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エンジェル・アイズ 2001 アメリカ
松竹
ANGEL EYES
ストーリー  シカゴの警官シャロンは銃を乱射した暴漢に襲われそうになったところをキャッチという男に助けられる。男の素性ははっきりしなかったのだが、次第に惹かれていった。
監督 ルイス・マンドーキ
出演 ジェニファー・ロペス ジム・カヴィーゼル ヴィクター・アルゴ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★★
コメント  ジャズバーでいきなりトランペットを演奏するシーンが好きだ。曲は「ネイチャーボーイ」。フルート奏者がアドリブで参加する。このシチュエーションをもっと大事にして後半もミュージシャンとしての過去を曝け出したら、いい作品になったかもしれない。
 淡々とすすむ展開ももっとミステリアスにしてほしい。記憶喪失なのか自らの意志で過去を閉じ込めているのかもわからないし。。。

2002年ラジー賞ワースト主演女優賞ノミネート
(2004.2)

エンジェル・アット・マイ・テーブル 1990 ニュージーランド
フランス映画社
AN AANGEL AT MY TABLE
ストーリー  ニュージーランドの作家ジャネット・フレイムの自伝三部作
監督 ジェーン・カンピオン
出演 ケリー・フォックス アレクシア・キオーグ カレン・ファーガソン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  詩や小説に目覚めるものの、一人の世界に閉じこもったために統合失調症と診断されるジーン。教師の道へ上手い具合に進んでいたら、独創的な世界は生まれなかったのであろう。そして、出版社に認められなかったら病院でロボトミー手術を受けていたかもしれないと考えると恐ろしいことだ。
 留学してからは、仲間うちでもナイーブと評され、友達のいない作家となっていたが、スペインで男と同棲し始めたら魔力が失われたのだろうか。結局、詩よりも小説で成功することになったみたいだし。。。
(2004.4)

エンジェルス 1994 アメリカ
ブエナ
ANGELS IN THE OUTFIELD
ストーリー  最下位の野球チームエンジェルスが優勝すれば父と一緒に住むことができると信じた少年ロジャー。それを聞いた天使がチームに奇跡を起こす。
監督 ウィリアム・ディア
出演 ダニー・グローバー ブレンダ・フリッカー トニー・ダンザ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★
コメント  母親が死んで、父親は裁判で親権放棄を命じられ・・・別れ際に「いつ一緒に住めるの?」とロジャーが訊くと「エンジェルスが優勝すればな」と答える。あり得ないことの形容なのに、少年は信じてしまった・・・父親を亡くした黒人の少年JPと一緒に木の上に登り只見をするところが微笑ましい。
 ロジャーにしか見えない天使アルはクリストファー・ロイド。『BTTF』のときに比べると凛々しい老人だ。そしてVFXもなかなかのものだけど、ちょと子供向け映像。
 しかし、展開はベタ。予想通りの連戦連勝で、優勝決定戦ではさすがに天使の力を使わないというお約束のパターン。父親よりも、里親の愛。里子と一緒に暮らす人たちをフォスター・ファミリーということもわかった。
(2008.4)

エンジェル・スノー 2001 韓国
松竹
A DAY   一日
ストーリー  結婚6年目の夫婦。不妊が2人の悩みだったが、なんとか妊娠。しかし、不治の病であり、出産しても一日しか生きてられないと宣告される。
監督 ハン・ジスン
出演 イ・ソンジュ コ・ソヨン ユン・ソジュン
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★ ★★ ★★★ ★★
コメント  重度障害児の可能性がある。生むと母体も危険だという。しかし生む決心をした夫婦はまだ見ぬ赤ん坊にヨンジンと名前をつけた。苦しんでいる赤ん坊にエールを送る二人。しかし赤ちゃんは死んでしまう・・・
 救急車で運ばれるまでは、まるで安っぽいテレビドラマ。出産してからが、2人の葛藤、医師との葛藤、色んなドラマがあるはずなのに・・・
(2006.5)

エンド・オブ・デイズ 1999 アメリカ
東宝東和=ギャガ=ヒューマックス
END OF DAYS
ストーリー  1999年12月31日、千年の最後の日。悪魔復活のために運命の日に生まれた選ばれた女が必要だった。
監督 ピーター・ハイアムズ
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー ガブリエル・バーン ロビン・タネイ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★ ★★
コメント  ラジー賞・・・ノミネートだけでしたか。何がひどいかと言って、この世紀末思想のテーマでしょう。別に1999年にする必要性がないというか、なんというか。吹替えの地上波でしか見てないですけど、俳優の点数はラジーを参考にしました。
 信仰と拳銃のどちらを選ぶか・・・シュワちゃんは拳銃をとったのね。この辺は脚本が破綻しているか。しかし、前にも観たのに途中まで記憶がないということは、やっぱつまらないのかも・・・

2000年ラジー賞主演男優賞、監督賞、助演男優賞ノミネート
(2004.11)

婉(えん)という女 1971 日本
ほるぷ映画
ストーリー  土佐藩で、40年以上も幽閉生活を送った野中婉とその家族の物語。
監督 今井正
出演 岩下志麻 緒形拳 山本学
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  前半の幽閉生活において、兄弟姉妹の抑えつけられていた性に関する描写。特に乳が溢れる描写が生々しかった。政治に関しては情報が与えられないので、幽閉された家族の極限状態のみがクローズアップされていた。
 途中、中だるみがあって眠くなるが、赦されてからの谷先生(山本学)が同じように幽閉されるという皮肉と無慈悲な藩に対する怒りも岩下志麻の熱演によって伝わってくる。医者として活躍するところも面白いのだが、家族側からの描写しかないので、ちょっと消化不良。

1971年キネマ旬報第3位
(2004.12)

エンドゲーム 大統領最期の日 2006 アメリカ
日活
END GAME
ストーリー  アレックス・トーマス(グッディング)は大統領を警護するシークレットサービスだったが、ある演説の日に目の前で暗殺されてしまう。事件の捜査を始めたケイト・クロフォードが実行犯の影の組織に気づき・・・
監督 アンディ・チェン
出演 キューバ・グッディングJr アンジー・ハーモン ジェームズ・ウッズ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★
コメント  咄嗟に庇おうとしたアレックスであったが、無情にも彼の掌を銃弾が貫通して大統領にあたってしまった。ヘリが病院に搬送するものの大統領は亡くなってしまう。アレックスはけがの治療とショックのため休暇をとるが、新聞記者ケイトはホームレスから有力な情報を得て、単独犯でないことを確信・・・しかし、そのホームレスはあっという間に火事で死亡・・・その後、実行犯と目される男の姉と母親も。
 雇い主の上にはさらにボスが・・・を繰り返し、本当の黒幕は闇に隠れてしまう。大統領未亡人の絵も印象的だったし、さすがにどんでん返しはわからなかった。途中までは平凡なサスペンス&アクションといった雰囲気だっただけに見事。
 それにしても、そりゃないだろうという結末。元CIAにいた直属上司のスティーヴンス(ウッズ)が怪しいことはわざとらしいほどだったし、まぁ、そのまま終われば平凡。犯人側も頭で勝負する者と力技に頼る者がいるとこうなるんだろうなぁ・・・動機は?というのがキーだったけど、大統領を殺すファーストレディがいるとはね・・・
(2008.10)

エントラップメント 1999 アメリカ
FOX
ENTRAPMENT
ストーリー  世界最高峰の泥棒マック。保険会社調査員のジンはマックを罠にはめるためマスクの窃盗計画を持ちかける。そしてコンピュータの2000年問題を利用した銀行強盗へと発展する。。。
監督 ジョン・アミエル
出演 ショーン・コネリー キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ヴィング・レームズ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  美しいキャサリン。60歳になっても頑張るコネリー。「もし遅れたら死んだものと思ってくれ」という台詞。まぁまぁの出来です。ただ、最後はすんなり終ってほしい。。。

2000年ラジー賞主演女優賞、スクリーンカップル賞ノミネート
(2004.7)

エンパイア レコード 1995 アメリカ
WB
EMPIRE RECORDS
ストーリー  閉店番のルーカスが愛する店が大手レコード店に買収される事実を知って、売上金を全てカジノですってしまう。A.J(ジョニー・ホイットワース)はコリー(タイラー)に愛の告白をするつもりだったが、彼女は元アイドル、レックスに処女を捧げると友人ジーナ(レニー・ゼルウィガー)に話していた・・・そして彼女はハーバードの合格通知を。
監督 アラン・モイル
出演 リヴ・タイラー アンソニー・ラバリア マックスウェル・コールフィールド
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★
コメント  店長のジョー(ラバリア)は売上金がなくなっていることに気づき、ルーカス(ロリー・コクレイン)を必死で探していたが、当のルーカスは能天気すぎた。物語の先行きも危ぶまれる展開。
 9000ドルの横領はなんとか自力で解決しようとするが、万引き少年だけは許せないレコード店。買収されないためという大義名分はあるものの、みんなクレイジーだ。純情な役のリヴ・タイラーもいいが、ヤリマンのレニー・ゼルウィガーも魅力がある。しかし、やはりオトボケ大バカのルーカスが面白い。なんだかミスター・ビーンを小型にした風貌だ。
 青春モノとして、たいしたことないストーリーだけど、ジョーがいい奴だったりして、いい雰囲気で終わる。そしてバンド生演奏で、ゼルウィガーの歌が聞けるというお得な映画だ。
(2006.1)

女帝[エンペラー] 2006 中国/香港
ギャガ・コミュニケーションズ
THE BANQUET  夜宴
ストーリー  『ハムレット』をベースに五代十国時代の中国における宮廷内部の政権争いに絡む復讐劇を描く。
監督 フォン・シャオガン
出演 チャン・ツィイー ダニエル・ウー グォ・ヨウ
音楽 ストーリー 映像・演出 俳優 総合評
★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★
コメント  ポロのルーツは馬球?
 シェイクスピアの『ハムレット』をモチーフとした五代十国時代の中国宮廷ドラマということで、予習のためにローレンス・オリヴィエの『ハムレット』(1948)をチェックしてからの鑑賞となりました。別に知らなくてもよさそうなのですが、『ハムレット』の背景となるヨーロッパの文化・宗教などと比較しても面白いのかもしれません。数年前には日本においても皇位継承問題が取り沙汰されていましたが、どこの王国をみても直系男子が優先順位第1位。これを不満とする王の弟が王を殺して強引に王位を引き継ぐといったことから発展する物語です。
 この『女帝』ではタイトルが示すように、皇后ワン(チャン・ツィイー)は原典とは違い、したたかな女性であり、皇帝の弟と結婚するのも策略的だったように思われる。息子であるウールアン(ダニエル・ウー)とは血が繋がってないうえにウールアンが年上であることもあって、いつでも乗り換えれるような立場だった。皇太后と皇后、どちらを選ぶかという一つの見せ場においても、そういう深い意味が隠されていたような気もします。また、「生きるべきか死ぬべきか」という有名なハムレットの台詞がないのも特徴のひとつ。キリスト教における自殺の問題などが存在しないことが原因なのでしょうけど、逆にハラキリシーン満載となってしまってる。
 大臣やその息子や娘オフィーリアにあたる人物も登場しますが、彼らの役割や生死は『ハムレット』と全く異なっています。大臣は死なないし、娘チンニー(ジョウ・シュン)は狂わないし、息子はウールアンとは戦わないうえに彼のピンチを救ったりします。こうしたプロット勝負の手法は意外性もあって面白いのですが、『ロミオとジュリエット』のプロットまで入れてくるのではないかとハラハラしながら観てしまいました。
 冒頭から、竹林でのワイヤーアクションシーンや巨大な秘密基地のような修験場なんてのも神秘的で、緑の背景、白装束と黒装束、そして血の赤というコントラストで度肝を抜く視覚効果個人的には馬球(ポロ)のシーンが好きだ。『グリーン・ディスティニー』や『HERO』などには及びませんでしたけど、残酷さやセクシー度では上回ってました。しかし、間延びしてしまうシーンも多く、眠くなってしまうことも確か。「仮面を被って心を見せるな」と皇后も息子に忠告してましたが、チャン・ツィイーは表情を隠しすぎ!結局、ウールアンへの想いと復讐のための行動と思わせつつ、自分の保身のためと出世欲があったのだろうと想像でき、ラスト近くになってタイトルの意味が重みを増してくるのです・・・ただし、女帝はエンプレス(ニップレスとは違います)。
(2007.6)










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