | 1964 アメリカ FOX THE SOUND OF MUSIC |
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ストーリー | 1930年代オーストリア、修道女マリアは院長の命令によりトラップ一家へ家庭教師として赴任することになった。 | |||
監督 | ロバート・ワイズ | |||
出演 | ジュリー・アンドリュース | クリストファー・プラマー | エリノア・パーカー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
コメント | 最初に観たのは高校生のとき、好きだった女の子に勧められて慌てて観たという記憶がある。その当時はミュージカルの良さなんてわからなかった。「ほほう、これがドレミの歌ね」とか、「ギター上手いじゃん」くらいにしか・・・大学生となり、バンド活動に身を染めた私が驚いたのは、ジャズ・スタンダードの曲にこの映画の曲が多かったこと。それから作曲家のリチャード・ロジャースを尊敬の念で見ることになった。 そして2回目からは音楽中心で観ることとなるのだが、ストーリーの深さに改めて感銘を受けました。ミュージカル映画というのは、音楽、物語、笑い、風刺と様々な要素が込められている!と初めて気づいたのです。そして反戦メッセージと・・・・ 個人的には、三女のブリギッタ(アンジェラ・カートライト)が好きです。「ひとりぼっちの羊飼い」のソロパート部ではブリギッタがちょっと噛むのですが、これがまたいい!長女リーズルの「telegram」という台詞も好きですヨ。 今観てるのは果たして何回目なのだろうか・・・10回は越えているはずなのだが・・・ 1965年アカデミー賞作品賞、監督賞、ミュージカル映画監督賞、編集賞、録音賞 同主演女優賞、助演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞ノミネート などなど (2004.2)
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ザ・エージェント | 1996 アメリカ COLTRI JERRY MAGUIRE |
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ストーリー | スポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアは年俸を釣り上げるだけで心が通わないやり方に疑問を持ち、会社に提案書のコピーをばらまくが解雇されてしまう。フットボール選手のロッドを抱えて独立するが、前途多難となった。。。 | |||
監督 | キャメロン・クロウ | |||
出演 | トム・クルーズ | キューバ・グッディング・JR | レニー・ゼルウィガー | |
音楽 | ストーリー | 映像・演出 | 俳優 | 総合評 |
★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
コメント | 男同士の友情と恋愛ものの2本立てを観たような雰囲気になりました。トム・クルーズ作品の中では一番好きな映画だ。それでも本筋はスポーツ・エージェントに疑問を投げかけるような内容で、会社の後輩に対して顧客を横取りして復讐するだけの映画かと思っていた。 レニーの愛らしい微笑みが忘れられない。やはり、彼女にはラブコメ路線でいってほしいと感じた。息子レイ役のジョナサン・リブニックも可愛いし、ロッド役のグッディングもクロマティに似ていて最高! 1996年アカデミー賞助演男優賞(グッディング) 同作品賞、主演男優賞、脚本賞、編集賞ノミネート 1996年ゴールデングローブ賞男優賞 同作品賞、助演男優賞ノミネート その他 (2004.8)
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