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天河伝説殺人事件 1991 日本
東映
ストーリー  吉野の天川に能を取材に来たフリーライター浅見光彦が宗家の跡目争いの事件に巻き込まれる。
監督 市川崑
出演 榎本孝明 岸恵子 岸田今日子
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★
コメント  警察庁刑事局長の兄を持つ浅見光彦。やはりTVシリーズの水谷豊がはまり役なのだろう。小奇麗にした榎本ではイメージが違いすぎる。その上、警察の登場する場面はいい加減すぎます。金田一シリーズならわかるけど、現代劇だとどうも突っ込みたくなる・・・
 加藤武はいつもおとぼけ警部補がよく似合う。市川版金田一シリーズには欠かせない人物だったりする。そして岸恵子やら配役もほとんど同じ顔ぶれ。犯人は岸恵子だとすぐわかってしまうところにつまらなさを感じる。もちろん他の役者の演技もたいしたことはない。
(2005.10)

天国から来たチャンピオン 1978 アメリカ
Par=CIC
HEAVEN CAN WAIT
ストーリー  フットボール選手が交通事故で即死するが、何かの間違いであるとして、殺された実業家の体に乗り移って期限付きのフットボールを楽しむ。
監督 ウォーレン・ビーティ
出演 ウォーレン・ビーティ ジュリー・クリスティ ジェームズ・メイソン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★
コメント  よくある幽霊憑依もの。80年代あたりから日本でもハート・ウォーミング物として流行ったように思う。なぜだかこの手の幽霊には共感できないので、それほどいい話だと思わないが、殺人事件が絡んでるところなどはナイスです。

1978年アカデミー賞美術監督・装置賞
同作品賞、主演男優賞、助演男優賞(ジャック・ウォーデン)、助演女優賞(ダイアン・キャノン)、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞ノミネート
1978年ゴールデングローブ賞作品賞、男優賞、助演女優賞
(2006.1)

天国にいちばん近い島 1984 日本
東映
ストーリー  クリスマス。父を亡くした女子高生・桂木万里は、父が言っていた“天国にいちばん近い島”を求めてニューカレドニアへ向かった。
監督 大林宣彦 原作:森村桂
出演 原田知世 高柳良一 峰岸徹
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★★ ★★ ★★
コメント  父親が高橋ユキヒロだ。YMOがまだ活躍していた頃だったなぁ、と懐かしくなってしまった。怪しい峰岸徹とは全く雰囲気が違うのによくホイホイと付いていく気になったなぁ。公開当時は『時をかける少女』と同様、原田知世には全く興味がなかったけど、今となると、可愛いと思える。やはり当時も中年の人気があったことが何となくわかってきた。
 「信じていれば夢は必ずかなう」という峰岸の言葉だけ聞くと、不思議と大林監督の顔が浮かぶ。
 エイを踏んで怪我をして帰りのツアーの飛行機に乗れなかった万里。その後はちょっとつまらなくなってしまう。大人の愛を知ったってところか?徐々に日焼けしていく原田知世が印象的ではあった。歯が白いっていいね。
(2005.5)

天使が降りたホームタウン 1989 アメリカ
CFD
HOMER & EDDIE
ストーリー  軽い知的障害をもった中年男ホーマー。ヒッチハイクをすると強盗に有り金を奪われ廃車で一晩過ごし後、情緒不安定の黒人女性エディと出会う。
監督 アンドレイ・コンチャロフスキー
出演 ジェームズ・ベルーシ ウーピー・ゴールドバーグ カレン・ブラック
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  「ボクシングで600人KOした」「5000人の女とやった」「インディ500で優勝しそうになった」等々、どこまでがホラ話なのかさっぱりわからない男ホーマー。14歳の時に野球をやっててボールが当たり、それ以来知能が遅れたらしい。一方のエディは脳に腫瘍があり、ちょっとしたことでイライラしてしまう。しかも余命1ヶ月!87ドルを盗られたからといって、エディは銃を使いせこい強盗を繰り返す。
 コミカルなロードムービーなのだが、簡単に費とを殺してしまうエディの描写には少々がっかりです。目的はホーマーが癌で入院した父親を見舞いに行くという内容。途中、エディの家にも寄るが母は亡くなっていた。そしてホーマーの父も・・・
 コメディと殺人の罪、懺悔とキリスト教、もう少しバランス良くまとめてあれば良かったのでしょうけど、二人の演技を殺してしまっている編集がとても残念。困った顔、悲しい顔をするベルーシはトム・ハンクスにも似ている。
(2005.7)

天使といた夏 2000 カナダ
劇場未公開
MR. RICE'S SECRET
ストーリー  指輪をくれたライスが死んでしまった。ガンに冒された少年。彼の家が売られると聞いて、仲間たちと家に潜入するが、不思議なものを見つけてしまう・・・
監督 ニコラス・ケンドール
出演 デヴィッド・ボウイ ビル・スウィッツァー テリル・ロセリー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★ ★★ ★★
コメント  「人生で何をしたか?」それが重要。永遠に生きるなんて無理なこと。病気の少年たちにとって人生の支えとなるようなお兄さん的存在だったライス。
 人生の謎解きを手伝ってくれる指輪。同じくガンの少年サイモンの手に渡ったが、みんなで彼をいじめてしまう。宝物を求めて暗号解きや墓荒しをするオーウェン。やがて宝物は見つかるが、ライスはなんと395歳だった!8月いっぱい善人であれば、その秘密の薬を飲んで死を恐れずにすむと・・・そんなときサイモンが入院。本当の善とは何か模索し始めた。
 しかし、いくらファンタジーといえども非科学的な長寿の薬なんてのは納得できない。
(2006.2)

天使にラブ・ソングを2 1993 アメリカ
ブエナ
SISTER ACT 2: BACK IN THE HABIT
ストーリー  べガスで売れはじめた歌手デロリスのもとへ、前作のシスターたちが訪れ、高校の廃校という問題が起こったので戻ってきてほしいと訴える。今度は高校の音楽教師となるウーピーだった。
監督 ビル・デューク
出演 ウーピー・ゴールドバーグ ウェンディ・マッケナ マギー・スミス
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★★
コメント  冒頭のショーでソウルフルなメドレーを熱唱するウーピー。この音楽だけでもいい。高校生のリタが問題児のようで歌が上手い。家庭環境も邪魔して、一旦は聖歌隊を辞めてしまうが、シスターたちのチャリティーコンサートを見て再び参加する。
 歌は前作を上回るほどカッコいいけど、ストーリーの肉付けが浅い。ちょっとだけ、『サウンド・オブ・ミュージック』へのオマージュも感じられた。しかし、もっとリタをメインにしてもよかったんじゃないか・・・

1994年MTVムービー・アワード コメディ演技賞ノミネート
(2005.11)

電車男 2005 日本
東宝
ストーリー  22歳のアキバ系ヲタクの電車男。電車で酔っ払いにからまれているヒロインを助けたことを2ちゃんねるに書き込んで、住人たちから応援される姿を描く。
監督 村上正典
出演 山田孝之 中谷美紀 大杉蓮
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  頑張れワカゾー!ついに過去ログを読破せぬまま観てきましたでうぇdrftgyふじこl
 観終わった途端、2ちゃんの住人っていい人たちばかりだなぁ〜と思いこんでしまう観客が増えそうな気がしました_| ̄|○  この話のいいところは、2ちゃんの毒男たちが主人公の電車男をからかう内容が一転して彼を応援するようになる過程であろうから、住人が最初から応援するだけの話にしてはいけないんだと思う。2ちゃんねるを知らない普通の人たちも映画を観るのだから酷い描き方をできないにしても、毒がほとんど無かったのは残念だ。一番残念だったのはモナーがほとんど出てこなかったことかも。
 そして、電車男を応援する住人が7人だけというのも、せっかくの巨大掲示板を表現できてないのじゃないか、と途中までは思っていた。しかし・・・
 キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
と、いうシーンも用意してあったので、感動できます。また、秋葉原でのクライマックスも電光掲示板に色んな仕掛があったので楽しめました。中々オサレな映像でしたよ。
 匿名性の高い掲示板の映画化ですから、名前はどうなるのかと心配していたのですが、全く名前を呼ばないことに不自然さは感じませんでした。ネットの世界を表現することに関しては、上手く仕上がっていたと感じましたが、応援する住人たちのサイドストーリーには不満が残りましたし、エンドロール後の映像にもちょっと…_| ̄|○
 実際にあった(とされる)ストーリーが異例のスピードで書籍化、映画化へと進み、準備不足じゃないかと不安だったけれども上手くまとめてあったと思います。これからまたログを読んでみようかな・・・
(2005.6)

デンジャラス・ビューティー 2001 アメリカ
ワーナー
MISS CONGENIALITY
ストーリー  女性FBI捜査官グレイシー・ハートは犯人逮捕の際にミスをおかしてしまい、内勤を命ぜられる。そんなとき、連続爆弾犯シチズンがミスコンに爆弾を仕掛けたと予告してきた。特捜班は彼女に潜入捜査を・・・
監督 ドナルド・ペトリ
出演 サンドラ・ブロック マイケル・ケイン ベンジャミン・ブラット
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  英語・ドイツ語・イタリア語をしゃべれるサンドラ・ブロック。エロマゲドンというポルノ映画に出たという参加者を出場取り消して、潜入捜査官を送りこんだ。。こんなタイトルのポルノがあるのだろうか・・・
 サンドラ・ブロックをコーチするマイケル・ケインのカマっぷりは微笑ましかった。特技を披露しなければならなくなって、グラスで音楽を奏でるシーンも中々いい。テキサスでは誰でも銃を持ってるなんて皮肉(?)も。貧乳だとか、人前で脱いだことがないというのは本人そのもののエピソードかもしれないなぁ。

2000年ゴールデングローブ賞女優賞、歌曲賞ノミネート
(2005.5)

デンジャラス・ビューティー2 2005 アメリカ
ワーナー
MISS CONGENIALITY 2: ARMED AND FABULOUS
ストーリー  ミスコンで活躍したFBI女性捜査官グレイシーは知名度が上がりすぎたため、FBIの顔として広報活動に専念するが、ミスコンで知り合ったミス・アメリカのシェリルが誘拐されたことで再び捜査に加わる。
監督 ジョン・バスキン
出演 サンドラ・ブロック レジーナ・キング ウィリアム・シャトナー
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  「脱がないサンドラ・ブロックに金を払えるかってんだい!」という台詞が強烈だった『スクリーム2』。それでも金を払って見に行きますヨ。
 前作のミスコンで有名になりすぎたFBI捜査官グレイシー・ハートは、恋人が出来てめでたしめでたしと終わったが、今回はいきなり失恋してしまう。そういえば『スピード』『スピード2』のように、続編を作る際には同じ恋人は不要だといったパターンなのでしょう。序盤の設定は前作にそっくり。ミスではないが、知名度が高くなったため主婦強盗に仲間を撃たれてしまうといったところや、一旦は現場の捜査員をはずされるといったところ。
 今回は恋に落ちる相手もいなくて寂しい感じもするが、レジーナ・キングという素晴らしい相棒が登場する。レジーナは良かったですよ!ティナ・ターナーが好きなのはサンドラ・ブロックだったけど、無理矢理ティナというソックリさんになりきって踊ります。本業は歌手じゃなかったかと先入観を持っていましたけど、同じキングでもダイアナ・キングと勘違いしていました。全体的に選曲が良く(サンドラ・ブロック自らの選曲らしい)、リメイク曲ばかりでしたけど、思わず歌いたくなってしまうほど懐かしい曲がありました。
 ブタ声ブヒブヒがかなり聞けたのでコメディとしては満足できましたけど、前作を観ていないと笑えないところが多く、独立した作品としてはちょっと首をかしげたくなります。クライマックスであるラスベガスのアトラクションは良かったし、その後のエピソードにはほろりときてしまいました。
 本物のドリー・パートンを出演させてるんだから他にもいるんじゃないかと凝視しましたけど、見つけられませんでした。 
(2005.6)

天井桟敷の人々 1945 フランス
東宝=東和
LES ENFANTS DU PARADIS
ストーリー  第一部犯罪大通り:無言劇のスター、バチストがガランスに恋をする。部屋を紹介、劇団への加入と世話をするのに、フレデリックと暮らしてしまうガランス。第二部白い男へ・・・
監督 マルセル・カルネ
出演 アルレッティ ジャン=ルイ・バロー マリア・カザレス
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  フレデリックもフランスの遊び人風で面白いキャラだ。バチストがメインだけど、ガランスがモテすぎるおかげで三角関係以上に多角関係になっていく・・・精神的な相互の愛を求めるバチスト。寂しいためにフレデリックと暮らすガランス。一途にバチストを愛するナタリー。 かつての友達(代筆屋)の犯罪に巻きこまれたおかげで、新たに恋敵として登場した伯爵にすがることになってしまったガランス。
 純粋な愛を求めるバチストの無言劇での演技が見事に心情を表現していてゾクゾクしました。最初のキスシーンでもかなり心を揺さぶられた。

1946年アカデミー賞脚本賞ノミネート
1946年ヴェネチア国際映画祭特別賞
(2005.9)

天使を誘惑 1979 日本
東宝
ストーリー  些細なケンカがもとで逃げ出した同棲相手の恵子を探しにきた浩平。警官の兄(蟹江敬三)と外交員の母の手前、議員との見合いもしたが、一緒に東京に戻ることになった。戻ってみると部屋に空き巣が入られていた・・・
監督 藤田敏八 製作:大林宣彦 原作:高橋三千綱
出演 山口百恵 三浦友和 中島ゆたか
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  親の七光りで議員になった岸部一徳。飄々とした雰囲気がぴたりとはまる。序盤の見所は兄の蟹江敬三。この優しい態度を見ると、恵子(山口百恵)の育った環境もわかり、性格の良さが感じられる。
 同棲や、結婚しない主義について考えさせられる内容ではあるが、山口百恵の心情があまり表現されてないような気もする(後半は逆かな・・・)。時折笑える台詞の応酬があったり、火野正平の結婚式場にて、元上司である津川雅彦が山口百恵にからみ、津川が三浦友和を一本背負いを決める瞬間の効果音(ウルトラマンに使われるやつ?『キル・ビル』でも多用されてた)とか、面白い演出が藤田監督らしいところだ。
 後半は妊娠騒動、堕胎騒動でゴタゴタして収拾つかなくなる様相まで見えてくるが、浩平の父親の雰囲気がいいので鑑賞に堪えられる。
 終わり方もなんだかいい。殴るシーンの迫力の無さなんかは藤田監督らしくないが、アイドル映画なのだろうからしょうがないところかも・・・
(2005.10)






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